ホザキザクラ〈穂咲き桜〉(サクラソウ科 ホザキザクラ属) 花期は5~6月。
屋久島~琉球の日当たりのよい林縁や道ばたに生える高さ3~16cmの1年草。
全体に腺毛が生える。
根生葉は卵形か楕円形で、鈍歯牙があり、長さ1~2cm。
上部の葉は小型で卵円形、柄がなく、やや重複する歯牙がある。
茎の上部に2~10個の白色の花をまばらに総状につける。
花冠は高盆状で直径4~5mm、半ばまで5中裂し、
裂片は広倒卵形で先はへこむ。
ホザキザクラは、2004年5月、友人に
「見たことがない白い小さな花がたくさん咲いていた」と情報をもらってから、
秋吉台では唯一ここで見てきましたが、
表面の土が雨で流れやすい斜面なので、最初の5分の1程度に減ってきました。
今年の開花は5月15日、白い花が斜面全体で一つだけ開きました。
【 ① 開花1週間後のきょうは】
08年5月22日 撮影
【 ② ― ①の右側の株 】
08年5月22日 撮影
【 ②を拡大しました 】
08年5月22日 撮影
「全体に腺毛が生える」
「上部の葉は小型で卵円形、柄がなく、やや重複する歯牙がある」
【 ②を拡大しました 】
08年5月22日 撮影
「花冠は高盆状で直径4~5mm、半ばまで5中裂し、
裂片は広倒卵形で先はへこむ」
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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