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一口馬主ゴンザレスの日記

社台・サンデー・G1・キャロットの出資馬を中心に競馬の話題あれこれ

出資馬の近況

シンバーシア 牝4 6/28(土)NF天栄放牧
アビッサルスター 牝3 8/29(金)美浦トレセン帰厩
ウップヘリーア 牡2 7/18(金)ゲート試験合格 7/30(水)NF天栄放牧
フリッカーフェスト 牡2 6/13(金)ゲート試験合格 6/17(火)NF早来放牧
ラジャブルック 牡2 8/29(金)ゲート試験合格 8/30(土)NFしがらき放牧
ワディハッタの24 牝1 NF空港で育成中

「クローズEXPLODE」

2014年04月25日 20時17分21秒 | 映画
個人的評価★★☆☆☆

皐月賞の興奮で書き忘れていましたが、先週末に、「クローズEXPLODE」を観て来ました。

ストーリー(ユナイテッドシネマHPより)
「あれから1カ月後。滝谷源治、芹沢多摩雄らが卒業し、新年度を迎えた鈴蘭高校では、空席になった“頂点”の座を狙って、新3年生達が次々と名乗りをあげていた。頂点に最も近い男・強羅徹、そのライバルと目される高木哲次、5人衆を束ねる寺島聡司、お調子者を装うキレ者・小岐須健一。しかし2人の男の登場によって、鈴蘭の勢力図は大きく変わる。「自由気ままに生きたいだけ」と頂点争いに興味を示さない3年の転入生・鏑木旋風雄と、本能のまま好戦的に暴れる新1年生・加賀美遼平。およそ接点が無く対照的な2人が、やがて鈴蘭史上最大の抗争の中心人物になっていく。一方、鈴蘭の近隣校・黒咲工業高校を束ねる柴田浩樹は、暴行事件でドロップアウトした藤原一の存在に頭を悩ませていた。バイクチームO・D・Aのリーダー織田政志とともに、周辺の不良高校生達に次々と襲撃を仕掛ける藤原。その真のターゲットは、柴田率いる黒咲と、近隣最強と謳われる鈴蘭高校だった。鈴蘭内部の一大抗争に加えて、外部勢力から侵攻…いままさにクローズ史上最大の戦乱が始まろうとしていた。」

小栗旬の魅力をまざまざと感じる映画でした。いや、この「クローズEXPLODE」には小栗旬は出ていませんよ。前作、「クローズZEROⅡ」の主演が小栗旬。「クローズZEROⅡ」は個人的にめちゃめちゃヒット作で、かなり面白くてハマったため、続編である今回も期待していました。だって、前作は映画館に2回観に行きましたからね(笑)その続編ということで、さて、今回はどれだけワクワクさせてくれるんだろうと思って観に行きましたが…、個人的にはガッカリです。まず、主演クラスの俳優陣に「不良(ワル)感」がない。これが決定的にダメなところです。別に俳優陣を批判をする訳ではありませんが、ミスキャストでしょう。それに、ストーリーも悪い。「鈴蘭でケンカでのし上がって頂点を極める」、これが基本線にあるはずなのに、それがブレてはダメです。そんな中で、他校との抗争や暴力団との軋轢、町工場での人情話、鈴蘭OBのその後の物語など、色々と詰め込みすぎて全て中途半端になっています。前作に登場したキャラクターが今作にも登場するのは嬉しい要素ですが、全然生かされていません。あー、期待を裏切られたー。全然前作のように熱くなれない。あまりのガッカリで、怒りに任せて今回は長文レビューを書いてしまいました(笑)改めて、前作がいかに素晴らしかったか、そして小栗旬がいかに魅力的で、ハマり役だったかを痛感しました。本当に残念。こんなんだったら続編なんて作らないでくれ!

