きょうは、十数年ぶりに昨年見せてもらったクマガイソウと、
サルメンエビネ・コケイラン・イチヨウラン・ユウシュンランという、
蘭づくしの1日を過ごしました。
【①クマガイソウ〈熊谷草〉(ラン科 アツモリソウ属)】
【②サルメンエビネ〈猿面海老根〉(ラン科 エビネ属)】
前回来た時つぼみがたくさんあり、キエビネかと思ったら、
この標高では皆、猿面と教えてもらいました。
【③コケイラン〈小蘭/別名ササエビネ〉(ラン科 コケイラン属)】
【④イチヨウラン〈一葉蘭〉(ラン科 イチヨウラン属)】
【⑤ユウシュンラン(ラン科 キンラン属)】
ギンランより小型。葉はほとんどが鞘状に退化するが、
上部1個のみは普通の葉に近く、長さ1~2cm。
花は2~3個つき、白色、半開状で長さ約1cm。
きょうのランのうち、秋吉台にあるかもしれないと思うのは、ユウシュンランのみ。
来年の探す楽しみにしましょう。