~Le Petit Bonheur~

ベルギー、中国、日本を経て、次はアメリカへ!

日曜日の過ごし方

2012年02月06日 | 旅行:オランダ
ベルギーでは、日曜はほとんどのお店が閉まっています。

ベルギーというより、カトリック教が日曜日は休息日に設定されているので、
カトリック信徒の多いラテン諸国+ベルギーやチェコ、ハンガリーは日曜は教会に行って、
その後はゆっくり家族でご飯を食べたり、おうちでゆっくりが主な過ごし方のようです。
プロテスタント信徒の多いオランダ、イギリス等は、日曜もお店が開いているところが多いです。

ただでさえ、平日も閉店時間が早いのに、日曜まで閉められては、
コンビニ24時間が当たり前で育っている日本人には、不便で仕方ありません・・でした(過去形)

最初は、慣れなくて不便で不便で仕方なかったけど、人間すぐに慣れるもので
店が閉まっている → 買い物にいかなくていい → 仕方ないのでのんびりしよっと。
と今では、もうそれが当たり前に生活できるようになりました[わーい(嬉しい顔)]

でもやっぱり日曜もお買い物がしたいと思うときはあるわけで!
日曜にオランダや郊外のアウトレットモールはやっているので、ベルギーを脱出することが多いです。

今日は昼前に起床して、何して遊ぼうかぁ~と家族会議。
インドアスキー、ボーリング、等々J君からアイデアが出たものの
私的には、風邪がもう少しで治る感じなので、どーも運動したくないなぁ~、
それにムーとも貴重な休日は一緒に過ごしたい★

そこで日曜にもお店が開いてるオランダ「スルイス」+そのすぐ近くの
北海リゾートクノックに出かけることにしました[ぴかぴか(新しい)]

このオランダ・スルイスという街。
ブリュッセルから120キロ位で、少し先は北海です。
お店が全般開いているのが◎なのですが、その中でも「薬局」が一押しでして、
ベルギーの薬局でしか売っていない化粧品や、サロンで扱っているヘアケア用品が
超充実+超激安価格で買えるのですよぉーーー[黒ハート]
すでに私達は、今回が2回目のリピーター。

ヘアサロンが開けるくらい、メーク道具全般に加え、ケープやら鋏やら、
カーラーやらなんでも売ってます。
今回の私の戦利品!
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・SPのシャンプー 1000ml →15ユーロ これは安い、大容量なので当~分持ちます。
・ケラスターゼ カラーリング髪用集中ケアオイル → 22ユーロ (日本だと3500円くらいしますよね)
※ちなみにオレンジのは、18ユーロでした。
・ROCの美容液 → 16ユーロ 
・ロレアルのヘアマスク 500ml → 23ユーロ 前にサロンで買ったら半量で同じ価格くらいだった気がする。

他にもアベンヌ、NUXE、La Roche-Posayにブランド香水、薬等々、全てがディスカウント価格で売ってます[ぴかぴか(新しい)]

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最近飲み始めた女性に必要なサプリ。こちらもベルギー国内で買うより、かなりのディスカウント。
ビタミン12種類とミネラル7種類が入ってます。

お買い物を堪能したあとは、ビーチリゾートクノックへ!
こちらはベルギーですが、距離は12キロ位。
クノックは大好きな街の一つですが、もう夕暮れで、寒かったので、ビーチで、ムーを走らせて、
すぐに帰路へ。

暇な日曜日には、クノックかオステンドの街+スルイスでスキンケア・ヘアケア用買いが、
オススメですよ★
本当は暖かくなってからの方がビーチはいいですが!

