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とことん青春!

愛は憎しみより高く、理解は怒りより高く、平和は戦争より気高い。

天元突破グレンラガン 文化庁メディア芸術祭 優秀賞受賞

2008-01-05 20:06:32 | 天元突破グレンラガン
今更ですが、スタッフの皆様、受賞おめでとうございます☆
同じGAINAXの『トップをねらえ!』と似ている部分もありましたが、熱さでは負けず劣らぬ出来だったと思います。
何より親子で楽しめるという点が非常に大きかったかと思う次第です。
歴史に名を刻みましたなw
私の心にもその名を刻んでくれました。

ちなみに、大賞は『河童のクゥと夏休み』でしたとさ。

天元突破グレンラガン 最終話感想 『天の光はすべて星』

2007-09-30 17:15:04 | 天元突破グレンラガン
最後まで息つく暇の無い展開でしたな。
最終話感想。

◆戦闘
もはや何が何だか分からないド派手さでした。
ロージェノム然り、シモン然り。
でも、物語としての熱さを損なわずに保っているのが凄い。

◆ニア
この終わり方は想像外でしたが、シモンは悟っていた模様。
単純なオチを用意しないあたりがプロの仕事ですな。

◆20年後の世界?
「私がおばさんになっても~♪」な校長先生ヨーコですが、口元のみの登場でした。
自慢の巨乳はどうなってしまっているのか(汗)。

ロシウはごっついぞ!
声は司祭ですか?

ヴィラル変わらず。
獣人だから?

シモン、渋い!
声は輪入道@菅生氏ですか!?
菅生氏はナレーションをやっていたが、最後は主役の座を勝ち取ったのか。。。

素晴らしい作品をありがとう!と言いたいくらいに熱い半年間でした。
でも、やっぱり、グレンラガンは熱さ以上に物語がしっかりしていたから面白かったんだと思う。
熱いから物語が面白いのではなく、物語が面白いから熱い作品だったのだな、と。

何はともあれ、製作者の皆様、大変お疲れ様でした。
また、こういう熱い作品に出会いたいものです。

天元突破グレンラガン 26話感想 『いくぜ ダチ公』

2007-09-23 16:41:47 | 天元突破グレンラガン
これは熱いですよ。
多少、混乱気味ですが、螺旋力・進化論等の複雑な設定を上手く各キャラの戦う動機付けに活かしているのは見事です。
26話感想。

◆多元宇宙
つまり、宇宙は様々な可能性に満ちていて、各々がその可能性を自らの意思で選び、認識する事で、その可能性が現実に変わるという事ですか?
そして、その現実こそ己が存在するための世界である、と。
いきなり、宇宙論(?)に設定がぶっ飛んだのでちと混乱してしまいましたよw

アンチスパイラルが恐れているのは、これらの可能性を創り出す人間の想像力(夢)とそれを現実に変える力なんだろうなぁ、きっと。
その進化のエネルギーの膨張によって宇宙は無と化する、と。

今回、シモンの中に出てきた2人のカミナもシモンの夢見る可能性という事になるのでしょうね。
彼が飛んだ一つの可能性たる世界は、アニキが生きている世界。
彼にとっては小悪党であろうともアニキと共に生きる事が夢だったのだと思うと泣けてきます。
だから、カミナ(大グレン団)の

好きな方を選べ

の一言が利いてくる訳なのですが。
そこでシモンが、土下座アニキと共に生きる可能性を拒み、大グレン団のアニキを選んだ事が非常に熱いですよ。

小悪党のアニキではなく大グレン団のアニキが存在した世界こそが自分の生きるべき世界。
だから、シモンは大グレン団という現在に還ってきた、ニアを助けるために天を突くドリルを手にしたのです。
この演出はシモンが真にカミナの死を受け入れた事を意味するので本当に熱かった。

◆ヨーコ
シモンと同じく超熱かったのがヨーコ。
彼女の見た世界は誰からももてはやされるトップスターとしての自分が存在する世界。
その世界ではキタンも生きており子ども達も平和に暮らしている。
しかし、彼女はその可能性を拒み、カミナの死に場所へと戻った。
これは非常に感動的な場面でした。

彼女はカミナの死という受け入れたくない現実を受け入れてまで、大グレン団として戦う世界を選んだんですね。
カミナの死という過去を受け入れる事で、その世界を現実として認識し、大グレン団という現在に還ってきた、と。
彼女の決意・覚悟の強さを理解できた演出でした。

