全ちゃんの梅と京菓子

2013-02-16 17:15:06 | 全京よもや話
まだまだ、寒いですね!こんにちは。

京都は、晴れたり雪吹雪になったり曇りになったり少し変な一日でしたが、皆さんの周辺はどうでしたか?

今日は、北野天満宮さんと周辺の京菓子を紹介しましょう。

梅の花は、まだ少し早い様ですが、チラホラ紅梅の梅は咲いているので、

これから温かい日が続くとすぐに満開になり、梅の香があたり一面に広がることでしょうね!

では、その北野天満宮、京都では天神さんと呼ばれ、学問の神様として有名で、

全国の修学旅行生のお参りも沢山あります。

祭神は菅原道真公という平安時代の人。

無実なのに大宰府へ流されて亡くなりましたが、その後、京の都で落雷、地震などあいついで起こり、

これは道真公の祟りであると小さなホコラをお祀りしたのが始めとされております。

一願成就といって願い事は一つだけが御利益があると云われております。

入試合格祈願は道真公に、酒、たばこ、ギャンブル断ち祈願は境内の牛さん(寝牛)に

お願いすれば良いそうです。

天神さんには、京の三珍鳥居の一つ、入口の大きな鳥居をくぐると左側に伴氏社の鳥居がありますが、

他と何が違うのかな?

それから、境内には石乗せ大黒、大黒さんのほっぺに小石が乗れば幸運が!

三光門にある太陽、月、星の彫刻を見つけよう!

秀吉が軍事的敵から守るため又、鴨川の氾濫から京を守る為に京都の

周囲約23キロに及ぶ御土居を築造、その御土居跡も境内に!一見してみては!

秀吉に関係深い京菓子、“長五郎餅”は、秀吉に北野大茶湯で賞賛された

河内屋長五郎の名にちなみ名付けられたというもの。

天神さんから南へ約200メートル商店街内、

次は、粟餅、餡ときなこの2種類1セット、その場で作ってくれて、店で食べられるし、

お土産にもできます。その“粟餅所澤屋”さんは、天神さんの南向かいあたりにあります!

京都の梅の名所楽しんでね。

それでは、全ちゃんのブログ、又見てね!