ＰＶ第二弾の景勝様の絶叫についての推察

先日、「戦国無双４　景勝様参戦」のニュースを聞いて荒ぶるブログを更新しましたが…

そんなもんじゃ、この興奮はおさまりません

はっきり言って

与六が大河ドラマの主役になった時より興奮しています

なぜなら、小学生・中学生にとってゲームの影響は大河ドラマ以上だからです。

「戦国無双２」が発売されて間もない頃、私は関ケ原に来ていました。

関ケ原歴史民俗資料館に行ったところ、そこでは西軍・東軍の武将たちの名前が書かれた千社札シールが販売されていました。なぜか、関ケ原合戦には直接参加していない前田慶次と直江兼続、伊達政宗の千社札も売られていました。

私は、「せっかくの記念に全部ください」と千社札の大人買いをしていたのですが、そんな私の横で小学校中学年位の男の子が、祖父と一緒に館内に入ってきて、開口一番「あ、ゲームで見た直江兼続のシールがある」と千社札を見て言ったのです。

多分、彼は無双のアノ兼続を見て知ったに違いありません。

この時、私は改めてゲームの与える影響の大きさを知ったのです。

若者たちにゲームを通じて、景勝様に興味を持ってもらい、史実の彼も知ってほしいと思うのです。

歴史ものに定評のあるコーエーさんなので、史実よりハッチャケた景勝様にはならない…と信じたいです。

なんか、まじめにブログを書いてしまいましたが、「無双４」の第二弾ＰＶ見ました。

景勝様が絶叫していましたが、絶叫している理由について推察してみました。

①御館の乱

⇒同じ養子であった景虎を亡くしたことによる慟哭

②魚津城落城

⇒最期まで上杉家に忠義を貫いて家臣が自死したと聞き慟哭

③謙信死去

⇒愛憎渦巻く感情を抱いていた謙信が病で亡くなったことに対しての慟哭。

(この場合、与六に「すぐに景虎対策をしろ」と尻を叩かれるエピソードつき)

・・・ありえないと思うけど④上杉家のツッコミのいない状態に対しての絶叫

⇒もういやだ的な

①が濃厚ですが(なぜなら無双３　猛将伝の綾御前シナリオに御館の乱が入っていたから)、②も捨てがたいと思います。

ナイーブな景勝様の尻を与六が引っ叩いてシナリオを進めていくのでは…と考えてます。