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「大脱出」

2014年01月12日 01時12分05秒 | 映画
個人的評価★★★★☆

21:10から、「大脱出」を観て来ました。東京から静岡に帰ってきて初めての映画です。

ストーリー(ユナイテッドシネマHPより)
「セキュリティ・コンサルタントのレイ・ブレスリンは、脱獄のプロ。自ら犯罪者として刑務所に入り込み、脱獄してはセキュリティの弱点を報告するという仕事をしていた。そんな彼のもとに、CIAの弁護士から、世界の重犯罪者のみが収容されている極秘の刑務所を調査して欲しいという依頼が舞い込む。その刑務所はホブスという冷酷な刑務所長が支配する、究極の刑務所だった。そこでブレスリンは、ロットマイヤーという大物囚人と出会う…。」

シルヴェスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガーの共演というだけで、どんなストーリーかは容易に想像が付きますが、いわゆる王道のアクション映画です。良くも悪くも期待通り。期待を上回りはしないけど、期待した通りの内容です。個人的にこの手の映画は大好きなので、スカッとした気分になり、とても楽しめました。監獄に収監されていた他の囚人達はどうなっちゃったの?とか、まあ突っ込みどころはありますが、今年初映画としては満足でした。

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2013年映画総括

2013年12月26日 16時28分46秒 | 映画
年末恒例の映画総括です。今年映画館で観た映画は17本でした。

★★★☆☆ 96時間/リベンジ
★★★★☆ アウトロー
★★★★☆ ドラゴンボールZ 神と神
★★★★☆ 探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点
★★★★★ 真夏の方程式
★★★☆☆ ワイルド・スピード EURO MISSION
★★★☆☆ 終戦のエンペラー
★★★☆☆ ワールド・ウォーZ
★★★★☆ ホワイトハウス・ダウン
★★★☆☆ 凶悪
★★☆☆☆ 謝罪の王様
★★☆☆☆ 人類資金
★★☆☆☆ 劇場版 SPEC~結(クローズ)~漸(ゼン)ノ篇・劇場版 SPEC~結(クローズ)~爻(コウ)ノ篇(2作セットで評価)
★★★☆☆ 清須会議
★★★★☆ ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE
★★★★☆ ゼロ・グラビティ

年間を通じた感想としては、これは良作!と言えるような作品が少なかったように感じます。17本の中では、福山雅治の「真夏の方程式」はダントツで面白かったですし、これが唯一の★5つの作品でしたが、★2つを付けた作品については期待倒れという作品で、ちょっとガッカリな映画も多かったです。映画の感想は、2009年から書き始め、2010年2011年2012年と続いていますが、近年では2010年が豊作でしたね。来年からは生活環境が変わるので、これまでのように映画を観に行けるか分かりませんが、来年は2010年に並ぶような良作が沢山出る年になることを期待しています。以上、2013年の映画総括でした。

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「ゼロ・グラビティ」

2013年12月18日 00時13分56秒 | 映画
個人的評価★★★★☆

20:15から、「ゼロ・グラビティ」を観て来ました。珍しく平日夜の映画です。

ストーリー(ユナイテッドシネマHPより)
「地表から60万メートル上空。すべてが完璧な世界で、誰もが予想しなかった突発事故が発生。スペースシャトルは大破し、船外でミッション遂行中のメディカル・エンジニアのライアン・ストーン博士と、ベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキーの二人は、無重力空間《ゼロ・グラビティ》に放り出されてしまう。漆黒の宇宙で二人をつなぐのは、たった1本のロープのみ。残った酸素はわずか2時間。地球との交信手段も断たれた絶望的状況下で、二人は果たして無事生還することができるのか?」

これは凄い映画ですね。一言で言ってしまえば、「宇宙空間で事故に見舞われた2人が地球生還を目指す」というストーリーですが、その描き方が斬新。登場人物は2人のみで、カメラはずっと2人を追い掛けます。また、宇宙空間の静けさを表現するために随所に無音の時間があり、これも普通の映画ではあり得ないシーンでしょう。その発想と着眼点に素直に拍手。この映画は映画館で観なければ魅力半減だと思います。家でDVDで観ても面白くないだろうな。そうえいば、久しぶりに3Dで映画を観ましたが(2Dで観たかったが、たまたま3Dしかやっていない時間だった)、この映画は3Dと相性が良いと思います。これまで何本か3Dで観ましたが、初めて3Dが良いと思いました。

