嵯峨秋雄 北の風景

北海道の風景写真を中心に掲載します。

No 128 ・霧の雨竜沼湿原

2013年09月06日 01時00分00秒 | 写真





1・ようやく雨竜沼湿原にたどり着き、木道を笑顔で歩く写友の両氏


◎ 7月26日、登山道を休みながら2時間をかけて登り雨竜沼湿原へ撮影に行って来ました。前日までの天気予報は晴れでしたが、この日は朝から曇り、湿原にたどり着いたら霧で遠くが見えない、雨は降らなかったが、あいにくの天気、それでもいろんな高山植物が露にしっとりと濡れた状態が撮れたので、これで良しとします、湿原上段の展望台から湿原全体の風景を撮りたかったが、これだけが心残りです。




2・二番目の休憩所の見晴台で休んでいる前を、巡視の係員が通る






3・エゾカンゾウが露にしっとりと濡れ、滴がたまった所をキャッチ






4・ウリュウコウホネの花と葉っぱの上に大粒の滴がいっぱい






5・エゾカンゾウ、先に咲いた花が枯れ新しい花に、世代交代です






6・ワタスゲも霧に濡れて、頭から水をかぶったような






7・霧深い木道の両側に咲く花の中をめぼしいものを探す写友のK氏






8・チングルマの花が終わった後の実に滴の玉が重なり輝いて見える






9・水芭蕉の花が終え葉が大きく、ジ-と見つめると、渦の中へ吸い込まれそう






10・エゾカンゾウの花アップにして角度を変えて撮ってみる






11・木道を黙々と歩く女性登山家に話を聞くと一人で暑寒別岳へ登るそうです






12・紫の花ハクサンチドリも深い霧で大粒の滴で綺麗に飾られる






13・雨竜沼湿原は6回目ですが霧で見通しの悪い天気、初めての経験です






14・ワタスゲも霧に濡れて、しぼんでる、乾いてふわふわの方がいいな~






15・エゾカンゾウの花をアップに、滴もアップに、みんな濡れて輝いて見えます






16・チングルマの花が終わると、このような形に、そこへ滴がびっしり






17・しっとり綺麗なエゾカンゾウの花を見つけました






18・変わったワタスゲを発見、小さい綿が落ちそうで落ちない






19・ウメバチソウと思われます、左側に蜜を吸いにハチらしい生き物が






20・ウリュウコウホネの花、水が澄んでいて茎がすっきり底まで見えます


コメント (9)
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