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ゆり応援日記

シンガーソングライターゆりを応援する、島村・M・JOEと黒ネコ・allegroの日記。

「冬の寒さを旬に生かす<氷温域>活用法!」ゆり姫、寒仕込み後は春の味です☆

2009-01-25 09:31:37 | Weblog



                      (*冬空を見上げて/ハニー☆/Secret Gardenより)
                   Secret Garden http://ameblo.jp/secret-garden-photopage/


<氷温>とは、「寒の旬」を応用した技術製法だ。
パン、米、ソーセージ、ネギ、カボチャ、漬物など、氷温技術を応用した商品化は続いている。

この氷温技術とは、
各食品は0度では凍り始めず、その異なる「氷結点」を利用したもので、0度からそれぞれの氷結点までの温度領域「氷温域」に食品の保存、加工を行うものだ。

この「凍りそうで凍らない状態」がもたらす食品や食材の利点は、

① 氷結から身を守ろうとする防御反応から、細胞内に不凍物質を蓄積する。この物質こそが、うまみ・甘みの成分であるアミノ酸や糖類だ。

② この物質は、鮮度を保ち雑菌を抑制したりする効果に優れる。

昨今の食の安心・安全への関心の高まりから、現在、氷温商品は500品目を越える。その一つに「氷温熟成珈琲」(キーコーヒーが昨年発売)があり、生豆の保存方法に氷温技術が使われた。

この「氷温熟成」された発売中の豆、マンデリンとグアテマラのニ種類は、常温保存の豆と比べ、口当たりがやわらかで甘みが増し、コクもアップした。

その他、西日本エリアのみの発売で「黒豆納豆」(フジッコ)が、凍結融解製法によってリニューアル発売された。黒豆に含まれるアントシアニンは健康成分として認知されているが、一般の納豆と比べて食感が硬かった。ところが、この新製法で食感がやわらかくなるとともに、うまみ成分のアミノ酸も43%増加したという。

「伝統的製法」を活かし進化した日本技術が、良い発酵状態を作り出し、芽吹く春の美味しさが歩き始める。
厳しい冬を耐え楽しい春を待とう。

(新聞記事・要約転載)


(*カードとバラ/Secret Gardenより)
YURI from Secret Garden http://blogs.yahoo.co.jp/yuri_from_secret_garden/5259030.html

ゆり姫、僕はまだ氷温熟成珈琲を試していませんが、今度飲んでみたいなと思います。パンなどにも良い効果がありそうですよね☆この冬の寒さも、今を楽しみながら共に頑張りましょう☆
コメント (8)
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