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「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」

2013年12月08日 03時19分51秒 | 映画
個人的評価★★★★☆

23:50からのレイトショーで、公開初日の「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」を観て来ました。

ストーリー(ユナイテッドシネマHPより)
「米花町の銀行に保管されているチェリーサファイアを頂くという予告場が警察に届く。差出人は、なんとルパン三世!?ICPOの銭形警部は、警視庁の目黒警部とタッグを組み、警察の総力をあげてルパン逮捕へと乗り出す。街中を巻き込んだ末、チェリーサファイアはルパンの手中に。秘宝を手に入れたルパンが電話をかけた相手は、アラン・スミシーと名乗る謎の男。その傍らには、峰不二子の姿が……。一方、海外の超人気アイドル・エミリオが来日。エミリオとその傍らの美人マネージャー・クラウディアに釘付けの少年探偵団。そんな3人とは別に、コナンは別の人物に目を見張る。エミリオのボディーガードをしていたのは、なんとルパンの相棒・次元大介だった!ルパン一味が何かを企んでいることに気付くコナン。そんな中、エミリオの元に「ライブを中止しなければ、お前の命を奪う」という謎の脅迫状が届く……。」

うむ、期待を裏切らず面白かったです。いい大人になっても楽しめますね。はい、特に感想なし(笑)

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「劇場版 SPEC~結(クローズ)~爻(コウ)ノ篇」

2013年12月01日 01時24分18秒 | 映画
個人的評価★★☆☆☆ (漸(ゼン)ノ篇とセット)

22:00からの回で昨日公開の「劇場版 SPEC~結(クローズ)~爻(コウ)ノ篇」を観て来ました。

ストーリー(ユナイテッドシネマHPより)
「「SPEC」シリーズの完結編として描かれる「結(クローズ)」。新旧SPECホルダー総出演で贈る究極の結末。「SPECを持つ者」と「持たざる者」。セカイは揺るぎ始め、現人類の歴史に終止符が打たれようとしている。シンプルプラン。ファティマ第三の予言。ソロモンの鍵。今まで解き明かされなかったすべての謎が紐解かれる。」

過去作を全て観ていないことを差し引いても、内容的にはちょっと微妙というのが素直な感想。物語のスケールを広げ過ぎて、観ている側は意味不明という典型的な映画ですね。この前の「人類資金」と同じパターンです。個人的には★2つが妥当かなという印象でした。

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「清須会議」

2013年11月17日 04時05分33秒 | 映画
個人的評価★★★☆☆

24:00からのレイトショーで、「清須会議」を観て来ました。

ストーリー(ユナイテッドシネマHPより)
「天正10年(1582)年、織田信長が明智光秀による本能寺の変にて命を落とす。天下統一を目前にしての信長の死に、織田家の家臣たちは色めき立った。信長の後を継ぐのは誰か…? 筆頭家老の柴田勝家は信長の三男・信孝を推薦。そして明智光秀を討った功労者・羽柴秀吉は信長の次男の信雄を推薦するのだった。信長の妹・お市の方は勝家に肩入れし、信長の弟・三十郎信包は秀吉に味方を。果たして、織田家の跡継ぎに収まるのは一体誰に?」

「THE 有頂天ホテル」「ザ・マジックアワー」「ステキな金縛り」という最近の三谷映画とはちょっと印象の違う映画です。端的に言えば、コメディ色を薄くした感じ。個人的には三谷映画は笑えてナンボなので、決して悪くはなかったですが、うーん…というのが正直な感想です。清州会議に焦点を当てるという切り口は面白いですし、キャストもこれでもかという豪華布陣ですし、普通に楽しめましたが、あとは個人の好みの問題ですかね。決してつまらない映画ではありませんが、私的には★3つです。

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「劇場版 SPEC~結(クローズ)~漸(ゼン)ノ篇」

2013年11月03日 02時40分02秒 | 映画
個人的評価 -(爻(コウ)ノ篇に繰り越し)

