~Le Petit Bonheur~

ベルギー、中国、日本を経て、次はアメリカへ!

幸せを運ぶ犬 ランちゃん

2015年04月04日 | わんこ
我が家の長女犬 ランちゃんのお誕生日でした!
元々捨て犬ちゃんなので、誕生日はほんとは不明
最初に引き取ってくれた獣医さんの推定で、決まった日です。

ランちゃんは、保護して下さった「上海わんにゃん会」の方がつけてくださった名前。
正式に引き取る際に、変えてくださっていいですよーって言われましたが
なんかイメージにピッタリだったのでそのままに。
別名「幸せを運ぶ犬」と我が家では呼んでいます

この子を正式に迎えてから、次々と良いことが我が家に起こりました
いや、ほんとにそうなんです

ランは5匹兄弟で、動物病院の前に置かれていたそうで
幸運にも病院の前だったので、すぐに保護されて
そこから動物病院内で半年以上を過ごしました

こんなに小さかったんです、ラン

うにょーー超可愛い~!!会いたかったな、この赤ちゃん時期のランに。

こちらランの兄弟の一部。


一匹はなくなってしまったのですが、あとのみんなは里親さんに引き取られて
今は幸せに暮らしているみたいです

この写真は我がマンションの奥様が、動物病院に行った際に
ラン達を見つけて偶然撮っていたモノ。

「ランちゃんって、もしかしてあの時のワンちゃんかなぁ???」
って言われて、
私もさすがに子犬のランは見たことがなかったので
里親保護団体の方に写真見せて聞いてみたら、
ランだったってことが判明しました

偶然撮影くださった奥様、
貴重な赤ちゃん時代のランを見ることができて本当に嬉しい。
大事な写真です


私達は、ひょんなことから日本人の里親犬保護団体の方から紹介されて
ランをしりました。

我が家の長男犬 ムーが、ベルギーにいた頃のように
お友達犬と自由に駆け回れない環境になってしまって
ちょっと自閉症みたいになってしまっていました。
中国の犬は注射もちゃんとしていない子が多いのが現状で・・接触は本当に気をつけなくてはいけないんです

空気も悪いもあるし、ムーは呼吸器が弱いので、そんな日はお散歩はいけないので
ずーーーっと一日中、ソファーの下でモグラみたいにもぐっているんです・・・
ご飯と寝るとき、おトイレする時以外はずーーーとモグラ生活

本当に心配になって、ムーに妹か弟を作ってあげようとちょうど考え始めていた時に、
獣医さんに相談したところ、里親保護団体さんを紹介下さって、ランと出会いました

最初に会った時は、ビクビクしちゃって
他人が怖くて怖くて、目も合わせてくれなかったラン
すっごく寂しがりやで甘えん坊な子なので、半年間病院にいて、本当に寂しかったと思います

我が家で一時預かりをすることになってからも
なんだか遠慮がちにおとなしーーーく、おじゃまします。といった感じでした

それが半年位経過したら、、、、


どんどん自分を出してきて
表情もどんどん豊かになってきて
ご飯はモリモリ食べて
毎日本当に楽しそうで
私達家族とムー兄ちゃんのことが大好き、大好きッて表現してくれて
しまいには、ジャイ子みたいにお転婆娘になっちゃって・・・

今はもう凄いことに・・・
私が育てると、どんな犬でもこうなっちゃうのか・・・^^;
でも幸せそうなランと、ムーと戯れて仲良くねんねしていたりする
姿を見ていると、本当に幸せな気持ちになります


お兄ちゃんにぴっとり







恩返しをしてくれているのかな
沢山のハッピーを運んでくれるランちゃん

これからも長女犬として、仲良く楽しく、ずっと一緒に過ごそうね
赤ちゃんとも仲良くしてあげてね。

ラン、2歳のお誕生日おめでとう!