

キャプ画を加えてみました。
◆ウッソとオデロの喧嘩
ウッソの父親の名はハンゲルグ・エヴィン。
リガ・ミリティアの創設に関わっているとの事。
父親の名前がリガミリティアの人の口から出た事で、居ても立っても居られずに、父を探し回るウッソ。
しかし、孤児であるウォレンとスージィの前でそのような事をするのは許せないとするオデロ。
この事で殴り合いの喧嘩が勃発。
オデロは孤児達の兄貴分であり、自分より他人への配慮を行動原理にしているのでしょうね。
なかなかに熱い男です。
結局、喧嘩両成敗。
どちらが良いも悪いも無い、と。
清々しいぶつかり合いですが、周囲の大人達がウッソやオデロの相談相手になってやれないのが情けないところ。
ここのところは、何気にガンダムSEEDのAA内での大人と子供の関係にも似ていますね。
シュラク隊なんて、我関せずとばかりに高みの見物ですし。
んでもって、子供同士であっさり仲直り。
オデロ、人が良すぎ。
グダグダ引きずらないのは流石ですね。
◆ルペ・シノ
鬼畜ルペ・シノ。
情報を漏らした民間人を皆殺し。
こういう残虐非道な人物がイエロージャケットの象徴的人物と言えるのかもしれませんね。
◆ヤナギランの種を蒔くシャクティ
激戦の中でヤナギランの種を蒔くシャクティ。
ヤナギランは両親を探すための唯一の手掛かり。
シャクティの中ではカサレリアと決別し戦争に踏み込んで行く事に対する強い抵抗があるのでしょう。
両親とも疎遠になってしまう、と。
今回の話では前半部分でウッソの父親に対する想いを描き、後半部分ではシャクティの両親に対する想いを描いていましたね。
上手い演出です。
◆ヘレン死亡
いきなりシュラク隊のヘレンが死亡。
いくらなんでも退場が早すぎやろ(汗)。
ジュンコ曰く、最もシュラク隊らしい人物だったとの事ですが、どんなキャラなのかも分からずじまいでした。
このヘレンの死を皮切りにシュラク隊の怒涛の退場劇が始まる訳ですが。
以上。