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私のたまにトラブルなトラベル

そんな旅は愉快!爽快!我慢!忍耐!
トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

北京の変化も急速・・・でも変???

2013-11-12 10:58:48 | 中国
無事に元気に帰国しました。


スターアライアンスのマイルがたまったので、あいつとミャンマー行きにつかおうとなった。

マイルでの思うような飛行機が取れず・・・・・
行きは、関空からANAで北京(1泊)、次の日に中国国際空港でヤンゴンへ。
帰りはヤンゴンからタイ国際空港でバンコク(1泊)次の日にバンコクから関空へ。

10月25日・・・あいつが飛行場まで迎えに来てくれていた。





待ち合わせが大好きな私なので、会うときはいつもメチャ嬉しい!
あいつの表情も嬉しそうに思うけど・・・違うの???・・・顔の表情は嘘つかないと思う(嬉)

オリンピックがあってから、北京の変貌もすごい!
飛行場から25元で綺麗な電車が市内まであり、地下鉄に直結し便利になっていた。
あいつが言うホテルは「安定門」近くにある。
この辺は昔の街並みが残り胡同(フートン)が多い。
星マイナス5つ!!!というホテルも胡同にあった。

狭い路地には、おしゃれなお店が並び観光客や、若者が多くいた。








・・・・・・この路地・・・ちょっと変・・・








今、流行なのかナイスバディの容器、哺乳瓶でジュースやカフェを入れて飲んでいる。
それっておしゃれ?それってパロディ?それって悪趣味?

なんと!大阪名物たこ焼き屋まであった。





メチャクチャ高いたこ焼きだった。
物は試して食べると・・・まぁまぁのお味だった。

これは中国得意のマネの仕方


中国っぽいのもあった。牛乳か?ヨグールか?コーヒー牛乳か?
初めから蓋を破ってストローを突き刺しているなんて・・・でも・・・飲んだのを並べていたのかな?





変化も急速だけど・・・何かが違うような気がするし・・・ちょっと変に感じた。
でもそれが中国やとも思う。
相変わらず空気は悪い!!!


明日はミャンマーなので、あいつのミャンマービザを貰いにミャンマー大使館へ行く。
200元とは、日本で取得するより安い。
午後5時に来いと言われ行くと・・・1時間以上外で待たされやっとパスポートを貰うことができた。

中国はパスポートを携帯しなければ、列車のチケットを持っていても乗れず!
もちろん両替もできない!
1週間、北京をウロウロや!全く何も出来ないなんて!!!と愚痴をこぼしていた












チベットに行くのに何故昆明???

2013-09-11 00:00:59 | 中国
2010年10月・・・念願だった『チベット』にいけるぅぅぅ

チベット自治区とはいえ中国なのに、中国のビザが必要!
なので、大阪の中国領事館でビザを取った。

あいつが昆明から行くという!なんで???成都からでしょう!!!
あいつに言っても聞いてくれず・・・
もう飛行機のチケット取ったしと言うし
まぁ~いいか!でも不安だった。

昆明のホテルや旅行会社でチベット行きを訪ねると・・・やっぱり成都まで行けと言われた。
私の不安が的中!!!
チベットには個人では行けず、チベットを扱う旅行会社でツアーを組んでもらわないといけない。
チベットにはいるには証明書がいるし、昆明の旅行会社で頼み、
受け取り等は成都でしてあげると言ってくれた。

やっぱり成都だったろうが!
たまには耳を貸しな!とあいつに言ってみたいが、
ここでしか言えない~内弁慶な私


結局、昆明から成都まで夜行列車で行くことにした。





20年前と比べると、夜行列車等のチケットは予約でき、簡単に買うことが出来る。
ただし・・・硬座寝台・・・三段ベッドでカーテンもなく、いわばエコノミーかな?





いよいよチベットだぁ~山並みに雪が積もっていた





気分がフワフワ・・・嬉しさのあまり???じゃなく空気が薄いから!!!
ラサは標高3650m。高いぃぃぃチベットに来たのだぁ!