◆ブータ
螺旋王の力でヒト型に進化。
凄過ぎますなw

◆ヴィラル
ヴィラルの夢は家族を作る事だったんだなぁ。
彼自身、獣人という作られた存在なので子どもを作る事はできないはずですから。
その甘い夢(世界)ではなく大グレン団を選んだヴィラルはカッコ良すぎますな。

過去を受け入れ、現在に立ち返る事によって無数の可能性に満ちた未来を己の手で選択し創る。
最終回を目前にして各キャラの強い決意・覚悟が「螺旋力」というキーワードを通して描かれて見応え十分でしたな。

以上、最終回が非常に楽しみな前夜祭でした。

天元突破グレンラガン 25話感想 『お前の遺志は受け取った!』

2007-09-16 17:13:28 | 天元突破グレンラガン
キタンもカミナに並ぶ漢だった・・・
若干、動機が薄いですがw

◆キタン
キタンのギミーへの言葉はカミナのシモンに対する言葉と同じ。
カミナの偉大さを感じますが、キタンでないとできない事があるとするヨーコの台詞に燃え。
開始5分で死ぬのがキタンだと分かったが、前回の脇役抹殺と違い、キタンの心情が上手く描かれていたので良かった。
これはキタンにしかできぬ事。

カミナは偉大だったが、キタンもまた偉大な男だった。

◆ブータ
ブータ確変は意外だったが良かった。

◆ヨーコ
尻まで露出ですか?
最近、あまり目立っていなかったがキタン絡みで復活の模様。

◆変形
さて、来週はいよいよシモン&ヴィラルの戦いが始まる。

以上。

天元突破グレンラガン 24話感想 『忘れるものか この一分一秒を』

2007-09-10 00:04:32 | 天元突破グレンラガン
う~ん・・・人を殺せば良いってもんじゃないぞ。

◆シモン
念力集中時間が長いね。
スーパーロボット的王道展開。

◆ヨーコ
乳の揺れ具合ではミーアに叶わず。

◆キタン
ヨーコに気がある?

◆ニア
裸の隠し方がいやらしくなくて上手かった。

◆名も知らぬ戦死者
何か目つきの悪い人とか坊主頭とかが死んでいったけど、全然感動できなかった。
と言うよりは、むしろ生存する主役を引き立てるためだけに殺されたようにも映ったなぁ。
何のために今まで作品に登場していたんだ、と。

殆ど出番の無かった無名キャラ達が死に際にくさい台詞を吐いて死んでいったところで、感動できるはずも無いわけですがw
軽々しく人が死ぬとその分軽い命が描かれるぞ。

◆アフロヘアーの双子親父
まぁ、脇役の中では給料泥棒として目立ってはいたが、ギミー&ダリーを生かすために自ら盾になって死ぬというありきたりな展開の餌食に・・・。
これでは、物語が「仲間の死を乗り越えて戦う悲しい運命を背負った主人公達」という普通すぎる退屈な構成になってしまうぞ。
今回の脇役達の死の意義はカミナの死の意義とは全く違い、ありきたりな展開に持って行くためだけの死だったように思う。

サブタイトルも『トップをねらえ!』みたいに宇宙の果てに行く事で時間の経過が地球上のそれよりも早まるといった何らかの伏線が張られていると思ったのだが、「仲間の死で己の生の重みを理解する主人公」というごく普通のものだった。

何か怒涛というよりは、名前もよく分からん脇役達が次々に退場して呆気に取られた(と言うよりはちょっと失笑?)って感じです。
主役をヨイショするための脇役抹殺は堪忍して欲しい次第。
前回までが素晴らしい内容だっただけにちょいと残念ですな。
よく見たら脚本も中島かずき氏ではなかったですね…。
以上。

天元突破グレンラガン 23話感想 『行くぞ 最後の戦いだ』

2007-09-03 00:03:10 | 天元突破グレンラガン
いやはや、今回はメカアクション無しでしたが面白かったです。
これほど熱い作品も久しぶりですわ。
Gガンダム以来ですかね?

◆ロシウ
迷える子羊開眼!!
重い責任を一人で背負い込んでいて壊れそうだったロシウが吹っ切れてくれました。
シモンに感化される演出は良かった。

◆司祭
かつて自分が苦渋の決断の末に選民政策を取っていただけにロシウの苦悩を理解できた模様。
なかなかに泣かせてくれる邂逅でした。

◆鉄拳!!
シモンの鉄拳。
懐かしのアニキの鉄拳と被りますね。
ロシウと心分かち合うシモンの男気にクラリときました。
この作品らしくて良かった。

◆ヨーコ
あの乳は何ですか?
ってか、あのノーマルスーツは何ですか(汗)?

