のんべぇリース完成！

空けた後のワインコルクって、どうも可愛くて捨てられない。
でも集めたところで、使い道に困る・・

近所の先輩友人コマさんは、ゴージャスなコルクでリースを作っていました。
それが豪華で素敵だった記憶が！

うちはそこまで飲まないので、リースになる量のコルクを貯めること
コツコツコツ。。。。。

１年経過後、
ようやく小ぶりリースができる量になりました。


コルク台をドーナツ型に切って、
周りにコルクを木工用ボンドでくっつける。
私はクリスマス用ではなく、さわやかな夏用リースにしたかったので
ブルーの透けてるタイプのリボンと、真ん中には太めのリボンをループにして、小さなお花をつけました

ボンドが乾いたので、ついに完成ーーー

なんか爽やかな感じで、涼しそう？

気に入ったのができました

作るのも簡単で楽しい～！！

念願の”Le Cartonnage”に挑戦！

ベルギーに来てからというもの、ずーっとやってみたかったけど
自分と時間の合う先生が見つからなかったカルトナージュ。

やってみたいなぁーと思いつつ、早1年が経ち
やっぱりやってみたぃーみたいぃーと唱えていたら、、、、

この度、お友達のAS子ちゃんが、私の1年越しの夢を叶えてくれました

そんなAS子ちゃんも、レッスン生。
その生徒なので、私は生徒の生徒ですなｗ。

事前にカルトン、スキバル、包装紙を専門店で購入。
あとのお道具は、AS子ちゃんが貸してくれました。

今回作ったのは、ミニバインダー。
会社でもらうランチクーポンと、保存しておかないといけない領収書を
入れておくバインダーが欲しかったので

欲しいサイズに作るために、まずは製図。
続いてカルトン、スキバル、グレー台紙（今回はケロッグの箱で代用）のカット。
ボンドを塗って、貼っていく。
後処理を行う。

カルトン切り、結構力いりますね。
きちんと真っ直ぐな切り口にするにも、場数が必要かも。

24時間ボンドを乾かさなくてはならないので、眺めていたいけど
我慢して、本の下に置くこと一日。。。。

そしてついに記念すべき第1作目が完成しましたーーー


わーい　わーい　わーい！　念願のカルトナージュ楽しかった。
自分で言っちゃうけど、中々上手に、すっごく可愛くできたかも
「パリ風コージー」に仕上げたかったのです
イメージ通りにできて、嬉しいな。
むふふふふふふ。


ランチクーポンもすっぽりサイズ★
20時過ぎまで教えてくれた、AS子ちゃんホントに有難う！！！

そしてミニバインダー、実生活で大活躍。
ジャストサイズに出来たので、毎日持ち歩いて、買い物の度に使っています

次回レッスンは、箱ですよねっ、先生！
楽しみにしてますー



J君に見せたら「俺のバインダーも作って！」と言ってくれたので
次の作品は、男性用バインダーと自分用の名刺ケースを作ることにしました。
今度は、AS子先生無しの一人で頑張りましたよ。

J君は仕事でノートを使わない。
A4サイズの白紙を挟んで、どんどん構想を書いては捨てたり、チームメイトに渡す。
という方法が好きだそうです。
その白紙を大きなクリップで留めて、ノートPCと一緒にバラバラと持って
会議に行くのが、ちょっとダサい・・と気にしていたそうで。

ふむふむ

そこでコンセプトは、今までどおり白紙をがっぽり挟めるんだけど、
外側はスマートにして、ノートPCとお洒落に持ち運びできるもの。
「ビジネストラベル風」に仕上げることにしました

数日間、デザイン諸々の構想を練ってみた。

専門店のHPをチェックして、
ビジネスマンにぴったりのダークブルーのスキバル（外側の皮のような頑丈な紙）と
出張が多く、飛行機が大好きな彼にぴったりの柄を発見

「ピーンこれだ！！」
ときて、必要な道具と共に購入。
父の執筆祝いにも作ってあげたいので、これまた父にぴったりの紙を見つけて、
一緒に購入

注文したものがフランスから届くので、首をながーーーーーくして待つこと
1週間半。。。。（また小包迷子になってた・・・・涙）
あまりにも待ち遠しくて、中々届かないもんだから、
問い合わせて自分から郵便局に取りに行っちゃったわっｗ！

