あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

本好きに育てたいと思ったのは私だけれど

2008年12月05日 | 日記
のんたんがいつも帰る時に玄関にある小さな保育園文庫から本を借りるんだけれど、この頃、保育園の補修工事がなされていて、それが当分の間貸し出し不可になっちゃったの(本も撤去されている)。

それがのんたんにはどうしても理解できないらしく、玄関で「本は?」「本は?」とたくさんの先生に聞いている。結局玄関で15分くらい立ち往生。最後には人さらいのようにして連れ帰る状況。
朝も同じように家の本を保育園に持っていくらしいのだけれど、その本選びに時間がかかるらしい(だんなの人談)

夜寝るのが、本当に遅くて、22時近くまで毎晩起きているの。私としては21時半には寝かせたいんだけれど、パワー温存型ののんたんは細く長く生活できる体力が生まれながらにして(?)身についているらしい。
22時になるとこっちも焦ってきて、「今日は本は1冊まで」とか「2冊まで」とか制限をつけるの。

ゆっくり本を堪能したいのんたん。4冊組みとかを選んできたり、月刊誌のシールで遊んだりする本を選んでくる。
こちらとしてもなんとか早巻きで読み終えて寝たい・・・でも、途中でやめると号泣。

あんなに「本好きに育てたい」と思っていたのに少々困っていたり。

だから、何度も言うように”中庸”が大事なんだよ。でも、まぁ、極端を体験しての中庸の大事さ、なのだよな。こちらが先回りしてもだめか。

のんたん、体得して!

 ***



りんご同様みかんもたくさん送られてきたので、こちらもシオシオになる前にちょっとばかりをジャムにすることにしてみた。

一番簡単な方法を検索してみたけれど。皮っぽさがやっぱり残るような。でも、こんなにたくさん作って、どうやって消化しようかな?こんどは消化方法を考えなくては。