goo blog サービス終了のお知らせ 

とことん青春!

愛は憎しみより高く、理解は怒りより高く、平和は戦争より気高い。

機動戦士Vガンダム 25話感想 『敵艦と敵地へ』

2010-07-08 19:57:32 | 機動戦士Vガンダム






◆修正
またもや修正を喰らったウッソ。
ここまで言う事を聞かないのであればいくら殴られても言う事聞かないだろw

◆ペギー・リー
金髪美女のペギー・リー。
こいつもウッソの事を「坊や」と呼んでいます。
立場的にはジュンコと同じ。
ウッソを戦士と言うよりは、子供という視点で見ていると。

◆偽ジンジャハナム
どうやらリーンホースに搭乗しているジンジャハナムは影武者の模様。
通りで器が小さいはずです。

◆ザンスカール再潜入
ペギーが重傷を負った事で、再度、ザンスカールに潜入し内部から揺さぶりをかける作戦を取ったマーベット。
しかし、ペギーは重傷の体で出撃する。

◆直訴
シャクティの友達と名乗り、マリアに助けを請うウッソ。
大分、できる子になってきましたね、ウッソはw
ここで、ペギーのガンイージーが発砲を開始。
マーベットもそれに続く。
大乱戦の勃発です。
そして、マリアを人質に取ろうとするウッソ。
どうなってしまうのか?と良いところで終了。

以上。

機動戦士Vガンダム 24話感想 『首都攻防』

2010-07-05 19:55:32 | 機動戦士Vガンダム






◆再会、母よ
マリア女王とシャクティが運命の再会。
しかし、シャクティの表情は冴えない。
自分の母はカサレリアで離れ離れになった人だ、と。
クロノクル曰く、マリアはシャクティの身の安全を考えてシャクティを地球に降ろしたとの事ですが。

◆クロノクルの狙い
フォンセ・カガチは母系社会を確立したいとの事。
女性中心の社会を確立するという事ですか。
と言うよりは、女性の社会進出を推し進めて行きたい、と。
その行動に対する是非も作中で問われる事になるかも。

◆超高性能ハロ
今回はハロが大活躍。
Vガンダムの姿を映したシャボン玉を飛ばしたり、ザンスカール兵士に体当たりしたり、ウッソを感電から守ったり、と。
ハロもここまでくると頭の良い有能なペットみたいな感じですね。
主人の言う事をよく聞いて行動している。

◆首都攻防
自分達が囮になってサイド2で連邦軍と交戦していたザンスカールの主力艦隊を引き戻す事が今回の作戦の意義。

◆再会
コロニー内に空襲をかけながらも、シャクティの事が気になり戦闘に身が入らないウッソ。
そして、ようやく再会。
シャクティはウッソと敵対関係になる事が嫌だと言って浮かない表情ですが、ウッソはそんなシャクティを元気付けようとしていますね。
マリアはきっとシャクティの助けが必要なんだ、と。
良い感じの再会シーンでした。

以上。

機動戦士Vガンダム 23話感想 『ザンスカール潜入』

2010-07-02 19:25:37 | 機動戦士Vガンダム






◆マルチナ
大病にかかってしまったマルチナを助けるためにザンスカールに潜入する事を決意するウッソ達。
こういう非常時にこそチームの力が問われる。

◆利口なウッソ
決して無益な人殺しはせずにパイロットに投降を勧めるウッソ、流石ですね。
宇宙での戦いにも慣れてきた模様。

◆サンドージュ
まるで虫ですね(汗)。
奇抜な機体が次々に登場してきます。
スペースコロニー修理用の機体との事ですが、実戦向けの戦闘装備も施されています。
ってか、この機体の開発者の親父はきもいな(汗)。
修理用の機体が対MS戦で使用できる事を証明できて嬉しいとはただの機械オタクですw

◆恩知らず
ウッソが折角殺さずに見逃したというのに恩知らずなパイロットやなぁ。
「こいつには借りがある」は無いだろ。
これが若さか。
しかし、今回もウッソは殺さずに見逃すとは…。
彼としては戦争で人を殺す事は本望ではなくシャクティやカテジナと平和に暮らす事が真の願いですからね。

◆ザンスカール市民
ザンスカール市民は帝国の行動を快く思っているんですね。
市民に支持される帝国の様子が描かれた事は有意義です。
これぞ富野ガンダム。
しかし、歩道でも行進をやっているとは本当に軍国主義国家ですな。

