アルザスワイン

学校も4日目終了！
ついにエリナが欠席してしまい、クラスはJohnとWendyの3人だけだった。
その分あてられる回数も多く、そしてどんどん進む。。。
授業はとっても楽しいんだけど、先生も英語を使わず、どんどん仏語だけになってきて、てんぱり出した私は、先生に韓国語で「いぇーえ」＝はい。とかいってしまう始末。。。
先生も、それは「それって日本語でYES？って意味？」と聞いてきて、「いやすみません、日本語でも英語でもないです・・・笑」
最後には、宿題も3ページだされ放心状態・・・。
「Wendy、、今日はお茶せずに帰って寝るわ。。ごめーん」と告げ、「OK,明日はあきこ絶対にのみに行こうね！」と念を押されバイバイをしました。

帰るや否やヘトヘトになり、帰ってすぐ夜寝（昼寝の夜版）
1時間くらい寝たあとに、夕飯作り。
今日は簡単に済ませたいなぁ、、と思いつつ冷蔵庫を探る。
鶏肉の手羽先x2（大サイズ）があったので、「鶏肉のさっぱりレモン煮」に決定！
キャベツ、にんじん、玉ねぎ、じゃがいもとレモン汁、しょうが、ガーリックパウダー、ローリエ、バジル、セージ、塩コショウを入れて圧力鍋で7分。
もう、でっきあがり
よく味がしみた鶏肉大ｘ２＋たっぷり野菜を二人でペロリ。
食欲の落ちる夏に、ぴったりのさっぱりメニューでした。
近頃大活躍の、圧力鍋ほんっと助かる

食後は、宿題をやる元気が出ないので、復習のみ。

オセロの途中（結果は大敗）、J君がフランスアルザスに出張に行った際に買ってきたワインを飲んだら超美味

お酒の味には全く疎い私が、すっごい美味しいと思った！とっても甘くて、飲みやすい！
きっとお酒に強い方とか辛口が好きなお方には甘すぎるかもしれないけど、（昔さくらさんが「アルザスワインは私には甘すぎる」といっていたことを思い出す～）食後酒にいいかも。

デザート感覚で、とっても飲みやすく、感動したよ
今夜またのもーっと。

今朝もJ君の朝ごはん＋お弁当を作り、送り出したので、今から3Pの宿題を学校までに仕上げなくては！！
間に合うか。。

学校帰りに道草 ＆ 美味なイカ

昨日は、学校の帰りにWendyと近所のカフェでお茶
家族の話とか、Wendyの元彼の話とか（ひどい奴だった！！）、クラスメートの話とか、遊びに行きたいねって話とか、色々おしゃべり。
楽しくおしゃべりして別れ際、Wendyは「今日はまだしゃべり足りないから明日もお茶しよう！そして金曜は飲みにいこ～よ！」と大張り切り
国籍違えど、ガールズトークは世界共通だね

帰りにスーパーいったら、こないだイタリアンで食べて美味しかったイカ達が美味しそうに並んでる！
こっちのイカは、日本のイカの1/4位の大きさで、とっても柔らかくて美味しいんだよ
250g（?3）を注文し、家ではらわたと足をとって、調理。
半分はイカとトマトとバジルのパスタに。もう半分は、衣つけてから揚げにしてみました。
結果、どっちも美味~~
から揚げは、いいおつまみにもなったよ。
サイズも小さいし、柔らかいし、二人で一気に全部ペロリでした！
またイカ買おうっと！

その後、またオセロ大勝！ふっふふ。
ちゃんと宿題もしました。

今週まだ2日もあるのね、、がんばろー。
あ、日本の猛暑が心配・・。体調には気をつけてください！！

ちょっとした成果が

2日目は、クラスメートが2名追加に、にぎやかになりました。
ドイツ人の24歳のキャスパー（男）とスペイン人の50歳くらいのドリー（おばちゃん）。

昨日から一緒だったメキシカンのウェンディとは、仲良くなったよ。
9月からベルギーの大学院に海洋学を専攻するために進学するんだって。
同い年だし、隣の席だったし、最初からなんか話しやすかった。
「あきこはお料理好き？もし好きだったら今度日本食を食べてみたいし、一緒にお料理して食べない？」と遊びましょ～のお誘いを受けました！
「逆にメキシカン料理を教えてくれるなら、大歓迎だよ！」と返事。

