50周年を迎えた岐阜県警察山岳警備隊。あまり表に出てこない隊員の手記。救助や遭難の実態や隊員の思いなど、事故のニュースの裏の彼らのがんばりがよくわかる。
中高年の登山者の増加や携帯の普及で、昔よりいろいろ変わってきているのだ。
● 今夜は近所の方のお通夜だった。
お返しについている喪主(奥様)の挨拶状にジーンと来たので、ここに一部引用させてもらう。
「よく頑張ったね」夫の頑張りを湛えて
「片足でも泳げた!」と嬉しそうに笑っていた夫の顔が浮かんでまいります。
現役時代からスポーツが大好きで、ジョギングやスキーなど様々に挑戦していた夫。
中でも特に情熱を注いでいたのはトライアスロンでした。大会があるたびに私も応援に行き、毎回最後までやり遂げる姿に感動したものです。
けれども病気のために脚の切断を余儀なくされ、義足での生活となってしまい・・その辛さを思えばとても胸が痛みました。
けれども、数回の手術に耐え、懸命にリハビリし、また大好きな水泳ができるまでになったのです。
夫の気丈な歩みを私は決して忘れません。彼方でまた好きなことを楽しみながら、家族を暖かく見守っていて欲しい・・・今はそう思っております。
トライアスロンはアジア大会2位の実力 安らかにお眠りください。
我が家も昨夜はお通夜に参りました
家族の忘れない思いが癒しますね
ご近所の方も、命の限り精一杯生きられたんですね。
辛いご挨拶までもが、すがすがしく、元気を頂くようです。
最近、頑張る人たちがTVなどでも目立ちます。
あ~~、甘い私・・・(==)
そして お世話にならないようにと 心がけております(笑)
ステキなご夫婦だったのですね。
奥さまの御主人を思う気持ちがよく表れていて 涙がでますね。
亡くなったご主人様 きっと天国から 家族を見守っていると思います。
は本当に大変な仕事だと思います。
お亡くなりになられたご夫婦、
本当に強いきずなで結ばれて
いたのですね。
充電がなくなったら一巻の終わりだー。
安易に救助要請する人も・・・
お通夜、しんみりします。
ふみいろさん
レスキューの人は、1秒でも速く現場に行かねばならず、体力勝負です。ありがたや。
亡くなられたおうちの奥様は懸命に支えておられました。お元気な時は、よく一緒に歩いたりしてラブラブでしたよ
PAPAさん
山では決して無理をしないことですよね。
じっと遺影を見つめ、愛するご主人様とお別れする奥様の姿が印象的でした。
Toshiさん
レスキューの人、救急隊員の人はいかなる人でも全力で、しかも急いで助けなければなりません。
その姿勢がいいです。
斎場にトライアスロンの写真が飾ってありました・・・