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家庭ごみから水素――京都市が初の実証、燃料電池で発電

2007-02-09 23:31:48 | ちょっと 『気になる』 はなし
2007年02月09日 環境新聞社
家庭ごみから水素――京都市が初の実証、燃料電池で発電
京都市はこのほど、家庭ごみなどから水素を生成し、燃料電池で発電するバイオマス発電事業の実証に成功しました。実証は、廃棄物由来のバイオガスから水素を精製し燃料電池で発電するというもので、燃料電池を活用した廃棄物発電の成功は国内で始めてのこととしています。今回の実証は、生ごみなどをメタン発酵によりバイオガス化した後、触媒を用いた改質装置で水素を精製し、燃料電池を用いて発電するというシステム。生ごみだけでなく、紙類やバイオディーゼル燃料製造時に発生する廃グリセリンなども混合することで、より高効率にガスを発生させることができます。


「今はゴミ将来は資源」
 今は厄介者のゴミですが、将来は立派な資源となります。
そんな時代がすぐそこまで来ているのでしょうか?
SFの世界ではないですが、将来は不要となった生ゴミも、紙類も、レジ袋も、発泡スチロールも、何でもかんでも放り込まばそれを原料として、エネルギーを発生する装置「家庭用発電装置 発電太郎」がお目見えするかも知れない。
 今は、ゴミ問題で苦しんでいる地方自冶体もゴミを集めて、それを発電ビジネスや、資源リサイクルに展開したらどうだろうか?

 
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