ロワール、古城めぐりの旅も4日目。
最終日は、気合を入れて、一気に3つの古城を回りました。
なんといってもうれしかったのは、世界遺産ではないお城は、わんちゃんも抱っこすれば一緒に
入れたことです![[揺れるハート]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/137.gif)
世界遺産だと二人で交代に見るか、ホテルにおいていかなくてはならないので、
わんこ連れには、とっても嬉しいことです![[犬]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/100.gif)
4番目のお城は、シュノンソー城(Château de Chenonceau)。
ここからのお城めぐりは、愛憎劇が繰り広げられているのです!
こわーーーい・・・・・。
でもね、ちょっと面白いんですよ。
昔々、ヘンリー2世という王がおりました。
1つ目、2つ目に見たお城の王様フランソワ1世さんの次男です。
メディチ家のカトリーヌ・ド・メディシスと結婚したのですが、、、、、
彼の家庭教師のディアーヌと、ずーっと前から関係があり、結婚後も愛人関係には続きました。
正妻カトリーヌとはショーモン城に住み、愛人ディアーヌにはシュノンソー城を渡しました。
ヘンリー2世、最低!!なんて男!
って思うでしょ。
さらにディアーヌは王より20歳も年上というから、なんでまた???
でしょ。
ヘンリー2世、おじさんでもなかなかのイケメンです。
![アンリ2世.jpg](http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3a6/akibun/m_E382A2E383B3E383AAEFBC92E4B896.jpg)
そして家庭教師のディアーヌさん、なかなかの美人です。
![ディアーヌ.jpg](http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3a6/akibun/m_E38387E382A3E382A2E383BCE3838C.jpg)
でもいくらなんでも若きし頃きれいでも、20歳も上って・・・・ないでしょ。
そしてこちら、正妻カトリーヌさん
![カトリーヌ王妃.jpg](http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3a6/akibun/m_E382ABE38388E383AAE383BCE3838CE78E8BE5A683-6e70a.jpg)
え??? マツコデラックス?????
ううっ、、、、、。
うーーむ、すべての疑問が解消されました![[ひらめき]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/151.gif)
個人的結論ですが、
王は悪くないかも、、、、、
これは、仕方ないのではない気がいたしました。
みなさん、どう思われます???
そんな愛憎劇を元に回ってみると、さらに想像が膨らんで面白くなってきました 笑。
シュノンソー城
![シュノンソー城 正面.jpg](http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3a6/akibun/m_E382B7E383A5E3838EE383B3E382BDE383BCE59F8EE38080E6ADA3E99DA2.jpg)
河をまたがって立っています。
![シュノンソー城 ほとり.jpg](http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3a6/akibun/m_E382B7E383A5E3838EE383B3E382BDE383BCE59F8EE38080E381BBE381A8E3828A-b1dec.jpg)
ここからの景色が一番きれいだったような。
![シュノンソー城 窓辺.jpg](http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3a6/akibun/m_E382B7E383A5E3838EE383B3E382BDE383BCE59F8EE38080E7AA93E8BEBA-0d689.jpg)
窓の眼下には、河が流れていて涼しげ。お庭も森もとても広く、緑が豊かで、とても美しい。
ドイツのお城は男性的で強いイメージがありましたが、ここはとても女性的。
カトリーヌ王妃が奪い返すのもわかります。
はぁ(ため息)、、、美しい。
私の中のお城ランキングではトップランクに入りました![[手(チョキ)]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/87.gif)
5番目のお城は、アンボワーズ城(Château d'Amboise)。
シャルル7世、ルイ11世、シャルル8世、フランソワ1世らヴァロワ朝の国王が過ごし、フランソワ1世が大変親しくしていたレオナルド・ダ・ビンチのお墓がありました。
高台にあるので、歩いて上って、ようやく頂上へ。
![アンボワーズ城 遠目.jpg](http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3a6/akibun/m_E382A2E383B3E3839CE383AFE383BCE382BAE59F8EE38080E981A0E79BAE.jpg)
ここはフランスで始めてのイタリア式庭園を取り入れたそうです。
教会が併設されていて、高台の気持ちいい風が吹いて、気持ちのいいお城です。
![アンボワーズ城 正面.jpg](http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3a6/akibun/m_E382A2E383B3E3839CE383AFE383BCE382BAE59F8EE38080E6ADA3E99DA2-6ca63.jpg)
