現実逃避的新潟旅行備忘録。

放射能から逃げるわけではありませんが。
いや、逃げるためかもしれませんが。
一家で、新潟に行ってきました。
備忘録的旅行記。

土曜（２８日）早朝、車２台、総勢８名で伊達を出発。
高速に乗る手前、コンビニで、朝飯購入。
各自おにぎり一個ずつのはずが、サンドイッチ希望者多数により、早くも予算オーバー。

運転手の俺以外は、爆眠モードで高速道路を移動。
空いている磐越道を飛ばして、あっという間に新潟県入り。
昼食は、色々候補があった中で、小千谷の勝龍に決定。
私が高校時代、また某スーパー時代に超贔屓にしていたラーメン屋。
私、坦々チャーシュー麺＠1,050円。
高校時代はたしか750円だったような…。
味は大満足。
ただし、高校生のときは、大盛りでスープまで完食していたはずが、若干の胸焼け。
年をとったということか…。
コストパフォーマンスを含めて考えると、私の「生涯日本一ラーメン店」から、若干の格下げ。。
息子たちは大満足で食べていましたけどね。

その後、魚沼入り。
ついて早々、裏山に山菜と虫を探訪。
大量のワラビを獲得。
ついでに、こんな皆様も。


その後は、上の画像の皆様と遊び狂う子供たちと私。
写真は間に合いませんでしたが、蛇ちゃんとも数度遭遇しました。

夕飯は、山菜と笑い話を肴に、ビールと八海山。
ＢＧＭはうるさいほどの蛙の合唱。
久しぶりに、子供たちと「げらげら」「ゲロゲロ」笑いながら就寝。

翌朝（29日）、早起きしてみるものの残念ながら大雨。
朝食のあと、子供たちと小屋で蛙いじり。

昼飯は、魚沼名物「へぎそば」を食べに、「いたや」へ開店と同時にイン。
並ばずに入れるも、なかなかそばが運ばれてくる気配がなく、待つこと約45分。
やっと運ばれたそばに、写真をとることを忘れてすすりこむ一同。
食べかけ。


その後、福島にカエルを持って帰る帰らないの騒動がありつつ、無事帰宅。

子供たちが、どんな風に学校の宿題の日記を書いてくれるか、楽しみ。ちょっと不安。
そして今、ウイスキーと更新の幸せな時間。

ダービーなんて、この幸せな週末に入り込む余地がありませんでしたね。
大負けだけど。

ダービー予想。

昨年は、トゥザグローリーの複勝でお茶をにごしたダービーですが。
やっぱりダービーウィークは心躍るものがありますね。

今年こそは、じっくりと時間をかけた予想をアップしたかったのですが、これから新潟ツアーの予定です。
この辺りでは、取ることに抵抗ができてしまった、山菜をゲットしてくる予定です。

さて、ダービー。
本命は、ずっと前に決まっていました。
たびたび書いているように、ダービーの王道ローテは、弥生賞→皐月賞。
このローテで、なにか持っているかのように、３着→４着と、次のレースの権利を、綱渡りでつかんできた馬。
デボネアに◎を進呈します。

弥生賞を見たときの、「あ、ダービーはこの馬だ」との直感。
大震災。
ヴィクトワールピサのワールドカップ制覇。
皐月４着でダービーの出走権利獲得。
デットーリ騎乗決定。
殿下来日。

あらゆる状況がどんどん肉付けされていき、直感が確信に変わってきました。

競馬に八百長は無いと信じていますが、見えない力がはたらくのもまた事実。
デボネア勝利→殿下の一言で、賞金全てを被災地へ寄付という映像が浮かんで、頭から離れません。

