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「アンネの日記」その顛末とは

2014-03-02 08:52:32 | ちょっと 『気になる』 はなし

最近、アンネの日記を破る事件が起きている。図書館でも本を目に付く場所に移動させたようだ。
この事件は政治的な思想によるものか?又は単なる愉快犯なのか?真相は分からないが
それを取り上げてニュースになった段階で新たな思惑が出てくる。

アメリカのメディアには、日本の右傾化の現象と取り上げられたとの報道もある。
最近の安倍首相の言動を見ると、それと連動したものとの受け取り方もあるのかも知れない。

しかし冷静に考えてみると、これは単なる事件でありそれほど気にしなくても良い。
新宿の街頭には、自分の主張をする街宣車やマイクをにぎる人がいる。
誰もそれをいちいち報道はしない。
仮に報道する場合は、ある意図を持って計画されただけだ。

今後、犯人(器物破損)の捜査が行われ、犯人が特定されたとしてもそれだけの事だ。
仮に政治的な考え方から行動したとしても、日本国民の総意ではない。
確かに本を傷つける行為は許せないが、とても正常な状態ではない。
今回の事件で改めて思ったのは、そのような本があったということを再認識したということだろう。
世間の注目がその本に集まること、そのような話題を提供した事で、犯人の目的は達成できたと考えるのが正しい理解ではないか。

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