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スルイスの街の運河での風景。
鳥さん達が、運河が凍ってテクテク歩いていました。どこへ行けばいいの?
と彷徨っている姿がなんとも可愛かった♪


オランダ アムステルダム 運河散策&ボートハウス

2010年12月12日 | 旅行:オランダ
アムステルダム2日目。
朝は、この日にちょうど開催していたファンキークリスマスマーケットへ!
名前がすごいよね。何がファンキーなんだろ??と疑問を抱きつつ、開催地へ向かう。

元ガス工場をリノベートして作った商業施設で、日本でいう赤レンガ倉庫のような場所。
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レストランや公園も併設していて、暖かく、マーケットを堪能できるのが◎。

開店30分前に到着したため、J君はそれまで買い食いしたいと。
BIOの野菜スープ。野菜たっぷりで美味しい~
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お次は、ミニパンケーキ。嬉しそうな顔だねぇ~
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いよいよ中へ!
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手作り品のような個人アーティストによる作品が多く、どこか暖かい雰囲気。
小物雑貨、アクセサリー、服、チーズに、サラミ等売っていた。
1時間くらい居て、アムステルダム市街に戻り、昨日の散策の続き!

街を歩いていると、チャリが多い~!どんな細い道でもチャリ専用道が確保してあります。
そして運河沿いを歩いていると、沢山のボートハウスが停泊しています[船]
NL boat house2.jpg
結構な数を見かけ、窓がガン空きなので、普通にリビングにキッチンが見えます。
大体15m x 7mくらいのボートで、こんな玄関まで付いています!番地も付いている。
NL boat house1.jpg

どんな人がここに住むんだろう?税金が安いからここに住むのかな?等、興味深深!
帰ってきて調べてみた!
[かわいい]ボートハウス
・アムステルダムに約2500のボートハウスがあるそう。
・仮に、家族3人だとすると=7,500人。人口750,000人に対し、1%以上の人がボートハウスに住んでる計算になる。
・広さ70平方m~100平方mの部屋が平均的。同じ広さの家に住むより税金が得!
・ボートは基本動かない。別の船で牽引してもらって動かすそう。
・電力は電線から取得。
・郵便物もちゃーんと届く。

やっぱり税金が安く、まぁそれなりの広さがあるからという理由みたいだね。
それに全部屋角部屋!!リバービュー[ぴかぴか(新しい)]っていうところもポイント高いみたい。
オランダ人のそれなりのステータスにもなっているそうです。

ボートハウスミュージアムっていうのもあって、歴史だとか、中に入れるそうです。
さらにボートハウスホテルも何軒か見かけました。

アムステルダムは日曜もお店が開いていたので、ウィンドーショッピングをして、街をあとにしました。
途中アントワープで高速を降りて、前から気になっていたスペアリブのお店に行き、帰ってきました。
リブはかなり好物、美味しかった~。

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次回アムステルダムに来るときには、アンネフランクの家と、ゴッホ美術館も行ってみたいな!


オランダ アムステルダムへ ライトアップ&名物料理

2010年12月11日 | 旅行:オランダ
週末は、一泊でアムステルダムへ行ってきました!
一泊でいくので、午後ゆっくり出発。200キロ程度のドライブで、アムステルダムに到着です。

[かわいい]アムステルダム
・人口 :755,000人 (ブリュッセルは1千万人だから、3/4)
・オランダの首都とされているが、政府、中央官庁、王室、国会など首都機能の殆どはハーグにある。
アムスの王宮には国王は常住していないそう。
・元々は小さな漁村。13世紀にアムステル川の河口にダムを築き、町が築かれた。16世紀には海運貿易の港町として、ヨーロッパ屈指の都市へと発展。現在は、アムステルダムは商業および観光が中心。

この日のお目当ては、夜アムステルダムの運河沿いにあるマレヘ橋とそれに集まる船のライトアップ[ぴかぴか(新しい)]を見ること。
それまでは街を散策。
あまり治安のよくない地域もあり、そこはしっかり警戒して歩く。
その地域を外れれば、運河が張り巡らされて、赤レンガと白レンガの美しい家々が立ち並んでいて、とっても美しい街。
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トラムもブリュッセルより新型で、綺麗!
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幼稚園、小学生の頃と、二度連れてきてもらったことがあったけれど、すっかり忘れている・・。
というかその頃はベルギーもオランダも区別がつかなかったしなぁ。。
唯一の記憶に残っているのは、「アンネフランクの家」。
確か本も事前に読んでいったし、本棚の裏につながる屋根裏部屋とかドキドキしながら見学した気がする。

