◆レイモンド
ジョルジュの執事ですが、昔はジョルジュに剣の手ほどきをしていたとの事。
フルーレを持っているのがフランスらしくて良いですね。
年齢の割に熱いハートを持っています。
ってか、レイモンドの乗る機体がそれらしくて爆笑ものでしたwww
◆DG細胞にうなされるジョルジュ
ジョルジュも他のシャッフル同盟のファイターと同様にDG細胞の悪夢にうなされていますね。
ガンダムファイトの最中も鬼気迫る形相で敵を叩き潰しています。
◆マルセイユの悲劇
ジョルジュは悲しいトラウマを抱えていた。
過去に極悪非道なガンダムファイター・ミラボーとのフランス代表を賭けて戦った試合で、観客虐殺という不慮の事故を誘発してしまっていたのです。
ミラボーは懲役1000年に処せられた(ってか、終身刑だろ)訳ですが、ジョジュルはデビルガンダムとの出会いによってこの残酷な記憶の扉が開かれてしまった模様。
それで苦悩している、と。
そのジョルジュを目覚めさせようと、ドモンにジョルジュとのガンダムファイトを懇願するレイモンド。
しかし、その事がジョルジュのプライドを傷付け逆鱗に触れた事でレイモンドはジョジュルから解雇を言い渡される事になる。
しかし、執事生活45年ってどんだけ長い事執事をやってるんだ、レイモンドは(汗)。
普通ならば定年退職して年金生活のはずですが、プロフェッショナルに徹していますね。
執事の鑑ですな。
クビを告げられた事で飲んだくれる姿が様になっていなくてイイ感じですw
しかも、「コーヒーお代わり!」って酒を飲まずにコーヒーで飲んだくれていますwww
貴族の執事らしい飲んだくれ方で最高のキャラですね(笑)。
◆人望
こう考えると、ドモンって人望がありますね。
何せこの辺境のギアナ高地に4人のガンダムファイターがドモンを頼りにやって来ていますから。
彼らの間で「友情」が芽生えつつあるのかもしれません。
◆ミラボー登場
脱獄したミラボーがジョルジュへの復讐とばかりに登場。
突拍子も無い演出ですが、お約束ではあります。
そして、ミラボーはDG細胞に感染していました。
デビルガンダムの悪夢にうなされるジョルジュにとっては正に悪夢との戦い。
そして、ジョルジュの危機にポンコツロボットに乗って駆けつけるレイモンド。
身を挺してジョルジュを守ろうとしていますがこれまたお約束ですなw
そのレイモンドの姿に心を打たれ再びガンダムファイターとして立ち上がるジョルジュ。
撃つべきはミラボーではなく、ジョルジュ自身の心に巣くう悪魔の心である、と。
本当にお約束の展開なのですが熱いですね。
◆シャッフルの力
シャッフルの力でミラボーからデビルガンダムの呪いを消し去ったジョルジュ。
驚きの演出でしたが、シャッフルの紋章にはDG細胞に打ち勝つ力もあるみたいですね。
力だけでなく心も大事である、と。
今回の話でドモンが己の心と向き合うきっかけが生まれたと言えるかもしれません。
正に「想いだけでも、力だけでも」ですな。
これがスーパーモードを発動させる条件になるのでしょうね、きっと。
心と力がマッチした時こそ最強の戦士が生まれるのだ、と。
「想いだけでも、力だけでも」の精神はガンダムWやガンダムSEEDでも描写されているだけに、ガンダムシリーズ全体を通しての一大テーマになり得るものなのかも。
そして、レイモンドとの絆の深さを実感するジョルジュ。
いやはやお約束の展開過ぎて熱かったですね。
こういうサブキャラを交えた熱い話は歓迎です。
いい話でしたわ。
以上。