◆再会
道端でスージィと再会したウッソとオデロ。
感動したスージィは思わず泣き出してしまいます。
いやはや良かった、良かったw
シャクティとの再会も近い事でしょう。

以上。

機動戦士Vガンダム 22話感想 『宇宙の虎』

2010-06-29 19:20:26 | 機動戦士Vガンダム






◆宇宙の虎
ゴッドワルド再登場。
異名は「宇宙の虎」との事。
ウッソに宇宙で戦う事の厳しさを教え込むゴッドワルド。
役回り的には1stのランバ・ラルみたいなものか。
ってか、アビゴルって鎌を持っていますね。
ゴッドワルドは鎌と言うよりは牙のイメージがあるので、SEEDのバルトフェルドが乗ったような機体の方が似合っているようには思うが。
鎌と言えば、「死神」のイメージがあるのでファラがお似合い。
そう言えば、ガンダムWのデュオも鎌で戦っていますね。
彼も死神には似合わないキャラですがw

◆生存
シャクティ達が生きていて心から喜ぶオデロとウォレン。
やはりこいつらはイイ奴らですねw

◆ウッソ争奪戦
ウッソの頭上で火花を散らすマーベットとジュンコ。
ウッソ争奪戦はいまだに激戦の模様。

◆戦士への目覚め
戦場では優れた戦士でなければ生き残れないと主張するゴッドワルド。
そして、殺らなければ殺られてしまう事を理解するウッソ。

聞こえた
最後にゴッドワルドさんが誉めてくれた

ウッソが戦士へと覚醒するきっかけとなるゴッドワルドの死だったかもしれませんね。
以上。

機動戦士Vガンダム 21話感想 『戦略衛星を叩け』

2010-06-26 18:47:01 | 機動戦士Vガンダム






◆エリシャ退艦
エリシャ退艦であっさり恋愛が終了したオデロ。
やや未練がある模様w
その性的エネルギーを仕事にぶつけられれば一人前。

◆気を散らすマーベット
恋人のオリファーだけでなくウッソまでもジュンコに取られる事を懸念するマーベット。
ウッソは我が子のような存在だから誰にも渡せない、と。
ウッソやオリファーの事で気が散ってしまい、思うように戦闘にのめり込めていませんね。
マーベットとジュンコによるウッソ争奪戦開始ですか。

◆ウッソの覚醒
敵を撃墜し生命の砕ける幻聴に囚われるウッソ。
その影響で怯えてしまい思ったような戦いができていない模様。
宇宙空間に出た事でニュータイプ的な特殊能力が覚醒しつつあるのか。
この幻聴を乗り越えてこそ戦士になれるのでしょうけど。

◆クロノクル出撃
コンティオというMSで出撃。
相変わらずの猫の目デザインですね。
Vガンダムの敵MSって奇抜なデザインが多すぎ(汗)。
インコムのような武器を装備している模様。
しかし、ウッソから「このMSのビームは違う」と評される事からもただの量産機ではない模様。

◆ベスパ攻略
ガウンランドの一隻を丸々おとりに使って自爆させる事で活路を切り開いたリガ・ミリティア。
地球掃討作戦のメイン部隊であるカイラスギリーを制圧する事に。
これでしばらくは地球のリガミリティアに対するベスパの攻撃は鈍る事でしょう。

◆和解
カイラスギリーを攻略した事でとりあえず和解(休戦)したマーベットとジュンコ。
第2ラウンドが始まらない事を祈る次第ですw

そして、シャクティが無事だという事を知り、大喜びのウッソ。
戦闘での勝利よりこちらの方が遥かに嬉しい模様。
ウッソが今後戦う理由を見出すとするならば、シャクティを守るためという事になりそうですな。

以上。

機動戦士Vガンダム 20話感想 『決戦前夜』

2010-06-23 19:10:04 | 機動戦士Vガンダム




◆子供の恋愛と大人の恋愛
エリシャ・マルチナにオデロ・ウォレンという子供の恋愛。
対して、オリファーにマーベットとジュンコという大人の恋愛。
この対比は何気に良いですね。
子供の恋愛は初々しい感じですが、大人側は上手く駆け引きしているな、と。

