不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

Dopo la flebo

2007-03-19 23:59:00 | Billy,Layla e Ciccino

Dopo
金曜日から具合が悪かったビリー。
月曜日の夜に獣医さんに連れて行こうと思っていたその朝、
口から泡を吹き出して私を驚かせたけれど
とりあえず、獣医さんのところから無事に家に帰ってきました。

人生二回目の体温測定、
生まれて初めての血液検査、
生まれて初めての点滴。
そして生まれて初めて
獣医さんに「一時お預かり」となったビリー。

血液検査の結果、内臓に特に異常なし、
フィラリアの心配もなし。
ただ胃が異常に膨れ上がっているので
何か毒性のあるものを食べたのではないかという診断。
それ以外には前からいわれている気管支炎・肺炎。

相当具合が悪く、おとなしかったビリーは
獣医さんに預けられている間に
一通りの検査とレントゲン撮影まで
ちゃんとしてもらっていました。

ビリーの小さな肺と胃が写ったレントゲン写真。
胃は確かに空気がいっぱい入り込んで膨れ上がり
肺には気になる影があって、苦しいビリーさんを実感。
獣医さんは心配しなくても投薬で十分対処できる
と言ってくれて、一安心。

点滴を受けたので左前足を剃毛されて
点滴用の針を打たれたままで帰宅したビリーは
ちょっと痛々しいけれど
朝に比べると格段に元気になりました。
あと2日点滴打って栄養補給して検査続けて
きっとすぐに元通りのビリーに会えると思います。