授業が落ち着いたら遊ぶことにしました
何気に通学には片道徒歩も入れると1時間かかる！
そして宿題と復習と毎日の授業で、へとへと・・・・・。昨日は授業が伸びて4時間半やったし・・。

でもでも、今日はちょっとした成果を実感

行きに見かけた小道の入り口に張ってあった告知文。

通行禁止？とかだったら困るので、読んでは見たものの、意味チンプンカンプン。。。。
まぁ、死なないでしょ！と思い、小道を進んだ。うん、結果何も変わらぬいつもの道。

授業の帰り、その日習った内容を思い返していたら、ひらめいた
「あの張り紙、迷い犬探しの告知だったかも」

授業で習った、犬、日付、年齢、場所の言い方があったっけ！！！
帰りに、すぐに行きに見た張り紙の場所へ行って読んでみた。
フムフムフム

ざっくりこんな内容だと思う＜犬をさがしています（迷い犬）＞
7月31日16時に○○公園にて、メダルのついた首輪をつけた10歳（よりもっと上）のヨークシャテリアがいなくなりました。
ジミーと呼ぶと返事をします。
下記にどうか直ぐにお電話ください。
00-00-00-00-00

細かいのはまだ全然わからないけど、行きにわからなかったことが、帰りに習ったことを組みあわせたら
なんとなく内容がわかった。
嬉しいことです

夕飯は、圧力鍋で白身魚と野菜の蒸し料理。加圧して5分で自然放置で完成。
こっちの白身魚はとっても美味しい！
色んななのを買ってみては、フリッター、焼き、蒸しにして試してるけど、どれも美味です！！

食後はオセロに大敗して、、、
復習と宿題して、爆睡

学校初日

仏語学校初日が無事終了

クラスメートは、アメリカンの28歳男の子、メキシカンの30歳女の子、レトニアン20歳の女の子の4人です。
みんな横並び初心者ってかんじで、和気藹々。

・アメリカンの子は、アメリカで知り合った彼女の赴任についてきて、こっちで仕事を探したい。
境遇は私とちょっと似てるね。
・レトニアンの子は、彼氏がベルギーに居て、来るたんびに仏語が全然分からず困っている。
・メキシカンの子は、まだ個人的なことは話せなかった。

みんなで話し合ったところ、みんな仏語を「生活するためのツール」として必要なため、早く使える仏語を身につけたいオーラルの比率を60％、グラマー40％の比率で先生に教えてもらえるようリクエストしました。
先生は男性で、まだ初日だけど、当たりなのではないかなと！とてもわかりやすかった。

集中コースなので、ぎゅうぎゅうに詰め込みます。休憩は5分のみ。
昨日は名前、出身地、住まい、年齢、誕生日、日付、数、職業の言い方を習った！あとリーディングも。

意外だったのは、スペイン語話者は、仏語の発音が難しいらしいということ。
近いラテン語圏だし、似てるのかと思いきや、彼女たちは”Z”が発音できないらしい。
発音練習で、メキシカンのウェンディはとても苦労していた。
一方、アメリカンのジョン君と私は、”Tres bien”=Very good !を沢山言って貰えた
英語話者の方が発音しやすいのかなぁ？
レトニアンのエリナちゃんは、何しろメモをしない。。というかノートを持っていない。。
だから同じ質問をされても、すぐに忘れる。
ノート貸すよぉ？？？