◎デボネア
馬券の組み立ては、これから考えます。
単勝が本線かな、とは思いますが。

いってきま～す。

私、異常ありません。【大震災・原発事故】

原発事故以来、子供たちの外遊びは控えるようにしています。
しかし、今日のような青い空を見せられると、どうしても外遊びに連れて行ってあげたくなります。

ちなみに先週は、県外脱出を試みて、米沢の上杉神社で遊んできました。
久々の外遊び満喫でしたが、そう毎週遠出をしているわけにもいきません。

今日は、どこへ連れて行こうかな？
まずは、新聞の放射線量測定値とにらめっこです。

すると。

「あづま総合運動公園」の数値が意外と低め。
以前は、しょっちゅう遊びに行っていた「サイクルスポーツ広場」に決定しました。

やっているのかどうかも、よく確かめないで出発したのですが、ラッキーなことに、無料開放中。
こんなポスター掲示で。



小さくて見づらいですが、「長時間放射線に当たらないために」の表記が…。
２時間限定で、変わり自転車に乗りまくってきました。

その後昼食をとり、妻の思いつきで「放射能スクリーニング検査」を受けてきました。
まあ、気休めと冷やかしと興味本位ですが、子供たちもいっしょに検査。




結果、全く機器は反応せず。
私含めて、家族全員異常ありません。
出荷可能です。
お墨付きです。



こんな日々に、怒りながらも慣れてきてしまった私ですが。
この記事のジャンル、「日記」→「今日の出来事」でおかしくないでしょうか。

明らかに「日常」ではない箇所が多くありますよね。
突っ込みどころ満載、という認識で間違ってないですよね。

ここにいると、どれが非日常的なことなのか、麻痺しそうで怖いです。
だれか。
ちゃんと突っ込んで下さい。

ＮＨＫマイルＣ結論と若干の愚痴

こうして、東スポなんかを眺めながらブログをアップしていると、地震は実は夢だったのではないか？といった感覚に陥ります。
同時に、私ですらそんな感覚なのだから、被災地以外の人達には、もう忘れ去られてしまうのではないか？という恐怖があります。

子供たちは、いまだにマスクと帽子姿で登校しています。
学校での屋外活動は全て禁じられています。
当然、５月に行われるはずだった運動会は延期となりました。
これら全てが、本当に必要な処置なのか否か、それすら誰にもわからないまま。
「馬鹿馬鹿しい過剰な防御策であった」と笑い話になることを祈ることしかできない私。

また、先週は、家族で新潟に帰省してきたのですが。
公園での娘②の何気ない一言。
「新潟のタンポポは、採ってもいいの？放射能、ついてないの？」

いいかげん。
子供たちにだけでも、はやく日常をかえしてください。
きっちりと日常をかえしてくれてから、忘れてください。


さて、ＮＨＫマイルＣ。「さて」という接続詞もおかしい気がしますが。

結論から言えば、私の◎はダンスファンタジア。
昨年から、今の３歳世代を見ていて、血統も含めて一番強いのでは？と感じたのがこの馬。
レーブディソールや牡馬を含めてでも、「今年はこの馬！」というのが私の感覚でした。

当然、「おまえの感覚じゃ、あてになんねえよ！」と言われそうですが。
個人的に、去年の失敗を繰り返したくないので。

去年、あれだけ多くのタレントを持った馬がいた世代の中で、ずっと言っていたのが「ヴィクトワールピサ最強説」。
ヴィクトワールからずっと買い続けるつもりが、その人気の高さに、つい浮気をしてしまったのがダービー。
浮気相手はトゥザグローリー。そのまま乗り換えるも、馬券は外れ続け…。

そして、有馬記念。
この２頭が馬券に絡んでいながら外すという大失態。
さらにそして、ヴィクトワールピサは、なんと世界一の馬に。

もう、この「感覚」はさび付いてしまったかもしれませんが、今年は浮気はしません。
ダンスとうまく付き合っていこうと思います。
（すでに桜花賞で別馬から買ってたじゃん！とか突っ込まないように。）

今回は絶好の買い時だと思うのですがね。
この馬、多分道悪と遠征が苦手なんだと思います。
それが該当しない今回。真の実力発揮の舞台が整いました。
ダンスインザムードも人気が落ちてこその馬でしたし、中１週平気でしたし。

馬券は、ダンスからひたすら馬連を買う予定。
お母さんが、２着で穴をあけた天皇賞のイメージが強いので。