2泊目のノヴェンタ・ディ・ピアーヴェのホテルの夕食がなんだったか・・・
たしか鶏モモ肉一本だったか?ビーフシチューだったか?
証拠写真がないので翌日の夕食とどちらだったかわからなくなっています。
朝はコンチネンタルブレックファストと聞いていましたが、ビュッフェスタイルで北イタリア独特のパンと
ハムが何種類か、スライスチーズに、バター、ヨーグルト、缶詰フルーツといったところです。
野菜がない
朝も昼も夜もとにかく野菜がほとんど出ません。
イタリア人は野菜を食べないのか?と誤解をまねくくらい本当にメニューに野菜がないです。
一度だけほうれん草がいかにもあちら風にくったくたに炒められた状態のものがたっぷりありました。
私たちポパイになれますか?って気分でしたけどそれでもうれしかった。
さて、前記事のアレーナ/コロッセオですが、恐らく誰もが知っている有名なのはローマの方で
ヴェローナはご存知ない方もいるんじゃないかと思います。
私も知らなかったし。
規模はローマの方が大きいです。
WIKIによると歴史としてはヴェローナの方が古く紀元前の末か遅くとも期限後30年頃に完成、
ローマは75年に着工して80年から使用されたとあります。
旅行案内などを見てみるとローマの方はコロッセオ、ヴェローナの方はアレーナと言われているようですね。
コロッセオ=円形闘技場
アレーナ=闘技場にまかれる砂に由来
どちらも人対人、人対猛獣の命を懸けた戦いが見世物にされていたのは同じ。
だそうです。
では、ヴェネチアへ。
空港からの送迎以外、観光中のバス運転手はたしか・・・チチアーノさん。
若いイケメンイタリアーノでした。
シャイなイタリア男もいるのね。(イタ語が通じる相手がいないからだけかも?)
ヴェネチア本島内は自動車の乗り入れはできません
自転車も使用できないそうで必然的に遠距離の移動は水上となるのでしょう。
一般にはヴァポレットという水上バスで島に渡りますが、団体さんである私たちは貸切ボートでした。
楽しみにしていた情緒がない、と嘆いたところでこの日の天候はものすごい霧で何に乗ろうが視界はほとんどなく
ただただ寒いだけです。
薄暗い夜明けでも曇った日の夕刻でもありません
とにかく霧・霧・霧
まっしろ
写真でも霧にかすんだ様子がわかるでしょう?
この季節のヴェネツィアはこういった日が多いようです
大潮や気圧南からの風シロッコが重なるとアックア・アルタと言われる高潮(高水)で水浸しになることも
そんな体験も貴重かもしれないけどやっぱり浸水状態じゃなくてよかった
ドゥカーレ宮殿
サンマルコ広場
カモメを乗せたライオン像・・・ではなく
ヴェネツィアのシンボル有翼のライオン
サンマルコ大聖堂
ミラノのドゥオモとは全く違う印象
こちらはビザンチン様式の建築だそうです
ムーア人の時計塔
一番上に二人のムーア人の像があり鐘をつきます
なぜムーア人なのかはわかりません
すみません
下方のブルーの部分はラピスラズリ
美しいブルーです
建物の上にはずらりと像が
こちらには鳥がまるで当然そこにあるべきかのように
サンマルコ広場を出て路地に入りヴェネツィアグラスの工房を見学した後は昼食後自由散策をしばし
ランチ、お知りになりたいですか?
イカスミパスタでっす~。
日本人向けにちょっとやわらかめの消化によさそうな。
しょうがないです、39人分一度に出すのですから。
魚介のフリットが出たのはこの時だったかしら?