◆ウッソの存在
恋愛模様とは別にウッソの存在はジュンコにとっては「坊や」。
あたかも我が子のようにウッソを可愛がるジュンコ。
ウッソの存在自体が自分の心の隙間を埋める存在になっているのでしょう。
マヘリアやファラもウッソの事を「坊や」と呼び可愛がっていた事を考えても、ウッソを「我が子」の代わりの存在として可愛がる女性達という構図もここに完成。
擬似家族というのはZガンダムにおいても描かれているので富野監督のお家芸でもある。
この構図の是非についても、今後の展開の中で問われるかな、と。

◆シャクティの変化
ガンダムは見えるがウッソは見えないとするシャクティ。
ニュータイプ的な能力が芽生えつつあるのか。
意味深ですな。

次回はいよいよカイラスギリー決戦。
以上。

機動戦士Vガンダム 19話感想 『シャクティを捜せ』

2010-06-18 19:20:40 | 機動戦士Vガンダム




◆正義感の強いオデロ
恋愛気分で浮かれながらも、シャクティが行方不明になっている事実を聞いた途端に表情が一変したオデロ。
他人の事を第一に考える兄貴的な性格はカッコ良いですねw

◆シャクティの正体
ついにシャクティの正体が明かされました。
ザンスカール軍の調査によると、指紋・横隔膜がマリア女王のものと合致したとの事。
つまり、マリアの娘である、と。
なぜシャクティはマリアの下を離れて地球で暮らす事になったのかが一番の疑問ですが。

◆人情
シャクティを捜そうと必死のウッソ達ですが、ジンジャハナムの猛反対に遭います。
しかし、それでも諦め切れないウッソはランチの時間を狙ってVガンダムを発進させる事に。
そのウッソを密かながら援護しようとするオリファー。
何気に人情がありますね。

◆発砲オデロ
やっちゃいましたね(汗)。
敵に対して発砲したらこちら側に戦う意思があると見なされるのは当然だろ。
オデロは熱い男ではあるが、冷静さには欠けています。
結局、ウッソ達は要らぬ戦闘をする羽目に。
今回はオデロの熱血さが裏目に出ましたね。

◆ひなげしの歌
戦闘中に流れるシャクティのテーマ曲、ひなげしの歌。
激戦の中、流れる感動的な歌。
こういう演出も悪くは無いです。

以上。

機動戦士Vガンダム 18話感想 『宇宙艦隊戦』

2010-06-15 19:29:01 | 機動戦士Vガンダム




◆エリシャ
可愛いエリシャを前に照れるオデロ。
分かりやすすぎw
一目惚れしましたか?
男は一目惚れしやすいらしいですからね。
逆に女は男の内面を知っていく内に徐々に好きになっていくと。
エリシャがオデロのアプローチにどのように応えていくのか見物ですな。

◆フランダースのノーマルスーツ姿
これは和む!
犬がノーマルスーツを着るって面白いアイデアですねw
どのくらいの酸素を使用するのかは分かりませんが。
ちなみに、ハロはノーマルスーツ不要なのでした。

◆恋バナ
エリシャとマルチナが加わった事で異性の目を気にし出すウォレン。
マルチナを狙ってるなw
ウッソはカテジナやシュラク隊みたいな年上のお姉さんが好きなので、エリシャとマルチナには興味無しみたいですが。
ちなみに、シャクティは妹みたいな存在との事。
シャクティの年齢は11歳ですから。
とても11歳とは思えない程にしっかりしている。
ポケ戦のアルと同い年とは思えません。

◆宇宙戦
リガ・ミリティアとベスパの激しい宇宙戦が勃発。
ってか、宇宙でも蹴り合いをやっていますね。
凄まじい肉弾戦です(汗)。
そして、今回はマーベットが大活躍で撃墜しまくり。
と言うのも、ベスパのゾロワットを使用しているから、ベスパ側から味方と勘違いされているおかげなんですけどw

◆ジン・ジャハナム
両親の手掛かりを聞き出そうとしていたが、ジン・ジャハナムの小物っぷりにガッカリのウッソ。
確かに、こんな小物がリガ・ミリティアのトップというのはおかしな話でもあります。
トップであれば、もっと腹の据わった人物のはずですから。

