ヒオウギ〈檜扇〉(アヤメ科 ヒオウギ属) 花期は7~8月。
幅の広い剣状の葉が密に互生する形が檜扇に似ていることからこの名がある。
日当たりのよい山地の草原に生える高さ60~100cmの多年草。
葉は行儀良く2列に並び、長さ30~50cm。
花茎の上部で枝を分けて数個の苞をつけ、中から2~3個の花を出す。
花は橙色で内面に暗赤色の斑点があり、直径3~4cm。
【例年より1週間遅く開花しました】
08年7月29日 撮影
いつもなら秋吉台の花火大会の日には開花確認してきたので、
花火大会の19日に探し回っても見えず、26日にも見つかりませんでした。
花が咲いたあとがありますから、この株は27日に開花?
【 葉は 】
08年7月29日 撮影
「葉は代表的な単面葉の形で、日本名はここから生まれた」
【 花は一日花 】
08年7月29日 撮影
【上の画像を拡大しました】
08年7月29日 撮影
「内外の花被片はともに黄赤色。
雄しべ3、雌しべ1。花柱の先は3裂する」
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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