7つ目のお城は、ショーモン城。
愛憎劇のヘンリー2世とカトリーヌ王妃が居住していたお城です。
![ショーモン城.jpg](http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3a6/akibun/m_E382B7E383A7E383BCE383A2E383B3E59F8E.jpg)
まるでディズニー映画に出てくるお城そのものです。
美女と野獣に出てきそうなお城ですが、でも実際は、、間逆のイメージ、美男と(省略!)。
![ショーモン城 正面.jpg](http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3a6/akibun/m_E382B7E383A7E383BCE383A2E383B3E59F8EE38080E6ADA3E99DA2-9b5d3.jpg)
お城の中には、宝箱がいっぱい。
![ショーモン城 宝箱.jpg](http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3a6/akibun/m_E382B7E383A7E383BCE383A2E383B3E59F8EE38080E5AE9DE7AEB1-35a0f.jpg)
実際どんなものが入っていたでしょうね。想像するとワクワクしました。
ショーモン城もとってもよかった![[ぴかぴか(新しい)]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/150.gif)
シュノンソー城とショーモン城は、甲乙つけがたいですが、お城というイメージぴったりの、ショーモン城が
私たちの一番のお気に入りとなりました。
古城めぐりはこれでおしまい。全部で7つの古城を見ました。
旅先でもムーのおかげで、たくさんの人とお話することができました。
特にかわいかったのが、この二人。
![シュノンソー城 男の子.jpg](http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3a6/akibun/m_E382B7E383A5E3838EE383B3E382BDE383BCE59F8EE38080E794B7E381AEE5AD90-60394.jpg)
とってもやさしい子で、ランチ中ずっとムーを可愛がってくれました。
帰りは、J君が全部運転してくれて、深夜に帰宅。
感想は、
あーーーー楽しかった!!
とてもいいです、古城めぐり。
とってもお勧めです!わんちゃん連れさんにも、一緒に回れるしお勧めです![[わーい(嬉しい顔)]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/140.gif)
あまりによかったので興奮して、一気にアップ&ながーくなってしまいましたが、
ロワール古城めぐり旅行記は、これでおしまいです。
最後まで読んでくれた方、ありがとう!!
最終日は、気合を入れて、一気に3つの古城を回りました。
なんといってもうれしかったのは、世界遺産ではないお城は、わんちゃんも抱っこすれば一緒に
入れたことです
![[揺れるハート]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/137.gif)
世界遺産だと二人で交代に見るか、ホテルにおいていかなくてはならないので、
わんこ連れには、とっても嬉しいことです
![[犬]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/100.gif)
![[かわいい]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/148.gif)
ここからのお城めぐりは、愛憎劇が繰り広げられているのです!
こわーーーい・・・・・。
でもね、ちょっと面白いんですよ。
昔々、ヘンリー2世という王がおりました。
1つ目、2つ目に見たお城の王様フランソワ1世さんの次男です。
メディチ家のカトリーヌ・ド・メディシスと結婚したのですが、、、、、
彼の家庭教師のディアーヌと、ずーっと前から関係があり、結婚後も愛人関係には続きました。
正妻カトリーヌとはショーモン城に住み、愛人ディアーヌにはシュノンソー城を渡しました。
ヘンリー2世、最低!!なんて男!
って思うでしょ。
さらにディアーヌは王より20歳も年上というから、なんでまた???
でしょ。
ヘンリー2世、おじさんでもなかなかのイケメンです。
![アンリ2世.jpg](http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3a6/akibun/m_E382A2E383B3E383AAEFBC92E4B896.jpg)
そして家庭教師のディアーヌさん、なかなかの美人です。
![ディアーヌ.jpg](http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3a6/akibun/m_E38387E382A3E382A2E383BCE3838C.jpg)
でもいくらなんでも若きし頃きれいでも、20歳も上って・・・・ないでしょ。
そしてこちら、正妻カトリーヌさん
![カトリーヌ王妃.jpg](http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3a6/akibun/m_E382ABE38388E383AAE383BCE3838CE78E8BE5A683-6e70a.jpg)
え??? マツコデラックス?????
ううっ、、、、、。
うーーむ、すべての疑問が解消されました
![[ひらめき]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/151.gif)
個人的結論ですが、
王は悪くないかも、、、、、
これは、仕方ないのではない気がいたしました。
みなさん、どう思われます???
