熱血通信

日々の出来事を思いのままに…

巣立ちの日

2008-03-24 22:05:55 | Weblog
梅の香りとともにいよいよ卒業シーズン到来!
今月3日に行われた高等学校卒業式に続き、13日
には中学校が、そして今日は小学校で卒業式が挙行
されました。

みどり市内には、現在中学校5校と小学校10校が
あり、その全ての卒業式にご招待いただいていますが、
身一つにため、せっかくご招待いただいているのに、
未来を担った子供たち全ての晴れの門出に立ち会う
ことができずに残念な気持ちでいっぱいです。

そして今日は我が家の娘の小学校卒業でもありました。

入学時には背中一面ランドセルだったのが、6年経ち、
背中の上のほうにチョコンと乗っていたランドセル姿も
見納めです。体だけでなく心のほうも成長し、今日の日
を迎えた卒業生の晴れやかな顔は本当に輝いていました。

卒業に際し、卒業生が歌ういわゆる卒業ソングもすっかり
様変わりした感があります。
卒業ソングといえば、一般的な『仰げば尊し』や金八先生
に代表される『贈る言葉』を思い描きますが、今年は
『旅立ちの日に』という1991年に埼玉県の中学校校長
が作詞・同校音楽教員により作曲された歌が多く歌われた
そうです。

とてもゆったりとしたこの歌は、ストレートに心情を表し
ていて、新しい扉を開け巣立っていく子供たちにピッタリ
な歌です。 娘の小学校でも歌われたこの曲の詩を少し…。

 『 懐かしい友の声 ふとよみがえる
   意味もないいさかいに 泣いたあの時
   心通った嬉しさに 抱き合った日よ
   みんな過ぎたけれど 想い出強く抱いて
   勇気を翼に込めて 希望の風に乗り
   この広い大空に 夢を託して
   今、別れの時 飛び立とう未来信じて
   強い若い力信じて この広い この広い 大空に 』

卒業生の皆さん、ご父兄の皆さん、おめでとうございます。

そして今日まで子供たちを導いてくださった教員の皆さん、
ありがとうございました。