今回、アンネフランクの家は長蛇の列が出来ていて、散策してすっかり体が冷え切っていた私達は、並ぶのイヤなので断念。
また次回こようね。

夕飯は、インドネシア料理が沢山あるので、久々に食べたいねと言っていたけど、おやつに食べたフリッツのせいでお腹がもたれ(カリッと、芋の触感が超ナイスだった!!)、、翌日に回すことに。

この日は、オランダ名物のパンネンクーケン(パンケーキ)のレストランへ!
デザート系ももちろん、チーズ、ハム、野菜をトッピングしたお食事系もあります。
私達はお食事系パンネンクーヘンとオランダ名物のエルテンスープ(Erwtensoep)という豆のスープを注文。
パンネンクーヘンは、チーズがカリッとしてて、生地はしっとり、モソモソしていなく、美味しかった★
豆スープも、これだけで一食になるよというボリュームで美味。

食後にマレへ橋に行ってライトアップを見物。
NL マレヘの跳ね橋.jpg
ホテルに戻って、ビリヤード[ぴかぴか(新しい)]
私がパジャマを忘れてきたので(必ず何かを忘れる私。。)、J君のパジャマをかけた戦いだったんだけど、1勝5敗で大敗・・・・・・[たらーっ(汗)]

久々過ぎたけど、ビリヤードは燃えた~!
もっとやりたかったー!
そして大敗したのに、J君はやっぱりパジャマを貸してくれました。
ありがとう~[ハートたち(複数ハート)]


オランダ フェンケンブルグ 洞窟のクリスマス市

2010年11月30日 | 旅行:オランダ
日曜は、今度はオランダのクリスマス市へ!
ここもブリュッセルから150キロ以内の距離なので、昨日のドイツ アーヘンとほぼ同等の距離。

同じクリスマス市とはいえ、ファルケンブルグという街のは、世界でたった一つしかない「洞窟の中」で開催されているのです[exclamation]
地球の歩き方にも乗っていない街なのでどんなんなんだろ~[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]とわくわくしながら、向いました!

到着したら、ここもイギリスからの観光バスが乗り入れているくらい、賑わっていました!
あとから調べたら、ここは世界中から観光客がこの洞窟のマーケットを見にやってくるそうです。
ツールドフランスの通過点にもなったそう。

まずは、お決まりの買い食い。
今日はフィッシュバーガー(これが超美味[ハートたち(複数ハート)])に、昨日ドイツで食べたマッシュルームの炒め物をして、いざ洞窟へ!

中は、すんごいひろーーーーい!そしてとっても暖かい。
ファルケンブルグ 1.jpg
クリスマスグッズはもちろん

ファルケンブルグ jamおばさん.jpg
絵本から出てきたようなジャムおばさんの実演販売

ファルケンブルグ cafe.jpg
カフェまで併設

お店の数はかなりあって、クリスマスグッズの他に服、靴にチーズ、ハム、お菓子等々もあった。
それにしてもこんな広い洞窟、何のために掘ったのか??
帰宅して、調べてみた[ペン]
この洞窟は、石灰で出来ていて、加工しやすい材質で出来ており、ファルケンブルク城の地下通路として12世紀に造られたそう。
第二次世界大戦中は市民の避難場所としても利用されていたそうです。
フムフム。

入場料は、4ユーロ。
寒さをしのげて、お店が見られて、洞窟探検もできて、新しい感覚でとっても楽しかった!
洞窟を出たら、すっかり日が暮れてしまい、うちの食だらけ君はお腹が減ったと。
オランダフリッツをして、街を散策して、ファルケンブルグを後にしました。

ファルケンブルグの家々がとても綺麗で大きかったし、スポーツセンターもとっても立派だった。
ここは裕福な方が多いのかな?
散策していて感じたことは、つい昨日訪れたドイツアーヘン、ベルギーリエージュと、ここはとっても近い距離にあるけど、言語が皆違って、住宅のテイストも違って、走っている車の車種、速度も変わる。
面白い!! 
また知りたいことが増えました!

