ホソバタブ〈細葉椨/別名アオガシ〉(クスノキ科 タブノキ属) 花期は5~6月。
暖地のカシ林に生える高さ10~15mになる常緑高木。
葉は互生。枝先に集まってつく。
葉身は細長く、長さ8~15cmの長楕円形~被針形で、先は長くとがる。
ふちはやや波打つ。タブノキと違って若葉は赤みを帯びない。
若葉と同時に枝先にややまばらな円錐花序を出し、
淡黄緑色の小さな花をつける。
雄しべは9個。
待望のホソバタブが開花しました。
(画像は全て300mm望遠レンズで撮ったものです)
【 ① ホソバタブを探してきて、自信が持てたこの木 ― 昨年1月】
07年1月11日 撮影
高さ7~8mで、川の向こう側、流れの上に垂れ下がるように生えています。
【 ② 昨年6月、滑(山口市徳地)で花を見て、すぐに来ましたが・・・ 】
07年6月21日 撮影
残念!花はすっかり終わって、一つも残っていませんでした。
【 ③ あーあ・・・】
07年6月21日 撮影
ホソバタブはタブノキとは1ヶ月遅く開花するのに、
タブノキが開花した時に見に来たきりだったのです。悔やまれました。
【 ④ つぼみがついてからが長かった 】
08年5月15日 撮影
「今年こそは見逃さないぞ」と、最近は1日置きに見に来ました。
【 ⑥ ホソバタブ開花! ― 雨にも負けず来てよかった 】
08年5月24日 撮影
【 ⑥ ややまばらな円錐花序を出し、淡黄緑色の小さな花をつける】
08年5月24日 撮影
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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