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違法プログラムでデータ改ざん…東京・関西電力(読売新聞) - goo

2007-02-15 07:47:32 | ちょっと 『気になる』 はなし
違法プログラムでデータ改ざん…東京・関西電力(読売新聞) - goo ニュース

プログラムを変更してまでして「改ざんする」必要性があったのか?
なぜ、どうして?と疑問を感じる。
電力会社の場合、不買運動のような「社会的な制裁」を受けることが少ない。
これらの調査は自主的に行われてたのだろうか。
プログラムが変更されていた場合、発見されることは少ないと思われる。
許可取水量を守らなければならないとする根拠は?
「安全性」の問題があると思われる。
長年繰り返されてきたことに対して「NO」と言える人がどの位いるのだろうか?
「コンプライアンス」の意識は最近芽生えてきたものであり
ベテラン技術者や上位管理者にはその意識は希薄なのかも知れない。
「談合が悪いことだとわかっていながら、繰り返される現実」
「データの改ざんが悪いことだとわかっていても」「たぶん安全性には問題ないよ」と思ってしまう技術者。
「俺たちは長年これでやってきたのだから、問題ないよ」
「問題ないことを長年のデータが証明しているじゃないか」

再発防止には次のことが考えられる。
仮に科学的な根拠が少なくても、決められた法律や、社内のルールを守る事
それらのことが「見える化」されている事。
それらのことが「だれでも確認できるしくみになっている事」

今回のようなことは、どこにもある話かもしれない。
しかしこれからは、企業の社会的な責任として「基本的なルールを守るしくみ」
が求められている。今回のようなことが、すぐに大事故にすぐに結びつくとは考えにくいが、このようなことの積み重ねとして「大事故」が起きる可能性はある。
電力会社であれば「原発」「事故」のキーワードがすぐにあたまに浮かぶ。
見方を変えれば、そこでも同じようなことをやっているんじゃないかと考えてしまう。もちろんそこで、このような不正がないとは思うが。

「企業の責任として、コンプライアンスの順守」をいかに徹底するか。
どのようなしくみで運用していくのか?
これからの社会は、今までの考え方をを180度変える必要に迫られているように思う。
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