いよいよ製作開始ですー！
もくもくと作業して3時間経過、、、、
第2作品目と第3作品目が完成しました


開くとこんなかんじ。パスポートの印やトラベルチケット柄で♪


初めてカルトナージュの作品を人へプレゼントすることになります
イニシャル付き。プレゼントマークも入れちゃいました

お次は、私の名刺ケース。
こないだのバインダーと同じ柄で。



この組み合わせが気に入りすぎて、
今度はおそろいの手帳カバーも作る予定です。


次も既に作りたいものが数個あるので、時間見つけて取り組みまーす
あー楽しかった～

真っ白な歯になるペットフード！

先日、同僚と一緒にカーガレージに、社用車の返却に行きました。
返却した後は、帰りの足がなくなってしまうので、私が2台目の社用車を運転。
私、ただの同僚の助っ人ってことｗ。

そうしたらそこに大きなわんちゃんが
小さい事務所なので、社長がわんちゃんも連れてきていいよと言ってくれる
ナイスな職場だそうな。

私達を見るやいなや、むくっと立ち上がって寄ってきた。
ムーの匂いが残っているせいか、私のあとをぴったりと付いてきて、どこに行くにも離れないｗ。

同僚が、車の傷やら返却状況を確認している間、「Akibunそこにいていいよ～」と
言われたので、わんちゃんと飼い主さんと遊ぶことに。

そのわんちゃん、名前はJeff君
いつも持ち合わせているムーのスナックがあったので、「あげていい？」と聞いて
あげたら、さらにお座りしてじーーーと熱い視線を送ってきます。


こんな感じでじーーっと見つめてくるの。

大型犬って全然馴染みがなかったんだけど、目が人間みたいだね。
この子は、特に穏やかで、堂々としてて、でも撫でて欲しい。ってギャップもまた可愛いなぁ。

このわんちゃん、元々トルコのストリートドッグだったのを、
公的な手続きをして、引き取ったそうなのですが、
歯がめっちゃ白くて、すごーーーく綺麗なのです

「なんでこんなに綺麗な歯しているの？？」と聞いたら
「いい餌をあげているからだよ」と。

事務所の近くにBIO（有機）のペットフードやさんがあって
100％自家製で、安心＋低価格で質が良いそうです

「今晩買いにいくから、住所控えてきてあげるよ」と言ってくれて
じゃ同僚も戻ってきたし、立ち上がろうとしたら、「いやいや、もうちょっと居ようよ！」
ってJeff君、私のひざに手を置いてきたよ＾＾。
可愛いでしょ？？

翌週月曜に出社したら、飼い主さんからメールがきてて、

「先日ムーちゃんの餌もついでに買ってきたよ！良かったら試してみてよ」と。

「更に午後近くまで行くから、オフィスに届けるよ」と

「ええー！それとっても嬉しいですけど、いいんですかぁーー？？？」
「こないだJeffにスナックあげてくれたし、ちょっとした御礼だよ」と。

お忙しいのに、餌を買って届けてくれて、感謝感謝でございます。
ありがとう！！

早速帰宅して、ムーにあげてみたら、
食べる食べる
実家のチワワと比べると、全然がっついて食べないムー。
そのムーが、モリモリ食べてます。

更に
が匂わん
これ飼い主的には重要！

これを食べて、ムーの歯も、もっと白くなーーーーれ


ちなみに気になるお店はこちら。
Dierenspeciaalzaal RONSMANS
Kruisstraat 134
3070 Kortenberg
02/759.31.13

しばらく様子を見て、良さげだったら、次は自分で買いにいってみます！
＞リリーママ。一緒買いにいくよ～！

Jeff君、また会いにゆくねーー

カチャ送別会★

パーティー第4弾は、友人カチャの送別会


今年の1月に、Lugano湖の別荘に連れて行ってくれたドイツ人のカチャとは
ちょうど1年前位に仕事のイベントで知り合いました。
それ以降、隔週で会っては、ご飯を食べにいく仲でした

丸1年間、沢山一緒に遊んだカチャが、4月からミラノへ転勤することとなり、
ベルギーを離れることになってしまったのです
ぐすん。。

以前我が家にディナーを招待したので、今回はカチャが自宅に招いてくれました！
彼女の実家の別荘も、センス抜群で、余計なものは一切置いていないすっきりさ！

なので想像はしていたのですが、
一人暮らしなのにセンスの良いインテリアがずら～り

凝っていて、でもゴチャゴチャしていなくて。
一人暮らしの女性でここまでセンスが良く、整えている子、初めてでした

どうも一人暮らしの頃は、どうせ結婚したらきっと買いなおすだろうしと、
ついつい、いいものを揃えるというより、実家から貰ってきたり、買い足したりで
チグハグになりがち・・。