これについてはもう記憶から消したい出来栄え。
猫もそっぽ向くと思います。
気を取り直しまして。
さあ、某TV局の「世界ふれあい街歩き」か、はたまた「トラべリックスIII」か?という気分で街歩きをしましょう。
ため息橋
牢獄と尋問室に渡る橋
囚人はここを通るときこの美しいヴェネチアを見るのはこれで最後かとため息をついたとか
リアルト橋
ヴェネチアの象徴的橋です
実はこの写真は修整しています
TV放送だときれいな街並みしか映りませんが実際は落書きの多いこと!
では修正前↓↓↓
まだこれはましな方ですが、がっかりしちゃいますね
リアルト橋の上から(たぶん)
路地を歩くと水路が見えます
そしてまた角を折れて歩くと水路
ヴェネツィアのカーニバルのマスケーラ
中世の衣装にマスクをつけて
そういえばカーニバルはもうそろそろですね
どこにいってもまた水路
そしてどこにいるのかわからなくなった!!
集合時間まであと何分?
ここはどこ?
寝酒を求めつつ入ったお店で場所を聞くと思っていた方向から外れずいぶん離れたところにきてしまったよう。
(それでもやっぱりお酒とつまみを確保する私たち)
道を聞いて再び歩くもどうにも、どこに行っても同じような景色。
いっそタクシー代わりにゴンドラつかまえるか?
子犬をかかえたやさしそうな男性に地図を見せながら「ここはどこ?サンマルコ広場はどっち?ここから何分くらい?」
と単語の羅列で必死に尋ねると、近くまで行くからとかなりの距離を急ぎ足の私たちにつきあって
時折腕から抜け出そうとする子犬を抱きかかえながら一生懸命一緒に歩いてくれました。
ちょうどそっちに用事があるから、という感じだったけど本当に親切な人でした。
途中、街のいろんな人に声をかけられていたからきっとみんなに好かれている方なのでしょう。
Grazie mille!!!
Grazie molto gentile!
かくして無事に集合時間に間に合った私たち。
さようならヴェネチア
たしか鶏モモ肉一本だったか?ビーフシチューだったか?
証拠写真がないので翌日の夕食とどちらだったかわからなくなっています。
朝はコンチネンタルブレックファストと聞いていましたが、ビュッフェスタイルで北イタリア独特のパンと
ハムが何種類か、スライスチーズに、バター、ヨーグルト、缶詰フルーツといったところです。
野菜がない
朝も昼も夜もとにかく野菜がほとんど出ません。
イタリア人は野菜を食べないのか?と誤解をまねくくらい本当にメニューに野菜がないです。
一度だけほうれん草がいかにもあちら風にくったくたに炒められた状態のものがたっぷりありました。
私たちポパイになれますか?って気分でしたけどそれでもうれしかった。
さて、前記事のアレーナ/コロッセオですが、恐らく誰もが知っている有名なのはローマの方で
ヴェローナはご存知ない方もいるんじゃないかと思います。
私も知らなかったし。
規模はローマの方が大きいです。
WIKIによると歴史としてはヴェローナの方が古く紀元前の末か遅くとも期限後30年頃に完成、
ローマは75年に着工して80年から使用されたとあります。
旅行案内などを見てみるとローマの方はコロッセオ、ヴェローナの方はアレーナと言われているようですね。
コロッセオ=円形闘技場
アレーナ=闘技場にまかれる砂に由来
どちらも人対人、人対猛獣の命を懸けた戦いが見世物にされていたのは同じ。
だそうです。
では、ヴェネチアへ。
空港からの送迎以外、観光中のバス運転手はたしか・・・チチアーノさん。
若いイケメンイタリアーノでした。
シャイなイタリア男もいるのね。(イタ語が通じる相手がいないからだけかも?)
ヴェネチア本島内は自動車の乗り入れはできません
自転車も使用できないそうで必然的に遠距離の移動は水上となるのでしょう。
一般にはヴァポレットという水上バスで島に渡りますが、団体さんである私たちは貸切ボートでした。
楽しみにしていた情緒がない、と嘆いたところでこの日の天候はものすごい霧で何に乗ろうが視界はほとんどなく
ただただ寒いだけです。
薄暗い夜明けでも曇った日の夕刻でもありません
とにかく霧・霧・霧
まっしろ
写真でも霧にかすんだ様子がわかるでしょう?
