H21.2月一般質問③

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２．少子化対策について
　○未婚化の対応について
　　　少子化対策の諸施策のほとんどは、子供が生まれて
　　　からのものでしたが、少子化の原因が未婚化・晩婚化
　　　であるとすれば、この点に重点を置いた対策も必要で
　　　す。そこで未婚化に対する現状認識と具体的な対応策
　　　について生活文化部長にお伺いしました。
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　　　昭和30年代の30歳台の既婚率は9割でしたが、現在は6割
　　　にまで落ち込んでおり、50歳台の未婚率も男性＝16.6％、
　　　女性＝2.2％です。また未婚である30歳台の9割は結婚を
　　　望んでいます。
　　　そして現在県では、ワーク＆ライフの実践ができる環境を
　　　整えるために『ぐんま赤い糸プロジェクト』を実施して
　　　おりますというご答弁でした。

　　　子どもがいない社会は活力のないものとなるでしょう。
　　　本県では少子化対策として、本年度10月1日より中学校卒業
　　　までの医療費の無料化を実施します。これは全国でも初めて
　　　の実施であり、各地より視察が来てもおかしくない施策です。
　　　
　　　少子化対策の最重要課題としても未婚化・晩婚化が考えられ
　　　ます。難しい問題ではありますが大胆な施策が必要であると
　　　考えます。