私のたまにトラブルなトラベル

そんな旅は愉快!爽快!我慢!忍耐!
トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

アフリカで一番小さな国・・・ガンビア

2014-04-24 18:47:15 | アフリカ
セネガルに囲まれた西アフリカの国『ガンビア』
秋田県ほどの大きさで、昔は奴隷積出港として重要な役割を果たした、
イギリスの植民地だった。だから英語圏である。
今も秘密警察が暗躍し、
人々は政府批判をするときは細心の注意を払わなければいけない・・・怖いぃぃぃ


セネガルのバスターミナルからガンビアの首都『バンジュール』まで、
バスで行くことにした。




このバスで行くのだぁ~

バスターミナルはミニバスでごった返していて、
人また人!





公衆トイレがあるのか?ないのか?
子供は大っぴらに地面に放出している。この臭い!!!うぅぅぅ尿の臭いやん!!!
その臭いたるや、鼻がひん曲がるほど!!!
バスは満員ギューギュー詰めになるまで出発しない。





臭い中。。。2時間30分も待った。

ガンビアのボーダーまで7時間53分。
途中、休憩があったが、トイレもなく、、店もなく、、
だれもしないので、私もあいつも我慢!我慢!

ボーダーに到着したときは、とっぷり日が落ちて周りは真っ暗。
黒人の顔は黒いので、闇の中では輪郭がはっきりしない。
なんとなく、セネガルのイミグレかな???
行ってみると20人ほどの人がTVでサッカー観戦中。
イミグレの職員も気はサッカーへ!
気もそぞろにパスポートに出国スタンプを押してくれた。

あいつが・・・面白い光景だとフラッシュをたいて写真を撮った。
するとDelete!と大声がした。
もう!!!あいつよ!!!イミグレで写真撮影はアカンやろ!!!
サッカーのお蔭か?たいしてトラブルにならずにホッとした。

ガンビアの入国は、お金も要らないし、写真も要らないし、入国カードも要らない。
いとも簡単に済んだ。

ボーダーからタクシーでフェリー乗り場に行く。
午後9時の便が最終便。
広いガンビア川を30分かけて対岸のガンビアの首都『バンジュール』に到着。

小さな国へ行くのにも・・・大変だった。



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