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私のたまにトラブルなトラベル

そんな旅は愉快!爽快!我慢!忍耐!
トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

ドバイの労働者たちの楽しみ・・・

2014-06-26 00:00:10 | 中近東
2006年3月・・・ガーナ&ブルキナファソ&アラブを旅した
エミレーツ航空だったので、帰りドバイで泊まった。
このころはドバイもバブル期の真っただ中!!!街ではインド人・パキスタン人・
バングラディシュ人等出稼ぎの人でダウンタウンのホテルは満室状態
一部屋のベッドを取っ払い、床で何人もの出稼ぎ労働者が寝ていた
あいつと私もホテル探しに四苦八苦!!!
15件目でやっと一部屋だけあった!



7つ星ホテルもあるけれど・・・われわれバックパッカーには似合わない!!!

ドバイのダウンタウンは面白いところ。

毎日朝食はこのお店で食べた。






店員さんとも顔なじみ!!!
ジュースはみんなフレッシュジュース!!!
サンドイッチはクレープのようにチキンや野菜を巻いてくれる。

特にインド系に人に人気は『映画館』
踊るインド映画ばかり上映していた。

広場には輪投げ。






商品はテレビ等豪華絢爛!!!
男性たちはこぞって挑戦していた。

丸い部分にコインを投げてそこに落ちると商品ゲット!!!






曲芸もあった。
あいつと見に行った・・・






なんと早いスピードで走る車のドアから出てバイクに乗りうつったり・・・













凄くチャレンジャーだった。



すべて大の大人(男性)が楽しそうに遊んでいるのが、
とても面白かった。
日本では見かけない光景でした。


今のドバイを作ったのは、多くの出稼ぎ労働者達だと思う



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トルコ航空の粋な計らい・・・

2014-06-10 22:28:28 | 中近東
2011年4月2日からセネガル・カーボヴェルデ等に行く飛行機がトルコ航空だった。

トルコのイスタンブール経由セネガルのダカール!!!

トルコ航空でトランジット時間がエコノミーでは、
10時間以上あるときは市内観光かホテルで休憩するかを選べることができた
あいつと私は市内観光を選んだ


イスタンブールに着いたのが午前5時35分。
係りの人が8時30分くらいに、このカウンターに来てくださいと言われた。

まだまだ時間があるので『スタバ』で時間つぶし!

市内観光組は・・・韓国人のビジネスマンやイタリア人や色んな国の人10人ほど。










↑ ↑ ↑
小型バスに便乗し、まずはマルメラ海沿いの感じの良いレストランで朝食。

その後ブルーモスク、地下宮殿、トプカピ宮殿、ランチ、イージプシャン・バザール
とすべてガイドの説明つきの案内。
長蛇の列にも並ぶことなく優先的に入場できるし、
有料の地下宮殿(約560円)、トプカピ宮殿(約1120円)にもすべて無料で入れた。

ブルーモスク























地下宮殿











トプカピ宮殿
内部の写真撮影禁止だったので・・残念でした














ボスボラス海峡




イージプシャン・バザール









飛行機時間も人によって色々!!!
それぞれが間に合うように飛行場へ案内してくれるのも、
凄く驚きました。

私とあいつの飛行機は18:45だったので、
飛行場へは16:20分に着いた。


この粋な計らいには恐れ入りました!!!

イスタンブールからセネガルのダカールまでも、
フルミール、サンドイッチ、無料ドリンク!!!

出されたものは残さず食べる主義のあいつ!!!
市内観光の朝食やランチに大喜び!!!

今もパクパク食べる姿が目に浮かぶ(苦笑)

たまに・・・バイキングの時・・・お腹を壊さないか心配するほど!!!

そういえばウズベキスタンではお腹を壊していたわ!(笑)





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熱い湖・・・イシク・クル湖

2014-06-02 19:06:36 | 中近東
キルギスの首都「ビシュケク」から東へバスで約5時間

















バスの途中休憩!驚いたのがトイレ!
この国も丸見えのニーハオトイレだった。
もちろん和式!!!
待っている人は立っているので、上から目線に戸惑っちゃった!



ようやくチョルポンアタという町に着いた。

そこにイシク・クル湖がある。








琵琶湖の9倍の広さで、この湖に流れる川はたくさんあるが、
この湖から流れ出る川は一つもない






ソビエト時代はこの湖は外国人は立ち入り禁止だった。
高官の避暑地として有名だった。

イシク・クル湖はウイグル語で熱い湖と言われ、
寒い寒い極寒でも凍ることがないために言われたとか!






湖の透明度はバイカル湖に次いで綺麗とか!