この季節のヴェネツィアはこういった日が多いようです
大潮や気圧南からの風シロッコが重なるとアックア・アルタと言われる高潮(高水)で水浸しになることも
そんな体験も貴重かもしれないけどやっぱり浸水状態じゃなくてよかった
ドゥカーレ宮殿
サンマルコ広場
カモメを乗せたライオン像・・・ではなく
ヴェネツィアのシンボル有翼のライオン
サンマルコ大聖堂
ミラノのドゥオモとは全く違う印象
こちらはビザンチン様式の建築だそうです
ムーア人の時計塔
一番上に二人のムーア人の像があり鐘をつきます
なぜムーア人なのかはわかりません
すみません
下方のブルーの部分はラピスラズリ
美しいブルーです
建物の上にはずらりと像が
こちらには鳥がまるで当然そこにあるべきかのように
サンマルコ広場を出て路地に入りヴェネツィアグラスの工房を見学した後は昼食後自由散策をしばし
ランチ、お知りになりたいですか?
イカスミパスタでっす~。
日本人向けにちょっとやわらかめの消化によさそうな。
しょうがないです、39人分一度に出すのですから。
魚介のフリットが出たのはこの時だったかしら?
これについてはもう記憶から消したい出来栄え。
猫もそっぽ向くと思います。
気を取り直しまして。
さあ、某TV局の「世界ふれあい街歩き」か、はたまた「トラべリックスIII」か?という気分で街歩きをしましょう。
ため息橋
牢獄と尋問室に渡る橋
囚人はここを通るときこの美しいヴェネチアを見るのはこれで最後かとため息をついたとか
リアルト橋
ヴェネチアの象徴的橋です
実はこの写真は修整しています
TV放送だときれいな街並みしか映りませんが実際は落書きの多いこと!
では修正前↓↓↓
まだこれはましな方ですが、がっかりしちゃいますね
リアルト橋の上から(たぶん)
路地を歩くと水路が見えます
そしてまた角を折れて歩くと水路
ヴェネツィアのカーニバルのマスケーラ
中世の衣装にマスクをつけて
そういえばカーニバルはもうそろそろですね
どこにいってもまた水路
そしてどこにいるのかわからなくなった!!
集合時間まであと何分?
ここはどこ?
寝酒を求めつつ入ったお店で場所を聞くと思っていた方向から外れずいぶん離れたところにきてしまったよう。
(それでもやっぱりお酒とつまみを確保する私たち)
道を聞いて再び歩くもどうにも、どこに行っても同じような景色。
いっそタクシー代わりにゴンドラつかまえるか?
子犬をかかえたやさしそうな男性に地図を見せながら「ここはどこ?サンマルコ広場はどっち?ここから何分くらい?」
と単語の羅列で必死に尋ねると、近くまで行くからとかなりの距離を急ぎ足の私たちにつきあって
時折腕から抜け出そうとする子犬を抱きかかえながら一生懸命一緒に歩いてくれました。
ちょうどそっちに用事があるから、という感じだったけど本当に親切な人でした。
途中、街のいろんな人に声をかけられていたからきっとみんなに好かれている方なのでしょう。
Grazie mille!!!
Grazie molto gentile!
かくして無事に集合時間に間に合った私たち。
さようならヴェネチア
カモメ、いい味出してますね。
それと食材のディスプレーがやっぱり上手だわよねぇ。食べ物が美味しそう、かつ楽しそうに見えます!