24:10からのレイトショーで、「劇場版 SPEC~結(クローズ)~漸(ゼン)ノ篇」を観て来ました。

ストーリー(ユナイテッドシネマHPより)
「スペックホルダーのニノマエとの戦いで重傷を負った瀬文焚流だが、シンプルプランの発動を阻止するため、気合いで公務に復帰する。そんな頃、瀬文と当麻の上司である野々村は、シンプルプランのために用意されたウィルスを入手するための単独行動に出るのだった。そして当麻の元にスペックホルダーのみを殺すためのウイルスが送られて来た。ワクチンを作ろうと研究所を訪れた当麻たちの元に、城旭斎浄海という刺客が襲いかかる…。」

11/29公開予定の「劇場版 SPEC ~結(クローズ)~爻(コウ)ノ篇」とセットで1つの作品だけに、片方だけでは何とも…というのが正直な感想です。これまでのドラマ編、映画編を全て観ていた訳ではないので繋がりが不明な部分もありましたが、まあ楽しめたかな。事前にこれまでの経緯について詰め込み教育を受けたのですが、さすがに理解しきれなかった(笑)それにしても、映画の終わり方があまりに唐突で驚きました。いくら次作とセットとは言え、エンドロールもなしにいきなり明るくなった時にはビックリ。必ず次作を観に来いというメッセージかな。


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「人類資金」

2013年10月20日 18時58分48秒 | 映画
個人的評価★★☆☆☆

土曜日23:45からのレイトショーで、公開初日の「人類資金」を観て来ました。

ストーリー(ユナイテッドシネマHPより)
「長期化する不況の中、クリックひとつで人間の運命だけでなく、国家をも窮地に陥らせることの出来るマネーゲームが激化した2014年。 金融ブローカーを騙る詐欺師として暮らす真舟雄一のもとにある日、“M”と名乗る男とその腹心、石優樹が現れる。太平洋戦争終戦後、ひそかに回収されたという「M資金」と呼ばれる旧日本軍の秘密資金を盗み出して欲しいと言う。50億円という多額の報酬と、「成功したらM資金の秘密を教える」という条件のもと、真舟は計画に乗るが……。」

これは非常に微妙な映画でした。タイトルからして、埋蔵金的なイメージで、人類資金を探し求めるようなストーリーかなと想像していましたが、実際には全く異なる内容。まあそれ自体は良いのですが、問題なのは肝心の映画の内容ですね。この映画は一体どこに向かっているんだ、という感じで、何じゃこりゃ?というのが素直な感想。スケールがデカいんだか小さいんだかよく分からんし、テーマを膨らませ過ぎな感。その割には登場人物の背景や物語の時系列の説明が不足していて、置いてけぼり。キャストは贅沢なのに、これは無いでしょ。まあ観て頂ければ分かると思いますが。★1つでもとも思いましたが、過去に★1つは本当にヒドイ作品のみ付けていますので、本作は★2つとしました。

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「謝罪の王様」

2013年09月29日 02時00分49秒 | 映画
個人的評価★★☆☆☆

24:45からのレイトショーで、本日公開の「謝罪の王様」を観て来ました。

ストーリー(ユナイテッドシネマHPより)
「帰国子女の倉持典子はヤクザの車に追突してしまい、示談金400マンという誓約書に判を押してしまう。東京謝罪センター所長の黒島譲に助けを求め、彼の謝罪で示談金を減らしてもらった典子は、そのまま黒島の仕事を手伝うことに。セクハラで訴えられた会社員・沼田卓也や、息子の不祥事の謝罪会見を開きたいという大物俳優夫妻の謝罪などを手伝う。そんなある日、マンタン王国の王族へ謝罪したいという国際的な謝罪案件が持ち込まれ…。」

うーん、期待していただけに残念でした。エピソード2あたりまでは期待通りに面白く、声を出して笑ってしまうシーンが何度もありましたが、以降はイマイチだったかな。阿部サダヲの良さが生かし切れていない感じ。後半はウケを狙い過ぎて滑っていましたね。あと、最後のE-girlsとEXILE、いらね。映画であってプロモーションじゃないんだから、出てくんなよという感じ。更にダメ押しで、これで一層冷めてしまいました。いやはや、残念。

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