そんな愛憎劇を元に回ってみると、さらに想像が膨らんで面白くなってきました 笑。
![[かわいい]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/148.gif)
![シュノンソー城 正面.jpg](http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3a6/akibun/m_E382B7E383A5E3838EE383B3E382BDE383BCE59F8EE38080E6ADA3E99DA2.jpg)
河をまたがって立っています。
![シュノンソー城 ほとり.jpg](http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3a6/akibun/m_E382B7E383A5E3838EE383B3E382BDE383BCE59F8EE38080E381BBE381A8E3828A-b1dec.jpg)
ここからの景色が一番きれいだったような。
![シュノンソー城 窓辺.jpg](http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3a6/akibun/m_E382B7E383A5E3838EE383B3E382BDE383BCE59F8EE38080E7AA93E8BEBA-0d689.jpg)
窓の眼下には、河が流れていて涼しげ。お庭も森もとても広く、緑が豊かで、とても美しい。
ドイツのお城は男性的で強いイメージがありましたが、ここはとても女性的。
カトリーヌ王妃が奪い返すのもわかります。
はぁ(ため息)、、、美しい。
私の中のお城ランキングではトップランクに入りました
![[手(チョキ)]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/87.gif)
![[かわいい]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/148.gif)
シャルル7世、ルイ11世、シャルル8世、フランソワ1世らヴァロワ朝の国王が過ごし、フランソワ1世が大変親しくしていたレオナルド・ダ・ビンチのお墓がありました。
高台にあるので、歩いて上って、ようやく頂上へ。
![アンボワーズ城 遠目.jpg](http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3a6/akibun/m_E382A2E383B3E3839CE383AFE383BCE382BAE59F8EE38080E981A0E79BAE.jpg)
ここはフランスで始めてのイタリア式庭園を取り入れたそうです。
教会が併設されていて、高台の気持ちいい風が吹いて、気持ちのいいお城です。
![アンボワーズ城 正面.jpg](http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3a6/akibun/m_E382A2E383B3E3839CE383AFE383BCE382BAE59F8EE38080E6ADA3E99DA2-6ca63.jpg)
![[かわいい]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/148.gif)
愛憎劇のヘンリー2世とカトリーヌ王妃が居住していたお城です。
![ショーモン城.jpg](http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3a6/akibun/m_E382B7E383A7E383BCE383A2E383B3E59F8E.jpg)
まるでディズニー映画に出てくるお城そのものです。
美女と野獣に出てきそうなお城ですが、でも実際は、、間逆のイメージ、美男と(省略!)。
![ショーモン城 正面.jpg](http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3a6/akibun/m_E382B7E383A7E383BCE383A2E383B3E59F8EE38080E6ADA3E99DA2-9b5d3.jpg)
お城の中には、宝箱がいっぱい。
![ショーモン城 宝箱.jpg](http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3a6/akibun/m_E382B7E383A7E383BCE383A2E383B3E59F8EE38080E5AE9DE7AEB1-35a0f.jpg)
実際どんなものが入っていたでしょうね。想像するとワクワクしました。
ショーモン城もとってもよかった
![[ぴかぴか(新しい)]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/150.gif)
シュノンソー城とショーモン城は、甲乙つけがたいですが、お城というイメージぴったりの、ショーモン城が
私たちの一番のお気に入りとなりました。
古城めぐりはこれでおしまい。全部で7つの古城を見ました。
旅先でもムーのおかげで、たくさんの人とお話することができました。
特にかわいかったのが、この二人。
![シュノンソー城 男の子.jpg](http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3a6/akibun/m_E382B7E383A5E3838EE383B3E382BDE383BCE59F8EE38080E794B7E381AEE5AD90-60394.jpg)
とってもやさしい子で、ランチ中ずっとムーを可愛がってくれました。
帰りは、J君が全部運転してくれて、深夜に帰宅。
感想は、
あーーーー楽しかった!!
とてもいいです、古城めぐり。
とってもお勧めです!わんちゃん連れさんにも、一緒に回れるしお勧めです
![[わーい(嬉しい顔)]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/140.gif)
あまりによかったので興奮して、一気にアップ&ながーくなってしまいましたが、
ロワール古城めぐり旅行記は、これでおしまいです。
最後まで読んでくれた方、ありがとう!!