ヨーロッパ人の尊敬すべきところは、インテリアのセンスだったり、お店のディスプレイセンス。
さらに家の中をすごくすっきり片付けて、余計なものは置かない。
そんな人が私の周りには多いです。

すっきり片付けられるのも、家が広い＋大きな収納＋大きなストレージルームがあったりなので、
おうちの狭い日本では、中々難しいですよね。

でもでも、アンティークを大事にして使い続ける心。余計なものは置かない心。
そんな彼らの心が、すごく好きで、見習って整理整頓＆ポイポイ捨てるを実践しています


カチャのディナーに戻ると、また料理も上手っ
コーンと野菜のスープ、チキンのハーブ焼き、野菜サラダ。
元々カフェの経営をしていた子なので、こういうプレートディナーも上手！

お部屋も綺麗で、お料理も上手。さらに連絡もマメな完璧女子！
女子力たっかぁーー！


しか～し、、、

あの爆裂な運転した瞬間、、日本男子だったらげんなりだろうなぁぁぁぁ・・・w

山道で時速90キロですよ、、　しかもレンタカーで。

まじで怖いつーの！

さらに前の車がもたついていると、
「おーい、エスカルゴぉ～！」と叫ぶ。
本人、カタツムリかよ！と言いたかったのだけど、英語でカタツムリが二人とも出てこず
エスカルゴでいいっか。となったのですｗ。

こちら爆裂に飛ばしてすっきりした顔。

ミラノに行ってしまうのはとっても寂しくなるけど、
Lake Luganoも、ブラッセルの色んなレストランを巡ったのもどれもいい思い出。



1年間だったけど沢山仲良くしてもらったので、ほんとに感謝の気持ちでいっぱいです
ドイツ語、イタリア語、フランス語、英語が堪能なカチャなので、
ヨーロピアンコミュニティーにいれば、何も不自由しなかったと思うのですが
希少な日本人の私とこんなにも仲良くしてくれて、さらに私が話を聞いてほしい時には
ちゃんと耳を傾けてくれる、本当に嬉しい存在でした。

マメなカチャのお陰で？！これからも連絡取り合うだろうし、
また集合できると信じてます

お好み焼き送別会★

今月のパーティー第3弾は、、、

私がベルギーに来てすぐに出会ったさっちゃん。
その出会いも、かなりの偶然のものでした。
http://akibun.blog.so-net.ne.jp/2010-10-15

マルシェでの偶然の出会い以来、お互いわんこを預けあったり、野原でみんなで遊んだり、ランチしたり、夕飯したり
そして去年の冬は2家族で、わんこ2匹を連れ、フランス・シャモニーにスキー＆スノボに行きました
一つのコテージを借りきって、毎晩みんなで自炊して、飲んで、トランプしてUNOして★
旦那さん同士もすぐに打ち解けてくれて、それはそれは最高に楽しい旅になりました。

特に好きな写真達。




あんなに性格の違う2匹が、こんなにも近くに寄りあうなんて！
奇跡の一枚までとれました



沢山笑い、雪山も最高の雪質と天気に恵まれました

そんな楽しいひと時を一緒に過ごしたさち家は、今月末で日本に帰国します。
そこで、送別会と称し、関西人のさち夫妻に、我が家でお好み焼きを作ってもらいましたｗ。


三角キャベツ（こっちのスーパーで普通に売っているのはNG）を粗みじん切りして、卵を人数分入れ、お豆腐を1丁いれる。
ふんわりとした食感のお好み焼きが出来上がりました！
美味美味っ


デザート用のマフィン。オーブン内ではとってもいい感じだったのに、何時にオープンインしたか
忘れてしまい、気づいたら焼きすぎてしまいました
焦げてなかったけど、スコーン的になってしまった・・・トホホ
それなのに美味しい～と食べてくれてありがとう～ｗ。。


みんなでシャモニーの写真見て、思い出話して、楽しい楽しい送別会となりました。
沢山遊んでくれて、どうもありがとう。
また日本で再会しようね★