気が付いたら、のん太郎ももうすぐ中学卒業です👀
あっという間だったなぁ~。
のん太郎が悔しくて泣いた日から3年も経つなんて。
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2021年秋のドラマに、ずっとドラマ化を楽しみにしていた『2月の勝者』があったのですが、家族3人でそのドラマを見て「中学受験」をいうものを思い返していました。
我が家は…今になって改めて言うのもなんですが、通っていた個別指導塾は、中学受験の勉強(四谷大塚の予習シーリーズ使ってましたし)を教えてもらってはいましたが、結果的には進学塾というよりは補習塾でした。
まぁ、「もともとは学童が終わっちゃうから」「3.11があって子どもを一人にするのが不安だったから」という理由で、通うのに不安がない小学校の目の前にある個別指導塾を選んだのが最初の理由ですから。
一応、他にも市進学院と個太郎と東京個別学院は見学しに行きました。市進学院は隣町の市進学院のほうがクラス別もたくさんあり、また、のん太郎の小学校からも優秀な子が通っていたようです。また、逆に隣町から通ってくる規模の早稲アカもありました。(こっちは、ハチマキをする時点でのん太郎に合わないだろうな…と見学すら行かなかった)
2月の勝者のような「いい受験」ができれば、それはサイコーですけど、私もなんかどっか斜に構える性格なので、それが裏目に出てしまって、なかなか中学受験塾にのん太郎を通わせることに踏ん切りがつかなかったのです。
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だから、のん太郎が恋焦がれた学校に「合格」をいただけることは、夢のまた夢でした。むしろ、こんな我が家が「中学受験」を語れるわけもなく。(語っちゃいますけどね)
身の程知らず…なわけです。
でも、のん太郎の気持ちにはしっかり向き合った(つもりだ)し、知らないなりにも最後の追い込み的なことを一生懸命調べて実行した。だからこそ、今の学校の合格はいただけたわけで。
ちなみに、今通っている学校も、あたしはたまたま「いい学校見つけた☆」なんて思っていたけど、いやいや、そんなんじゃなかった。結構な人気校だったんですよ。確かのん太郎が合格した時はフタを開けたら約10倍の競争率だったはず。(まじかー。あたし、見る目あるぅ。いやいやいや、これ合格できるの?って焦りましたもの)
終わってみて、中学受験ナメてたわ…って思いましたし、のん太郎もそう言っています。でも、今となっては「それなりに勉強していたよね!」って言ってみたり。
あの3年前の悔し涙は「それだけの努力してないでしょ」ということもあるかもしれませんが、でも、子どもが「この学校に合格したい」「この学校に通ってみたかった」という経験の涙なので、比較ではないのです。
中学受験って、小学生に強いるには結構精神的苦痛も大きいのです。
我が家ののん太郎がいつまでもいつまでも忘れない性格だからかもしれませんが。
それでも、今を見ていると「受験させて良かったな」って思っています。
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