エコビレッジ

ちょっとオシャレな『エコライフ』に参加しませんか!

東日本大震災:福島第1原発事故 原子炉建屋にロボット潜入 遠隔で調査(毎日新聞)

2011-04-18 18:35:31 | ちょっと 『気になる』 はなし

東日本大震災:福島第1原発事故 原子炉建屋にロボット潜入 遠隔で調査

http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110418ddm003040128000c.html

『 東京電力は17日、福島第1原発1、3号機の原子炉建屋の内部状況を、遠隔操作ロボットを使って調査した。放射線量や温度などのデータを採取し、復旧の参考にする。同原発で原子炉建屋の内部を調べるのは東日本大震災後の水素爆発以降、1、3号機で初めて。

 ロボットは米アイロボット社製「パックボット」で、長さ70センチ、幅53センチ、重さ35キロ。無償提供された2台を使って、原子炉建屋の二重扉のうち、外側を人が開けてロボットを投入し、内扉はロボットが開けて内部に進入。線量や温度、湿度、酸素濃度を確認し、映像を撮影する。結果は18日に公表する予定。

 同原発では事故後、放射線量が高くて人が原子炉建屋内に入れず、内部の状況を確認できていない。今回の調査の前に東電が1、3号機の二重扉の一つ目の扉を開けて中の放射線量を調べたところ、1号機では1時間当たり最大270ミリシーベルトと高い線量を記録、3号機では同10ミリシーベルトだった。【江口一、伊藤直孝】』

原子力事故が発生した場合強い放射線に阻まれて、人間は立ち入ることができない。非常時にロボットの使用も想定しておくべきだった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コンビニでさらに省エネ化(2... | トップ | 2号機取水口付近 濃度下がる... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ちょっと 『気になる』 はなし」カテゴリの最新記事