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不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第853回 右ヒザを可動化してみる(前編)

2009年09月08日 10時56分47秒 | 3年目アーカイブ
右ヒジの可動化は成功したので、今度は順番に右ヒザに移ります。

なぜ右ヒジ出来たんだから左ヒジに行かないの?というもっともな質問ですが、後からモールド類を作るとなると、やはりサンプルが欲しいのと、左右見比べて調整したいので半身ずつ進める感じになってます。


なのでー次は右のヒザですー☆


やはり誌面を参照のもとこちらも見ていただきたいなぁと思います。


まずはきっちり切断して、関節パーツのあった部分を綺麗に切り落とします。

エッチングノコとデザインナイフ、ヤスリがけでカバー。



ヒジとは構造が少し違うので、この段階で5ミリプラパイプを1センチ、3ミリプラ棒を2センチ切り出します。

プラパイプはこの時点で表面ペーパーで荒らしてます。


…指定通りにやってみると、あれ、なんか伸びてる…。


おおぅ、ヒザを曲げた時に干渉しないギリギリの長さだったみたいです。。。


この辺まで考えてなかったなぁ;;;;;;;




次に関節パーツ作りですが、まずは誌面を読み込んでみる。。。。。。

6ミリの角棒を使ってるのと、前後は2ミリのプラ板で板を作ってる、と…。


でもよく見てみた。

スネ側は確かに6ミリ幅の関節を作っても問題なさそうですが、モモ側は5ミリ幅しかないんです。

(あぅ…比較画像忘れてましたが)ラジエルのヒザのパーツ、実は下の円形状になってる方は確かに幅6ミリなんですが、モモとの接続部分辺りは確かに5ミリの形なんです。


とりあえず参考になりそうな以前撮った画像にリンクっと。コレとかコレかな。


そんなわけで、まずは5ミリ幅の関節を作って、下側だけ6ミリの円形状のものが作れれば100点、かな☆


で、ヒザの関節の製作ですが…誌面を見ると、切り出す長さは書いてあるにもかかわらず、どの辺りに接着するのか書いてないんです。

誌面では、どうだっけ…前が24ミリ、後ろが27ミリ、6ミリ角棒が10ミリ、かな。で、いきなりそれを接着としか書いてない;;;;;;;;;;


で、そこは私式ですが補完を。

中央の5ミリプラパイプは同じく長さ10ミリで切り出し。足を長くしたい場合はあと数ミリ程度なら伸ばしても大丈夫かもですが、とりあえず10ミリ基準で行きます。

前後ともプラ板は厚さ1ミリのものを使用してます。最初から幅5ミリに切り出し、前後とも30ミリの長さです。

で、上から8ミリで両方の板とも線を引いておきます。



で、それに合わせて接着。


今日はここまで。






それにしても…関節の長さの切り出しは書いてあるのに接着位置かいてないのにはさすがに笑いますが。

最初から長さの調節前提でやってるので、参考になさる方がいらっしゃったら、もう少し続きを見てからでも良いかもです。すっごいアバウトに余裕を見てますので。



関節作るのは確かに前編後編でいけそうですけど…細かい形を出したりしてたらかなりの時間かかっちゃいそうなのでどうしたもんかなぁ;;;;;;;;;

多少迷うところですが、せっかくならなんとかしたいなぁと思いつつ。。。。


足首も仕込みたいし…っていうか手首どうしよう;;;;;;;

またノーマルハンドでも買ってきて使おうかなぁ。



色々いじれるところが多い分、色々困ることも多いなぁと思いつつ、次回はヒザ構造は完成させたいなぁ☆
コメント (2)
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