ってか、シャクティ達が宇宙空間に放り出されているのに誰も気付かないって(汗)。
どうなる事やら。
しかし、富野監督はキャラクターの何気ないやり取りで上手く設定面を掘り下げているのが上手い。
人工衛星で育てている花は空気を綺麗にするためのものとの事。
その花を摘んでマルチナに渡してしまったウォレン、当然の事ながらマルチナの怒りを買ってしまい大撃沈(汗)。
今後のウォレンとマルチナの関係が上手くいくように密かながら応援していますw
以上。

機動戦士Vガンダム 17話感想 『帝国の女王』

2010-06-12 21:30:21 | 機動戦士Vガンダム




今回は事実上の総集編だったのですが、設定面について語られたので良かった。

◆ザンスカール帝国
サイド2を本拠地にしているとの事。
女王マリアをプロパガンダに使っていますね。
マリア主義は宗教的な側面も持っていそうですし。
権威と権力を分散させているのでしょうけど。

◆フォンセ・カガチ
ザンスカール帝国首相。
片眼鏡をかけた怪しい爺さんですw

◆モトラッド戦艦
出ましたよw
バイク式戦艦。
何と発案者はあのバイク好きなデゥカー・イク。
バイク好きもここまで来るとただのマニアでは済みませんなw
ってか、イク少佐のかつらに思いっ切り吹いた(爆笑)。
女王陛下の前ではかつらを被る事が礼儀なのか。
その割には首相はスキンヘッドだぞ(笑)。

◆宇宙戦国時代
マリア曰く、各コロニーが各々に独立戦争を起こしているので、それを統治して平和な世界を創りたいとの事。
と言うことは、今後、サイド2以外のコロニーの軍隊が登場する事もあるのかもしれませんね。

◆傀儡
今回のマリアに対する報告でよく分かったのは、マリアは虚偽の報告を受けている事に気付いていない点でしょうね。
例えば、ウーイッグの市民が皆殺しにされた事実を市民は解放したと嘘をつかれ、ジブラルタルを武力制圧しようとした行為に対しては絶対中立を守るように要請したなどと嘘をつかれています。
よって、マリアは現場の実態を全く理解しておらず、ベスパの綺麗な面ばかりを見てしまっている。
だから、ベスパの戦闘行為は正しいと思い込んでしまっている、と。

つまり、彼女は現場の人間から傀儡として利用されているに過ぎないのです。
ゆえに、実質的な権限を握っているのは、事実を正確に把握しているカガチ首相という事になるのでしょうね。
興味深い演出ですな。

以上。

機動戦士Vガンダム 16話感想 『リーンホース浮上』

2010-06-06 18:59:17 | 機動戦士Vガンダム


◆ユカ・マイラス
シュラク隊の新パイロットとの事。
短髪で軽快な軍人らしい女性ですね。
しかし、また女かw
シュラク隊は男子禁制ですか?

◆デュカー・イク再登場
バイク乗り魂を見せてやる!

って、水中戦でもバイク乗り気分です(笑)。
水中戦での腕前も一級品である事に変わりありませんが。

◆リーンホース浮上
リーンホースもウッソ達を追って宇宙へと飛び立ちます。
しかし、艦長はゴメスさんですかw
なかなかに豪快そうな艦長です。
そして、シャクティ達も密かながら便乗。
いよいよ主要キャラが宇宙に集う時がやってきました。

◆マーベットの本能
またウッソのような子をあてにしているわ

ウッソに命令しつつも子供を戦場に引っ張り込み、戦争の道具として利用してしまう自分に罪悪感を感じているマーベット。
彼女は作中ではまっとうな大人として描かれているのでしょう。
対して、ウッソを子供ではなく、「エースパイロット」としか見ていない大人達は彼女と対比される存在として描かれる事になるのではないかと妄想する次第です。

◆マルチナ・クランスキー
マルチナ登場。
ベスパの人質にされていた模様。
これまたかなりの子供です(12,13歳くらい?)。
この作品は子供の巣窟ですね。

◆捨て台詞
子供まで巻き添えにするのは許せんのだ!

ベスパの軍人の言葉に言い返す言葉も無いマーベット。
富野監督が1クールで作り上げた「戦争のために子供を利用せざるを得ない大人達」という
構図の是非が早くもこの段階で問われています。
やはり、起承転結の「承」に位置するこの2クールではこの構図の是非が問われそうな感があります。
しかし、ウッソは初めて宇宙での戦闘を経験した事によって疲労がピークに達していますね。
今後の展開が楽しみなところです。

以上。