私のたまにトラブルなトラベル

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ヒンドゥ教の寺院が残る小さな村・・・プティヤ

2014-04-11 11:15:30 | ネパール&インド&バングラディシュ
バングラディシュのラジシャヒの東約25kにプティヤという村がある

ローカルバスに乗りプティヤまで約1時間。
そこから「バンリキ」に乗り換えて5,6分。




自転車の後ろに荷台がついている。
荷物を運んだり、人を乗せて運んだりする。


村の中心に池があり、その周りにヒンドゥー教の可愛い寺院がある。








広場の正面には『ラジバリ(領主の館)』がド~ンと建っていた。



「ラジバリ」は大きい館から小さな館まで色々あった。




↑ ↑ ↑ 「ドルモンチョ」
4階建ての建物で、1895年に建てられ「クリシュナ」を祭る寺院




↑ ↑ ↑ 「シヴァ寺院」
白い北インド様式の塔を持つ建築で、
中には黒い玄武岩でできた大きなシヴァリンガムがご本尊として祭られている。




↑ ↑ ↑ シヴァ寺院の東隣にあるロッド寺院
小さな祠でジャガンナードを祀った寺院。






↑ ↑ ↑ 1823年~1895年に建てられた「大ゴヴィンダ寺院」
5つの尖塔をもつパンチャラトナ型と呼ばれる建築。






「大ゴヴィン寺院の4面にはテラコッタのレリーフがぎっしりとはめ込まれていた。
とても美しいレリーフでした。




↑ ↑ ↑ 「アクニ寺院」
白い壁の寺院が「小ゴヴィンダ寺院」で丸い3つの屋根が「アクニ寺院」。
エク・バングラ・スタイルと言う。



この緩やかな丸い屋根の寺院は初めてみた。
バングラディシュの典型的な建築様式で、とても綺麗だった。

この壁にも美しいレリーフで飾られて、テラコッタの色合いがさらに美しくしている。




色鮮やかな寺院ではないが、とても気に入りました。
バングラディシュの田舎ならではの光景でした。