◆ノーマルスーツ
ちょっとセンスが無いような感じもしたが良かった。

次回タイトルからして『トップをねらえ!』的落とし方も有り得るかな、と思う次第です。
以上。

天元突破グレンラガン 22話感想 『それが僕の最後の義務だ』

2007-08-26 13:30:09 | 天元突破グレンラガン
朝っぱらからこのハイテンションではアニマル浜口も驚愕ですよ。
しかし、この作品の声優陣の演技力は凄いな。

◆アークグレンラガン
いや~やってくれましたねぇ。
まさか合体するとは。。。
本当に何でもアリの展開ですが、熱かったので問題無し。

◆ヨーコ
生徒になりたいと思った人、挙手。

◆ヴィラル
檜山氏はこういう絶叫キャラが似合うんでしょうな。
熱すぎて燃え死にしそうでした。

◆ニア
拒絶するのではなく受け入れようとしたシモンに燃え。
シモンの熱き心がニアの心を溶かした場面に更に燃え。
なかなかにいい雰囲気でした。
シモンにとっての至上命題に地球存亡以外にニア奪還が加わりましたな。

◆ロシウ
熱すぎるメンバーの中では目立って地味なロシウ君。
今回も自分とシモンを比較して己の力量の無さを痛感した模様。
このまま終わってしまうのか?奮起に期待したいところ。
迷える子羊に光を。

以上。

グレンラガン名前の由来等

2007-08-20 19:25:03 | 天元突破グレンラガン
グレンラガンをWIKIで検索して出てきた情報にびっくり。

ヨーコは、な、何と、14歳だったのだ!!
14歳であの肉体は有り得んな、マジでw
ってか、シモンも14歳でした。。。
ガイナックスは14歳が好きだね。

ちなみに、各キャラの名前の由来ですが、、、

シモンは下(しも)
カミナは上(かみ)
ヨーコは横(よこ)
ニアは英語のNear(ニア@「近い」という意味)

との事です。
このアニメらしい単純明快な由来ですな。

ちなみに、一番人気はヨーコみたいですな。
あの巨乳も人気を呼んだのだろうが、巨乳に匹敵する心のデカさが持ち味ですな~

天元突破グレンラガン 21話感想 『あなたは生き残るべき人だ』

2007-08-19 12:00:21 | 天元突破グレンラガン
いやぁ、今回は鳥肌立ったね。
今までで一番面白かったかも。

◆ヨーコ
ヨーコの過去に遡る演出で、彼女の決意・覚悟を再確認するエピソードに仕上がっていて、とても感情移入できました。
巨乳の域を超えて爆乳に達したヨーコですが、乳以外の見せ場を作ってくれましたな。

しかし、ヨーコと子ども達のやり取りは良かった。
心の広いヨーコにはお姉さんキャラが似合いますな。

◆ロシウ
この作品で最も気の毒なキャラ、ロシウ君。
一人で責任を背負い込みすぎ。
だが、彼にも心分かち合う仲間が・・・

◆ヴィラル
熱い、熱いよ!
この男もカミナの遺志を継いでいますな。

◆合体グレンラガン
やっぱし、この作品はコレでしょう!
シモンとヴィラルの熱き叫びに鳥肌が立ちましたよw

孤独なロシウと心分かち合うシモン&ヴィラルの男気にはホロリときました。

今回はこの作品らしくてホンマ面白かった。
この調子で大団円に向けて突っ走って欲しいところです。
以上。

天元突破グレンラガン 20話感想 『神はどこまで僕らをためす』

2007-08-12 20:03:20 | 天元突破グレンラガン
ヨーコキターーーー
で燃え(萌え)ますた。

◆ロシウ
抱え込みすぎのロシウ。
まぁ、他の連中があまりにもお気楽すぎるから仕方ないか。

◆ヴィラル
相変わらず熱い!
シモンへの情熱は誰にも負けぬ。

◆シモン
これからが巻き返しの見せ場か。

◆ニア
ホンマつまんないですね。
ロポットですか?

◆ヨーコ
さて、今度は乳以外で見せ場を作ってもらおうか。

以上。