とことん青春!

愛は憎しみより高く、理解は怒りより高く、平和は戦争より気高い。

嗚呼・・・黒田博樹

2007-08-31 00:59:24 | プロ野球
嗚呼・・・黒田博樹
夏場にまさかの惨敗状態

嗚呼・・・黒田博樹
打たれて唇を噛み締めるその姿に萌え

嗚呼・・・黒田博樹
必死にボールを敵に投げるその姿に思わず勃っ(殴)

嗚呼・・・黒田博樹
貴方への合言葉・・・

君が涙を流すなら
 君の涙になってやる 


嗚呼・・・黒田博樹
男気ありすぎ


天元突破グレンラガン 22話感想 『それが僕の最後の義務だ』

2007-08-26 13:30:09 | 天元突破グレンラガン
朝っぱらからこのハイテンションではアニマル浜口も驚愕ですよ。
しかし、この作品の声優陣の演技力は凄いな。

◆アークグレンラガン
いや~やってくれましたねぇ。
まさか合体するとは。。。
本当に何でもアリの展開ですが、熱かったので問題無し。

◆ヨーコ
生徒になりたいと思った人、挙手。

◆ヴィラル
檜山氏はこういう絶叫キャラが似合うんでしょうな。
熱すぎて燃え死にしそうでした。

◆ニア
拒絶するのではなく受け入れようとしたシモンに燃え。
シモンの熱き心がニアの心を溶かした場面に更に燃え。
なかなかにいい雰囲気でした。
シモンにとっての至上命題に地球存亡以外にニア奪還が加わりましたな。

◆ロシウ
熱すぎるメンバーの中では目立って地味なロシウ君。
今回も自分とシモンを比較して己の力量の無さを痛感した模様。
このまま終わってしまうのか?奮起に期待したいところ。
迷える子羊に光を。

以上。

再びマウンドへ

2007-08-25 12:38:16 | プロ野球
プロ野球選手だった父・一博さんが亡くなられた事もあり、しばらく登板を回避していた黒田投手でしたが、久々に巨人戦のマウンドへ。
投球内容はいまいちでしたが、再びマウンドに立ってくれた喜びの方が強いですね。

君が涙を流すなら 
 君の涙になってやる


黒田投手には私のような信者が何万人といるから無問題w


シリーズ構成

2007-08-21 15:06:06 | その他アニメ

シリーズ構成は作品における重要なポジション。
私的に視聴継続するかどうかのポイントはシリーズ構成次第ですな。
最近では、金巻兼一氏(地獄少女)や中島かずき氏(グレンラガン)のシリーズ構成が上手く出来ていると感じております。

また、物語は起承転結が基本となるので、これを上手く構成できれば面白い作品に仕上がるのでは、と思う次第。

ちなみに、起承転結の本来の意味は、、、

起 → 物語の導入部。その物語にはどんな登場人物がいるか、どんな世界・時代に住んでいるのか、登場人物同士の関係はどんなものか、なぜその物語は始まるのかなど、これから物語を読む上で必要な知識を紹介する部分。

承 → 物語の導入である「起」から、物語の核となる「転」へつなぐ役目を果たす部分。ここは単純に「起」で紹介した物語を少し進めるだけで、あまり大きな展開はないのが普通。

転 → 物語の核となる部分。「ヤマ」ともいわれる、物語の中で最も盛り上がりを見せる部分。物語の中でも最も大きな転機を見せる部分。

結 → 「オチ」とも呼ばれる部分で、物語が進んだ結果、最終的にどうなったのかを描いて物語を締めくくる部分。

(Wikiより引用)

そして、私的に最近見た作品のシリーズ構成(起承転結)を☆形式で採点してみると・・・


【機動戦士ガンダムSEED】
<シリーズ構成>両澤千晶
起:☆☆☆☆☆
承:☆☆☆☆☆
転:
結:

≪批評≫
立ち上がりだけみると、ガンダムシリーズ史上、最高の出来だったのではないでしょうか。
何より、主人公キラ・ヤマトの心理描写が物凄くリアルでとても感情移入できました。
親友と敵対する悲哀、仲間内での孤立、守りたいものを守れなかった自責の念、救いを求めるがゆえの暴走等、彼を中心に物語を常に妥協許さぬ修羅場へと持ち込む演出は本当に見事でした(若干、昼ドラのノリもありましたがw)。
END『あんなに一緒だったのに』も孤独なキラの切ない心情を如実に表しており、物語に華を添える名曲。

