アメリカネナシカズラ(ヒルガオ科 ネナシカズラ属) 花期は8~10月。
北アメリカ原産の1年生の寄生植物。
つるは細く、淡黄色または淡黄赤色。
白い小さな花がかたまってつく。
花冠は直径約3mm。雄しべ5個は花冠から突き出る。花柱は2個。
果は直径2~3mmの球形。
2002年に見たきりだったアメリカネナシカズラを5年ぶりに見つけました。
07年10月18日 撮影
畑のそばの空き地に広い範囲に這っているのを見つけ、
近寄らなくてもつるが細いのが分かり、アメリカネナシカズラと思いました。
【上の画像を拡大しました】
07年10月18日 撮影
これは、ほとんどが果実になりかけています。
【この辺りは花に見えました】
07年10月18日 撮影
【上の画像を拡大しました】
07年10月18日 撮影
【上の、右手前の花です】
07年10月18日 撮影
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ネナシカズラ〈根無葛〉(ヒルガオ科 ネナシカズラ属) 花期は8~9月。
日当たりのよい山野に生える1年生の寄生植物で、いろいろな植物に寄生する。
葉緑素はなく、長いつるを伸ばして宿主に絡まり、こぶのような凸起(寄生根)
を宿主の体にさしこんで養分を吸う。 葉は退化して微小、まばらにつく。
短い枝に穂状の花序を出し、白い小さな花を多数つける。
花冠は長さ約4mmで、5裂する。
【今年はネナシカズラをあちこちで見ました】
07年9月6日 撮影
翌年には秋吉台がネナシカズラに覆い尽くされてしまうのではないかと心配に
なるほど多い年もありましたが、探し回っても全く見られない年もあるのです。
【近づいて】
07年9月6日 撮影
【上の画像を拡大しました】
07年9月6日 撮影
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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