帰宅後は、インライン1時間半!観光してよく運動した週末でした。
次はどの街にいこうかな~。


オランダへ

2010年08月02日 | 旅行:オランダ
週末は、オランダへ行ってきました。(祝[ぴかぴか(新しい)]ベネルクス3国制覇)
訪れたのは、2都市。
[かわいい]ロッテルダム(Rotterdam)
アムステルダムが首都で、ここは最大の産業都市。
第二次世界大戦で、ほとんが爆撃で破壊されてしまったため、近代的なビルが多い。

[かわいい]マーストリヒト(Maastricht)
東はドイツ、西はベルギーの間に挟まれる、国境境の都市。古い建物が多い。過去20回以上も他国に占領されたこともあり、街の雰囲気はちょっとオランダ離れしているらしい。

map NL.jpg
どっちも日帰りで、行ったけどブリュッセルからは片道150キロ程度。
2時間以内ドライブでつきます。

15時頃のんびり家を出て、出発。
ロッテルダムに行く前に、キンダルダイクという街に風車を見に立ち寄りました。
ここには19体の風車がまだ残っていて、オランダでも珍しいそう。
街に入ると「Welcome to World Heritage!!!! 」と!
知らなかったけど、ここは世界遺産でした[exclamation×2]

DSC01776.JPG

お天気がよかったら、もっともっと素敵だったと思う!
今度は運河船にのったり、風車の中に入ったりしたいな。また来たいね!


そしてロッテルダムへ~。
街について車を停めようとしたら、街の中心部へ入る道が全て閉鎖されてる・・
なんでだろーと思っていたら、音楽とともに、サンバみたいな格好の人たちが踊って横切った[exclamation×2]

車をやっとの思いで停めて、カーニバルのほうにいってみたら、完全大お祭り騒ぎ。
本当に私オランダに来たの??ここはアフリカか??ってくらい、白人が全然いなくて、9割が有色人種。
アジア人なんて私たちくらい。
長身のオランダ人はどこへーー?
J君もロッテルダムはこうじゃないんだけどな、、と。

圧倒されつつもパレードを楽しみ、屋台で買い食い[黒ハート]
散歩して、ブリュッセルにはないケンタッキーへ(J君が絶対に食べたいというから)。

夜が更けて、みんな酔っ払いだしたので、早めに退散。
帰宅してから調べたら、その日は、ちょうどZommer Carnival (夏のカーニバル)をやっている日で、街はリオデジャネイロのようになると書いてあったよ。

いやいやびっくりした、、、、
そして普通のロッテルダムに戻ったら、また来たいな!


日曜は、マーストリヒトへ。
第一日曜は、お店が開いてるのです。
近隣国から人がたくさん来ていて、にぎわってました。着いたら即お昼を取ろうといっていたので、フリッツ!
オランダ名物のへリング(いわしの塩漬けをサンドしたもの)を買い、散策開始。

ここにはオランダ最古の橋、教会がありました。
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そして珍しい「赤い教会」。
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この赤い色、何で染めているかというと、なんと牛の血。

マーストリヒトは、とても素敵なところでした。
大きな街で、レストランも沢山あるし、買い物も楽しめるし、橋や教会は最古の物。
ちょっと外れれば綺麗な公園もありました。
天気もとても良くて、おやつはダブルアイス食べて、夏を満喫。


オランダは、とこでも基本英語が通じる[exclamation]
お店の人でも普通に話してくれます。オランダの英語教育はすごく徹底しているそう。
これなら生活していても、あまり困らないかも。。

我がベルギー国は、そんなわけにはいきません。。
なので、今日の午後からいよいよ仏語学校です!久々の語学勉強、楽しみ。
たっぷり寝といたし[わーい(嬉しい顔)]頑張りますー。