が、しかし、中盤までテーマ性・心理描写共に完璧に近かったこの作品に落とし穴が待っていました。
それが「キラの悟り」と「キラとアスランの共闘」です。

キラは悟りを開いた事により、それまでと打って変わって自身の行為に対する苦悩を生じさせなくなり、仙人のように説教を垂れているかと思ったら、フレイ再登場でラクスに泣きつくわ、テロ行為を完全肯定する等、理解不能な行為を連発。

また、キラとアスランの共闘によって、「巨悪に立ち向かう正義の味方」という構図を作り出してしまい、伝統の脱勧善懲悪リアルロボット・ガンダムの概念を崩壊させるという無惨な姿までもを曝け出してしまいました。

極めつけは、ナショナリズム完全否定の流れを覆すキャラクター達の愛国心肯定描写、ニュータイプを徹底的に否定してきたそれまでの流れを覆す最終回のキラとフレイの超常現象による対話等、あまりに矛盾した演出に突っ込み所満載でした。

中盤までは史上最高クラスの出来栄えでありながら、後半でここまで失速した作品も珍しいのではないかと言うくらいの凋落ぶりだったかと。

一言で言うと、「もったいない」作品でしたね。
中盤までのキラの切ない心理描写に何度も泣かされてきただけに非常に残念な後半の展開でした。
同時に一年間の長期スパンで物語を構成する事の難しさを感じさせられた次第です。


【機動戦士ガンダムSEED DESTINY】
<シリーズ構成>両澤千晶
起:☆☆☆
承:☆☆
転:☆☆☆
結:☆☆☆

≪批評≫
前作同様に期待感溢れる物語の立ち上がりで、新主人公シン・アスカには感情移入しづらくも、複雑な人間関係を上手く描写していたように思います。
アスラン視点で進む序盤も前作キラ至上主義の流れから考えるとなかなかに斬新で良かったです。

が、しかし、またしても、悟りキラ様が物語をぶち壊してくれました(笑)。
幾度と無く「戦争=悪」と主張しておきながら、自分自身が武力で戦場に出る行為は完全肯定するというご都合主義に辟易。
結局、最後までキラのご都合主義は留まる事を知らなかった訳ですが、後半から「運命・宿命論」をテーマに掲げ描いたのは良かった。
ゆえに、オチも前作に比べれば遥かにまとまった落とし方だったかと思う次第。

人気作ゆえに賛否両論入り乱れる事にはなりましたが、作品的には多くの矛盾がありながらも妥当なオチを描く事ができたのでは、と思う次第です。
ってか、映画化の話はどうなった?


【BLOOD+】
<シリーズ構成>藤咲淳一
起:☆☆
承:
転:
結:☆☆

≪批評≫
序盤から終盤まで展開があまりにも普通すぎて特に語る事も思い浮かばないが、メインテーマ「生きる意味」の描写は良かった。
ただ、描きたい事は分かっても各話の構成がありきたりかつ行き当たりばったりで、いまいち興味を掻き立てられる内容では無かったです。
ぶっちゃけ、女子高生が化物を剣でぶった切っていた印象しかない(しかも、その演出もどこぞのホラー映画か何かで使い古された手法で典型的すぎて極めて印象薄)。

おまけに世界の共通語が日本語になっていたり世界観もいまいち把握できなかった。
別に世界を旅して回る話ではなくて沖縄のみを舞台に全話やっても良かったんじゃないかな、って感じ。

打ち切りにはなったものの、後に放映された『天保異聞妖奇士』の方がテーマもしっかりしていて印象も強かったように思う。


【コードギアス 反逆のルルーシュ】
<シリーズ構成>大河内一楼
起:☆☆☆
承:☆☆☆☆
転:☆☆☆☆☆
結:☆☆

≪批評≫
序盤から畳み掛ける展開とどんでん返しの演出に毎回驚かされました。キャラクターの心理描写も丁寧に描いており密度の濃い内容だったかと。
特に終盤で行政特区日本を成立させておきながら、直後の話で日本人大虐殺を描くその超どんでん返しは見事でした。

