田舎のエプロンおばさんのエッセー集(アキのあしあと集)

日常の生活記録や認知症の主人を抱え奮闘する私の日々の記録をエッセー風にしました。

37 新型インフルエンザ

2009-09-16 11:11:48 | 私の身辺
 9月10日午後4時半頃会社に行っている娘から携帯電話「もしもし母さん今
まどかから携帯に電話があって明日からインフルエンザで来週の火曜日まで
学級閉鎖らしい、もうすぐ帰ってくるから母さんまどかと逢わないほうがいいと
思うから急いで水巻に逃げて!」「エエッ逃げる?」「母さん糖尿病があるから
もし新型インフルエンザに罹ったら大変な事になる可能性が大よ!」「でもまー
ちゃんはどうもないのやろう?」「もしまどかが感染していたら遷るかもよ」
「私が心配だからとにかく逃げて!」「そうやね~私が遷ったら小さい心美や
野々花に遷っても大変やからそんなら逃げますかね」高校1年の孫娘に悪いけど
私は急いで洗濯物を入れて今晩のおかずと明日の晩のおかずも幸い出来上がって
いたので、慌てて水巻に逃げて帰りました。
 宗像の娘夫婦は共稼ぎで勤務先が小倉のため月曜から金曜まで泊まりがけで
炊事のお手伝いに行って週末に水巻に帰る生活が4年続いているのです。
 14日「母さん明日から又来てくれる?」「もう行ってもいいですか?」と言
う訳で又いつもの家政婦の生活が又始まりました、とんだ新型インフルエンザ
騒動記でした。

 H.21.09.16  記  新型インフルエンザに振り回された
             田舎のエプロンおばさん