http://www.asahi.com/national/update/0130/TKY201101300090.html
『30日午後0時40分ごろ、東京都文京区後楽1丁目の遊園地「東京ドームシティアトラクションズ」で、コースターに乗っていた来園者の東京都羽村市、会社員倉野内史明さん(34)が地上に転落し、病院に運ばれたが、約2時間後に死亡した。体を固定する安全バーが下り切っていなかった可能性があり、警視庁は園側による安全確認が十分だったか、業務上過失致死容疑で捜査している。 』
事故は予期せぬ時に起きる。また同じ状況でも事故になる場合とそうでない場合がある。偶然の積み重ねで起きるものだ。それでは安全対策はどのようにしたらよいのか?それは今までに起きた教訓を学びなおす事だ。災害は忘れたころにやってくると言う。過去の事故の教訓はともすれば忘れ去られる。当然担当する人もそれを忘れてしまう。忘れ去らないようにするには教育が必要だ。常に命の危険があることを従業員やアルバイトの人も意識する教育が必要だ。また、経営者の高いモチベーションも必要な事は言うまでもない。