あいつと旅したときは2007年3月・・・
チョルポンアタは寒かった!
雪が残り…ブルブル震えた。





バスでついても人通りがなく、聞く人もいないので、
ホテルを探すのにとても難儀した。





若い女の子に出会い、ホテルもレストランも教えてもらった。




ホテルの部屋です




お世話になったホテルのオーナー





若い女性2人・・・あいつはメチャ嬉しそう・・・
食事にまで誘い、写真は撮るは・・・ルンルン気分







えぇ???私は???もちろんカメラマンで~す

チョルポンアタには「石人野外博物館」がある。
可愛い仏様が立っていた。





広い土地には「岩絵野外博物館」もある。







大きな石に色んな絵が描かれていた。






だれもいないので、あいつと2人でウロウロと歩いていたら・・・
どこからともなく人がやってきた。

何で???それはその博物館のチケット代を徴収にきたのだった。
凄い広い敷地でも、ちゃんと見張っているのだ!!!





おばちゃん、なかなかやるじゃないの!!!


おまけ!

キルギスの男性の帽子はとても素敵!
フエルトで作られ、刺繍が施してあり、山高帽みたいで面白い帽子でした。




モデルはあいつ!えぇ???と思われる人もいるでしょうがお許しを!!!


キルギスの写真は私の写真が消えちゃったので、あいつから貰ったものです。
なので、あいつが写っています。
その旨よろしく!!!




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面白いT-シャツだぁ!

2013-10-12 01:43:21 | 中近東
2008年4月にイスラエルを旅した

エルサレムは城壁内が旧市街、城壁外が新市街で、
旧市街が世界遺産に指定されている。





その旧市街は大きく4つの地区に分かれている。
ユダヤ教区、キリスト教区、イスラム教区、アルメニア人地区。
一番、賑わっているのがイスラム地区だった。

狭い路地がアチコチにある。

巡礼の一行・・・
毎週金曜日にそのヴィア・ドロローサ行が再現される。





西暦30年前後にイエスが裁判にかけられて死刑判決を受け、
茨(いばら)の冠をかぶり、十字架を背負って歩いた「悲しみの道」。




(ここでイエスが倒れパンを貰った道)



ここを悲しみを背負い人々が歩く。

終点はキリスト教区にある聖墳墓(せいふんぼ)教会。








イエスはこの場所で十字架にかけられ、殺されたと伝えられている





イエスの死体を横たえた石





ゴルゴダの丘はこの聖墳墓教会の中にあった。


エルサレムは違った宗教世界が凝縮したような街だった。




(嘆きの壁、ダビデの塔の下にあった)



お土産も沢山あり、其の中で面白い物を見つけた。











あなたはどれを買いますか???


泣きっ面に蜂のアラブ首長国連邦

2012-03-20 20:20:05 | 中近東
2002年末にアラブ首長国連邦(UAE)とオマーンを旅した!

ところが!!!
11月25日にあいつは駅の階段を踏み外し・・・
左足を骨折したのだ!(うぅぅぅ痛いィィィ)全治1ヵ月と診断!

旅まで約1ヵ月、それまでには治ると楽観していたが、
そうは、問屋が卸さない!
痛みは取れず、不安になってきたそうだ。

ドクターも旅を止めそうにもないので、
アンクルサポーターをして、松葉杖か、ストックを使うようにと指導。
「気をつけなさい」と一言あったそうです。


「私の山のストックを持って行ってあげるわ」
「よろしく頼む」
「任せとき」

アラブのドバイに着いて、ストックを取りだすと!!!!!
えぇ???先が無いぃぃぃ!!!
ストックの真ん中のネジが緩み、先の方が抜けていたのである。
そそっかしい私はそれを確認せずに上の方だけを持ってきたのである。

「ごめん!ごめん!」
「仕方ないやん」とあいつの顔が曇った!

あいつのリュックを担げるほど体力無いし・・・
オマーンのマスカットで杖を買ってあげた。
でも、オマーンの杖は飾りでイマイチ強くない。
あいつは、弱音も吐かず、足を引きずって歩いていた!
そんな時は弱り目に祟り目!
なんと神様も意地悪な!!!
あいつが高熱にうなされた。

メチャ暑いオマーンのマスカット!
私はファーストフード店で、
マイフレンド、フィーバー!プリーズ!アイス!アイス!
氷を貰って、あいつの頭を冷やした。
・・・が・・・熱が下がらず・・・
そのまま、アラブに帰り、アブダビに向かった。

いつものダンマリ!で1日中寝ていた。
「大丈夫?」「しんどい?」と聞いても・・・ダンマリ!!!

その日はクリスマスイブ・・・
あいつには悪いと思ったけれど、
高級ホテルの最上階にあるイタリアンのお店「アマルフィー」で、
パバロッティのオペラを聴きながら、
ワインを飲んで、美味しいお料理を食べて、
あぁ~満足!満足!


しんどいから、喋りたくないとは思うけれど、
看病しても一言も無いしのは、情けない。
私の心は谷底に落ちていたが!!!
美味しいお料理、素晴らしい音楽は・・・
心を山のてっぺんに持ち上げてくれた。

忘れもしないアブダビのクリスマスイブです。

あいつのアラブ、オマーンは、「泣きっ面に蜂」だったと思う