また、「全力」や「オレンジ」を始めとするギャグのセンスも高くエンターテイメント作品としては近年稀に見る良作だったと思う次第です。

惜しむべくは、あまりにもどんでん返しの演出が続いたせいで着地点を定められなかった事にあるかな、と。
定まらないテーマをどんでん返しの演出で誤魔化しているようにも見えました。
まぁ、これも続編ありきの話なので問題無しと考えた方が良いのかもしれませんが。

 
【地獄少女】
<シリーズ構成>金巻兼一
起:☆☆☆☆
承:☆☆☆☆
転:☆☆☆☆
結:☆☆☆☆☆

≪批評≫
序盤はアニメ版必殺仕事人の様相を呈しており、閻魔あいの「イッペン死ンデミル?」の決め台詞や次回予告の輪入道の「怨み聞き届けたり」の一言には鳥肌立ちっ放しでした。
また、現代社会の諸問題といびつな人間関係を描いているため、そのリアルな「あるある」感には度々背筋を凍らされました。
人の怨みと因果応報を上手く描けた序盤だったと思う次第。

中盤以降は復讐の是非を問う展開に切り替わり、柴田親子を通してそのテーマが巧みに描かれました。
「人を呪わば穴二つ」の鉄則の下、第10話『トモダチ』、第12話『零れたカケラ達』、第13話『煉獄少女』、第14話『袋小路の向こう』等、復讐の是非を視聴者に問い掛ける作風に仕上がっていると感じ得ました。

終盤に向かうに連れて、このテーマが更に深く掘り下げられ、復讐を思い留めながらも葛藤する少女,妻の不倫を許せなかった柴田一の悔恨,見ず知らずの男に地獄へ流された看護婦等、心に強烈に訴えかけてくる展開に毎回ハラハラさせられました。

そして、溜めに溜めた今までの話の流れを見事に結実させたのが最終回の柴田親子の絆の再構築シーンでした。
それまでの話で一度たりとも懺悔するターゲットや復讐を思い留まる依頼者を描かなかったのは最終回の柴田一の悔恨と柴田つぐみの許しを視聴者に強く印象付けるためであり、「人は罪を償えばやり直す事ができる」という事を描きたかったためなんですね。
金巻氏の構成センスの高さを感じさせる実に至極全うな落とし方だったと思う次第です。
私的にこの作品は10年に一度の傑作だったと思っております。

【地獄少女 二籠】
<シリーズ構成>金巻兼一
起:☆☆☆☆
承:☆☆☆☆
転:☆☆
結:☆☆☆

≪批評≫
前作があまりにも素晴らしい作品だったために多大なる期待の中、視聴に踏み切った地獄絵巻第二幕。
序盤は期待を裏切らない展開で各話に一捻り、二捻りの工夫を凝らした演出があり、見る側を飽きさせない内容だっと思います。
一期で活躍した脚本家のカラーが更に色濃く物語に反映され、脚本家によって各話のカラーが変わったのも魅力的でした。

中盤以降は主に三藁の過去が語られる展開で作品のテーマも浮き彫りにされてきつつあり、興味深く視聴する事ができました。

ただ、終盤の安易な地獄流しや視聴者サービスで意味無く登場させた柴田つぐみ等は余計な演出であり、いまいち好感が持てなかった。
また、最終回であいの救いを描く事には成功したものの、シリーズを通して何をテーマとして描きたかったのかが皆目分からず、きくりの存在意義もいまいち掴めず終いで消化不良の感も否めませんでした。

あの終わり方からして三期は無さそうだが、映画化でも良いので次回作がある事を期待したいところです。
まぁ、三期があったとしても、テーマを語り尽くしているため、物語の骨子を作るのは非常に難しいと思いますけど。


【天元突破グレンラガン】
<シリーズ構成>中島かずき
起:☆☆☆☆☆
承:☆☆☆
転:☆☆☆☆
結:?

