エコビレッジ

ちょっとオシャレな『エコライフ』に参加しませんか!

禁煙条例 小規模店は努力義務(NHK)

2009-01-15 05:00:21 | ちょっと 『気になる』 はなし
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013523131000.html

『神奈川県は全国で初めて、大勢の人が利用する施設での喫煙を規制する条例づくりを進めていますが、景気の急速な悪化を理由に規模の小さな飲食店や、たばこを吸う客が多いパチンコ店などについては、条例による規制を義務づけず事業者の努力義務で禁煙や分煙を進めてもらうことになりました。これにより県内の飲食店のおよそ70%が規制から外れ、内容が大きく後退することになりました。』

この問題について、逆の見方もある。『成人喫煙率(厚生労働省国民健康栄養調査) 平成18年の調査では、日本人の喫煙率は23.8%で、年々減少してきています。
男性の喫煙率は39.9%で、30歳代がもっとも高く53.3%でした。平成7年より減少してきており、平成17年度に初めて4割をきっています。
 一方、女性の喫煙率は10.0%で、20歳代が17.9%、30歳代が16.4%と若年層で高い値を示しています。男性に比べ、平成元年より9~12%の間を上下しながら漸増しています。』http://www.health-net.or.jp/tobacco/product/pd100000.html日本人の喫煙率は年々減少している。煙草を吸わない人口が増加しているのだから、禁煙の需要は増大してる。最近はホテルでも禁煙ルームが増加しているのはそのような事情があるからだ。

このような時だからこそ、禁煙を売り物にした居酒屋やパチンコ店があっても良い。客が来なくなるのか?客が増加するのか?それはやってみないとわからないが、煙草の煙は有害であり、それを多くの人の集まりで吸う文化も見直す時代になったという事だだろう。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 太陽光発電 4兆円超の投資を... | トップ | グリーンエコノミーとは何か... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ちょっと 『気になる』 はなし」カテゴリの最新記事