良い旅だったのね。うらやましい限りです。
ちょっと拍子抜けしそうなぐらいふつーな
旅行記ですね~ でも、良いなあ(笑)
さておき、ベニスは歩く楽しさはあるのだ
けれども、迷いますね、まず。自分も現在
位置が分からず焦ったことが何度かあり。
ツアーだからしょうがないのでしょうが、
自分の鼻を効かせて、入った店がビンゴ!
なんていうのも実に楽しいのではと思います。
私も確か2月に行ったけど見晴らしは良かったなぁ…
運がよかったんでしょか。
私もヴェニスの町を迷いに迷いました(笑)。
路を聞いても観光客ばっかりで大きな広場に出れなくて、
必死に地図と通り名を照らし合わせて脱出しましたよ~~。
今となっては良い思いでです♪
おいしそうな彩りも楽しいディスプレーなのに・・・
そういうものが口にできなかったのがちょっと残念でした。
もうちょっと若かったらもっと歩きながらも食べていたかなー?
でも、そうなると食べる方に夢中で観光してないかも(笑
なかなかまとまった休みって取りにくいんですが思い切って行って良かったです。
また行きたいなー
4時間くらいで行けたらね。
あら・・・私にふつーは似合わないですか?(笑
そんなに私年がら年中やらかしてばかりじゃないですよー。
ましてイタリアまで行って珍道中みたいなこと。
しないでもないと思うけど、そういえば思い出すがぎりたいしたことはなかたわー。
ヴェネツィア、やっぱり迷いましたか。
迷いますよね。
ツアーは全食事付きだったので楽ではあるけど食の楽しみは完全にアウトでした。
しょうがないですね。
次があれば食事無しツアーでも大丈夫!
きっと。
添乗員さんいわく、イタリアの天気予報はまったくあてにならないと。
まっきも迷ったんだ!
みんな迷うのね。
だってどこに行っても似たような感じですものね。
帰り道、集合場所のサンマルコ広場の近くまで来たらようやくサンマルコ広場への
矢印やちっちゃな案内標識がありました。
でも、私たちもやっぱりこの迷ったことも、親切な人に助けてもらったことで
とってもいい思い出になりました。
さっさとやらないとどんどん記憶が薄くなってくる!というわけで。
でも、記憶というより結局帰ってきてから調べることがいっぱい。あはは
これからじっくり読みます。
野菜が少なかったのですね。
何でしょう?
日本も大根が年明けから、物も良くないし、高いしが続いてます・・うちの方は・・が、イタリアも野菜の収穫が落ちて高騰してるとか?
イメージでは太陽の恩恵を受けた野菜で溢れてる感じなんですけどね。 笑
ヴェニス、霧に包まれた波止場の絵は「オペラ座の怪人」を思い起こさせますね。
もっともあっちはおフランスの話ですけど。 笑
でも、雰囲気があって好きです、霧のある風景。
街中、悪戯書きが目立つのは嫌だなぁ。
ヨーロッパの街には全く似合わない。何処にでも馬鹿はいるものだけど、自分達の文化を大切にしないのは、情けないです。
これがNYとかだと似合うし、アートの香りがしてくるなんて言ったら笑われるかな? 笑
迷うの大好きだけど、集合時間が迫ってると焦るよね!
年に一二度くらいは風邪にやられてます?
野菜が少なかったのは高騰といった理由ではなくただ単に名物料理を
意識して出すというだけでしょう。
付け合わせの予算がないのか頭にないのかはわかりませんが。
もっと滋味溢れたお料理もあるはずですが、それはきっとアグリツーリズモでも
行け、っということでしょう。
霧の雰囲気はそれはそれで良かったのですがとにかく寒かった!!
今の寒波だったらと思うとぞっとします。
そうそう、落書きはどこに行っても一緒ですね。
古いレンガにあの文字はとてもアートには見えない。
昔の相合い傘の(古すぎ?)方がまだかわいく見えるかも。
もっと時間があったらずっとさまよっていたかったかな~♪
でも、さすがに外国で迷うのは焦ります。笑