もみじの実が風にそよいでいました！

～ 楓(かえで)と紅葉(もみじ)の薀蓄？ ～

・植物分類上は同じですが、楓のなかで特に紅葉の美しい種類をモミジと呼ぶ説と盆栽では、
　葉の切れ込みの数、切れ込み具合によって両者を呼び分けているらしい？
・楓(かえで)の語源：蛙手(かえるで)から転じ、水かきのように切れ込みの浅い葉のものを楓、
　切れ込みの深い楓を紅葉(もみじ)というらしい？
・紅葉(もみじ)の語源：秋に赤や黄に変わる様子を昔は紅葉づ(もみづ)といったことに、
　もとづくらしい？
　以上、らしいばかりでした。

・カエデ、モミジは、日中は暖かく夜冷えるような日が続いた場合は、葉に糖分がたまり、
　そのあとには、真っ赤な紅葉が観られるそうです。

イキシア_Ixia hybrida＿バルカンレッド

別名：やりずいせん(槍水仙)、アフリカンコーンリリー＿南アフリカのとうもろこし畑に
生えていたことから
アヤメ(文目)科イキシア属
開花時期：4月～6月
花色：白、赤、ピンク、黄、うす紫
花言葉：団結して当ろう、調和のとれた愛
　桃の花言葉：秘めた恋
　白の花言葉：誇り高い

南アフリカ原産。とくにケープタウンに自生。球根で育つ

俳諧では、晩春に花が咲くので春の季語として使われます。

アルメリア_Armeria vulgaris

別名：ハマカンザシ(浜簪)、松葉簪(まつばかんざし)
イソマツ(磯松)科ハマカンザシ属
開花時期：3月～3月
花色：ピンク、白、紅色
花言葉：同情、可憐、共感、滞在、思いやり

地中海沿岸原産。北半球を中心に約50種近く分布。丸く茂った松のような葉の間から、丸い簪のような花が咲きます。
英名では、海の石竹 sea pink _ 海岸に咲いているのでこの名がつけられました。アルメリアは、ケルト語で海の近くの意味。イギリスでは俗名を聖者のクッションといい、フランスではオリンピア山の芝草と言うそうです。




　こちらは蕾



　こちらはピンクです