オリンピックのお祭りが終了した。
その後、高梨沙羅がワールドカップで2年連続総合優勝したニュースや、葛西がワールドカップで3位に入ったことや、渡部が2位に入った事が新聞紙で小さく報道された。
いずれもすばらしいニュースであるが、その扱いは大きくはない。
ある意味オリンピック疲れの様相かも知れない。
新聞記事は何か大きなニュースがあれば、相対的に記事が小さくなる。
それはそれで自然な事で、こどもが100点を取って喜び返って報告しても
親が他のことに心を奪われていれば、それほどの関心を示さない事もある。
テレビのワイドニュースはその際たるもので
熱しやすくさめやすい日本人?の特徴を示している。
だからなおさら、何が本当に重要なことなのか?
自分で判断できる力を蓄えないといけない。