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あきここの豆だいふく

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ボリショイサーカス

2008年08月16日 | 日記
会社でボリショイサーカスの招待チケットをもらったので行って来ましたヨ。

だんなの人が徹夜で仕事入りしてしまったので、のんたんと2人で行って来ました。*はなこ*のブログにふたじ君とさぶぞう君を連れてサーカスに行ったエントリーがあったので、怖がったりしたらかわいそうなので、それを参考にしてのんたんには2日前から言っておきました。



サーカスの広告を見せて、トラや熊がでてくるけど大丈夫?と聞いたら「怖いよぅ。サーカス行きたくない!」と言うので、「サーカスは楽しいよ。ミッフィーもサーカスに行ったでしょ」と絵本を見せながらイメージトレーニング。

のんたんも少しずつワクワクしてきたようです。

実は私もサーカスは初めて。
テレビで見るようなテントを想像していたんだけど・・・チケットに「幕張メッセ」とある時点で気づけばよかった。
テントではなく幕張メッセのイベント会場でした。(笑)私としてはサーカスってテントの周りで出待ちの動物たちが檻の中で「がおぉぉ~」とか「ぱぉぉん」とか言っているイメージ。



なんだかんだと開演ぎりぎりだったんだけれど、とてもいい招待チケットらしく、手続きもスムーズ。一番安い席かと思ったらS席でさらにびっくり。
会場に着くなりのんたんったら、「ソーセージ」とフランクフルトをご所望。よく、わかってらっしゃる。

席に着くとすぐにサーカスが始まりました。
ボリショイサーカスイメージソングなるものがあるらしく、音楽が流れてきてのんたんはノリノリ。音楽が生演奏でまたまたびっくり。

最初の演目はキャッツアイばりのセクシーなお姉さんのロープ演技。
サーカスってメランコリック。しかもお姉さんセクシーで、さらにロープだからなんだか艶っぽくて、「子どもに見せてもいいの?」とか妙にドキドキ。(笑)

犬と猫の演目が終わると熊の曲芸。
動物の曲芸って目の当たりにするとちょっと寂しい気分。
インドでもさるぐつわ(熊ぐつわ?)をした熊が道で曲芸を強いられていたのを見たからかな?
いろんな意味を込めて、拍手を送りました。

のんたんは「熊さん、歩いてた!」と感心。
しかも熊の演目のときに「熊さんのお歌、歌って」と言うので、耳元で♪森のくまさん♪を歌ってあげましたよ。

15分の休憩を挟んで2時間のサーカスでしたが、なんと後半30分まで見ることができました。私としては前半45分くらいで退場かと思っていたので大満足。一番興奮したのはブランコでした。

そうそう。ボリショイサーカスはロシアと言うことでチェブラーシカが応援に駆けつけていました。
15分の休憩のときにキャラクターや熊と写真を撮ることができるのですが(ポラロイドで1枚1,000円)着ぐるみ大好きのんたんはチェブラーシカと写真を撮りたくて仕方が無い様子。でも・・・ねぇ。高い・・・。



サーカスが終わって、マックで小休止しようと思ったら、のんたんの意向でスタバになりました。高い子だわぁ。
まぁ、のんたんには手前のコンビニでりんごジュースを買ってあげたんだけれど。



スタバで少し休んでいるとものすごいスコール。
オフィスビルの1階だったの全面ガラス張りで滝の内側にいるみたいでした。のんたんと2人で「すごいねぇ」と感嘆の声。
のんたんがイスにサンダルのままあがろうとしたので、「のんたん、ここはサンダルであがっちゃダメだよ。ママンみたいに脱いで座らなくっちゃ」と言ったら、のんたんに「ママン、足汚いよ~」と言われました。
えっ!?と足の裏をみると汚れている。サンダルだったからかしら?
それにしても2歳児に指摘されるとは。(^-^;)



雨が小降りになって、駅前のアウトレットへ。
フランフランを少し見てから帰るかな・・・と思ったの。
でも、のんたんが楽しいところじゃないから、「のんたんの楽しいところが無いから帰ろうか」と言ったら「楽しいよぅ。帰らない」と言う。
本当にショッピングセンター好きなインドア派。



結局2時間くらい振り回されました。のんたんが楽しくて何よりでしたが。2人でのんびりした楽しい休日でした。だんなの人もいればよかったのにね。