英国人のトラベル・ジャーナリスト＋フード・ジャーナリストのマイケル・ブースさんが 辻静雄著、「Japanese cooking：ＡSimple Art」を読んで心を奪われ、一家で実際に日本に行って食べ物を調査してみようとやってきていろんなものを食べる。
一口大に切ってうまいこと焼いてある焼き鳥、「そば」と書いてあるのにラーメンの「麺」を使う焼きそば、ありとあらゆるものがあるデパ地下に驚き、泳いでいるように串を刺してある鮎に感心し、流しそうめんにたまげ、お好み焼きとたこ焼きが世界に知れていないのがおかしいと思う。
彼はただの観光客でないので、相撲部屋やだしを取る昆布の取れる北海道まで見に行ったり、調理師学校を見学したり一見さんお断りの名店で究極の和食を食べたり・・・
日本語訳が上手なのですぐ読めて、今続編を読み中。
こちらも借りた翻訳の本
第二次世界大戦中のロンドンで助けた子スズメと老婦人とのふれあいを描いた名作。
しかし、こちらは翻訳が固くて（私には）スラスラと読めない～～
ああ、そう言えば高山の「センター４バーガーズ」というハンバーガー屋さんが外人さんに大人気。行ったことないですけど。
もう一つ、日本に来た外人さんたちがとても驚くのが神社の「おみくじ」だとか。