≪批評≫
昨今のアニメでは極めて珍しい大人が感心して子どもが楽しめるスーパーロボットアニメがこの天元突破グレンラガンかと。
序盤で早くも普通のアニメとは一味も二味も違うところを見せつけ、画面一杯に動き回るキャラクターやロボットの躍動感ある映像には、ただただ驚かされるだけでした。

中盤以降も急転直下の鬱展開や迫力あるビジュアル等で視聴者を魅了し、作品としての質は非常に高く、見ていて飽きさせないシリーズ構成になっていると感じた次第です。

話の結末はまだ分かりませんが、とにかく「熱い!」の一言で表現できるこの作品はスーパーロボットアニメものの大傑作と言えるでしょう。


と、ちょいと長くなりましたが(汗)、作品におけるシリーズ構成の重要さを語ってみた次第ですw
しかし、今後の作品では、やはりダブルオーに期待してしまうなぁ~♪
シリーズ構成が20世紀の鬱アニメ『無限のリヴァイアス』の黒田氏ですからね~♪
楽しみで楽しみで仕方無いですよ。
では。


グレンラガン名前の由来等

2007-08-20 19:25:03 | 天元突破グレンラガン
グレンラガンをWIKIで検索して出てきた情報にびっくり。

ヨーコは、な、何と、14歳だったのだ!!
14歳であの肉体は有り得んな、マジでw
ってか、シモンも14歳でした。。。
ガイナックスは14歳が好きだね。

ちなみに、各キャラの名前の由来ですが、、、

シモンは下(しも)
カミナは上(かみ)
ヨーコは横(よこ)
ニアは英語のNear(ニア@「近い」という意味)

との事です。
このアニメらしい単純明快な由来ですな。

ちなみに、一番人気はヨーコみたいですな。
あの巨乳も人気を呼んだのだろうが、巨乳に匹敵する心のデカさが持ち味ですな~

天元突破グレンラガン 21話感想 『あなたは生き残るべき人だ』

2007-08-19 12:00:21 | 天元突破グレンラガン
いやぁ、今回は鳥肌立ったね。
今までで一番面白かったかも。

◆ヨーコ
ヨーコの過去に遡る演出で、彼女の決意・覚悟を再確認するエピソードに仕上がっていて、とても感情移入できました。
巨乳の域を超えて爆乳に達したヨーコですが、乳以外の見せ場を作ってくれましたな。

しかし、ヨーコと子ども達のやり取りは良かった。
心の広いヨーコにはお姉さんキャラが似合いますな。

◆ロシウ
この作品で最も気の毒なキャラ、ロシウ君。
一人で責任を背負い込みすぎ。
だが、彼にも心分かち合う仲間が・・・

◆ヴィラル
熱い、熱いよ!
この男もカミナの遺志を継いでいますな。

◆合体グレンラガン
やっぱし、この作品はコレでしょう!
シモンとヴィラルの熱き叫びに鳥肌が立ちましたよw

孤独なロシウと心分かち合うシモン&ヴィラルの男気にはホロリときました。

今回はこの作品らしくてホンマ面白かった。
この調子で大団円に向けて突っ走って欲しいところです。
以上。

2007年度 高校生ドラフト1巡目指名予想

2007-08-17 15:13:17 | プロ野球
中日:佐藤由規
阪神:中田翔
ヤクルト:佐藤由規
巨人:中田翔
広島:唐川侑己
横浜:中田翔

日本ハム:中田翔
ソフトバンク:唐川侑己
ロッテ:唐川侑己
オリックス:中田翔
楽天:佐藤由規

こんな感じかな、と。
今年の目玉は何と言っても、中田翔選手でしょうな。
投手との二刀流は難しそうだから、外野か一塁ポジションで打者専念という事になりそう。
意中の球団は分からないが、争奪戦は必至かと思います。

それに続くのが佐藤由規選手と唐川侑己選手ですな。
156km剛腕・佐藤選手は地元の楽天が意中の球団らしいのでノムさんは迷わず佐藤選手一本で行く模様。

また、我らが広島カープは高校生№1投手との呼び声が高い成田・唐川侑己投手の1巡指名を公言。
ソフトバンクやロッテも1巡指名予定らしいのでくじ運次第という事になりそう。
唐川投手は既にプロ入りを表明しているのでくじで当たれば問題無く入団してくれそうです。

昨年同様、今年もドラフトは熱いぞ☆