世界遺産の『ポタラ宮』3700mの丘に建つ見事な天界の建築物である。




1642年から十数年かかり建設された。
「白宮」と「紅宮」の領域に分かれている。
「白宮」は歴代のダライ・ラマの住居と政治的な執務にあてられた領域。
「紅宮」はチベット仏教の宗教的な領域。今は中国支配なので博物館になっていた。




赤い壁の部分が『紅宮』、白い壁の部分が『白宮』


ダライ・ラマがインドへ亡命して50年以上が経つ。
ダライ・ラマ=太陽と言われ、『太陽』を取り戻そうと、若い僧侶の焼身自殺が後を絶たない。






(禅問答をする修行僧達)


ヒマラヤ山脈を越えれば、ネパール、インド・・・
ダライ・ラマに会いに行こうと極寒の雪山を越えようとするチベット人に容赦なく銃撃する中国人。

ラサの町の中の四つ角に銃を構えた兵隊が立っていた。
一触即発の雰囲気があった。

町を歩くと中国とは全く違う・・・やっぱりチベットはチベットという国である。
中国の身勝手を痛感した。








チベット仏教を信じる人達は、お寺の前で『五体投地』を繰り返す。






マニ車を回し、お祈りする姿は尊く見えた。










標高3650mmの高地に位置するラサの空は晴れ渡り清々しい・・・・・
仏教は生活に欠かせない心のより所。
早く平和なチベットに戻ってほしい。





あいつとはラサで別れ、あいつはエヴェレスト(チョモランマ)を超えてネパールに行った














中国 成都で反日デモに遭遇・・・

2012-09-17 21:02:06 | 中国
2010年10月8日~23日まで中国&チベットを旅した。

チベットに入るには「成都」から行くのが便利!
昆明から成都へ入った時に・・・反日デモに遭遇した。

四川省成都市で16日・・・
中国漁船衝突事件に関連したとみられる 反日デモがあり、
ヨーカ堂春熙店に数千人のデモ隊が押し掛け、ガラスなどを壊した。


成都のユースホステルでは、日本人の外出禁止が貼りだされた。
成都では、デモとは名ばかりで、過激ですぐに暴徒化する。
日頃の鬱憤ばらしか、ガス抜きか・・・
違和感いっぱいのデモなのである。

いつまで続くのか解らず、どうしようかと考え・・・
「あいつ」の提案で、「大足石刻」へ逃げようと決めた。

「大足石刻」は見事な岩の彫刻で、一度行ったことがあった。
大足に着き、ホテルを探すがなかなか泊めてくれない。

反日デモのせいか?日本人と解ると「ダメ!ダメ!」という。
次から、次へとホテルを当たるが・・・答えは同じ。

諦めて、ここを最後にしようと覚悟を決め、
フロントにいた女性に部屋は有りますか?と聞くと・・・
OK!と言ってくれた(ホント???)
パスポートを見せると、少し躊躇をみせたが、
多分どこも泊まるホテルは無いと思うのでと、
良いですよと!!!
本当に嬉しかった。



大足では、デモの事も忘れ、素晴らしい石刻を堪能した。






おまけ

大足でたべた「土鍋」が凄く美味しかったです。
栗や鶏や色んな具が入り、あっさりとしてホクホクで、
2回も通いました。





えぇ???没収とは・・・

2012-09-04 00:07:05 | 中国
2009年4月8日~22日まで、香港、マカオ、中国を旅した。

マカオの関門から中国の珠海に入り広州へ・・・
永定から龍岩に行き、世界遺産の「土楼」を見学。
そして「アモイ」(4月12日)に入った。

アモイのコロンス島は、西洋風の瀟洒な建物が並び、
中国じゃない風情がした。

年間100万人が訪れる一大観光地!
土産物屋、レストラン、宝石店がズラッと並んでいた。

その1軒で、面白いおもちゃ(?)が目についた。





磁石の原理を利用した空とぶ独楽
S極とN極との反発する性質をうまく使った独楽なのだ。
しかし、なかなか巧く回せない。
「あいつ」は必死で挑戦していた。
うまく回るとメチャ喜んで、何度も、何度も店先でチャレンジ。



お店のおっちゃんに、はよ、買って!とせがまれていた。
なんと!!!子供心が目覚めたのか、とうとう買っちゃった。


ホテルでも楽しそうに遊んでいた。

22日上海の飛行場で荷物を預けると、
別室で「あいつ」の荷物の検査があった。
何で???
どうして???
麻薬???まさか!!!
空飛ぶ独楽???

飛行機の機器に影響を与えるとの説明!
あまりにも磁気が強く、機内に持ち込めないとの事!

『没収~~~~~~~~~~』

「あいつ」の落胆は凄かった(@_@;)
泣く泣くお別れ・・・もっと遊んどいたらよかった!!!
          誰かにあげたらよかった!!!
と愚痴が出ていた。

あぁ~可哀想になぁ~(=^-^=)ふふ