3時間半の授業でみんな頭パンパン。。。
でもとっても内容の詰まった濃い授業で、とても面白かった！！！
帰りは、ジョン君と話しながら地下鉄乗って帰ってきたよ。

夜は日本からフードプロセッサーと嫁入り道具の圧力鍋（優れもの）が来たので、海老コロッケとポトフ。
海老コロッケは、たまねぎを炒め、海老をミンチにして、ふかしたじゃがいもを潰していれ、小麦粉→卵→パン粉でオーブンへ。
こうするとオリーブオイルをスプーンで上から少量かけるだけで、カリッと揚がります。
中身は事前に火を通しておけばOKです。
そして全然脂っこくないので、たくさん食べれます

食後は、J君にオセロに大勝利（稀）をし、
仏語の宿題をして、就寝

今日もお勉強ガンバろー。

オランダへ

週末は、オランダへ行ってきました。(祝ベネルクス3国制覇）
訪れたのは、2都市。
ロッテルダム(Rotterdam)
アムステルダムが首都で、ここは最大の産業都市。
第二次世界大戦で、ほとんが爆撃で破壊されてしまったため、近代的なビルが多い。

マーストリヒト(Maastricht)
東はドイツ、西はベルギーの間に挟まれる、国境境の都市。古い建物が多い。過去20回以上も他国に占領されたこともあり、街の雰囲気はちょっとオランダ離れしているらしい。


どっちも日帰りで、行ったけどブリュッセルからは片道150キロ程度。
2時間以内ドライブでつきます。

15時頃のんびり家を出て、出発。
ロッテルダムに行く前に、キンダルダイクという街に風車を見に立ち寄りました。
ここには19体の風車がまだ残っていて、オランダでも珍しいそう。
街に入ると「Welcome to World Heritage!!!! 」と！
知らなかったけど、ここは世界遺産でした



お天気がよかったら、もっともっと素敵だったと思う！
今度は運河船にのったり、風車の中に入ったりしたいな。また来たいね！


そしてロッテルダムへ～。
街について車を停めようとしたら、街の中心部へ入る道が全て閉鎖されてる・・
なんでだろーと思っていたら、音楽とともに、サンバみたいな格好の人たちが踊って横切った

車をやっとの思いで停めて、カーニバルのほうにいってみたら、完全大お祭り騒ぎ。
本当に私オランダに来たの？？ここはアフリカか？？ってくらい、白人が全然いなくて、9割が有色人種。
アジア人なんて私たちくらい。
長身のオランダ人はどこへーー？
J君もロッテルダムはこうじゃないんだけどな、、と。

圧倒されつつもパレードを楽しみ、屋台で買い食い
散歩して、ブリュッセルにはないケンタッキーへ（J君が絶対に食べたいというから）。

夜が更けて、みんな酔っ払いだしたので、早めに退散。
帰宅してから調べたら、その日は、ちょうどZommer Carnival (夏のカーニバル）をやっている日で、街はリオデジャネイロのようになると書いてあったよ。

いやいやびっくりした、、、、
そして普通のロッテルダムに戻ったら、また来たいな！


日曜は、マーストリヒトへ。
第一日曜は、お店が開いてるのです。
近隣国から人がたくさん来ていて、にぎわってました。着いたら即お昼を取ろうといっていたので、フリッツ！
オランダ名物のへリング（いわしの塩漬けをサンドしたもの）を買い、散策開始。

ここにはオランダ最古の橋、教会がありました。

そして珍しい「赤い教会」。

この赤い色、何で染めているかというと、なんと牛の血。

マーストリヒトは、とても素敵なところでした。
大きな街で、レストランも沢山あるし、買い物も楽しめるし、橋や教会は最古の物。
ちょっと外れれば綺麗な公園もありました。
天気もとても良くて、おやつはダブルアイス食べて、夏を満喫。


オランダは、とこでも基本英語が通じる
お店の人でも普通に話してくれます。オランダの英語教育はすごく徹底しているそう。
これなら生活していても、あまり困らないかも。。

我がベルギー国は、そんなわけにはいきません。。
なので、今日の午後からいよいよ仏語学校です！久々の語学勉強、楽しみ。
たっぷり寝といたし頑張りますー。