

見ず知らずのおじさんです
花の寺として知られる海蔵寺
知られるって言っても実は帰ってから知ったんですが。
鎌倉十井のひとつに数えられる「底抜の井」や、鎌倉時代に掘られたという縦横4つずつ並ぶ穴に今も枯れずに水が湧く「十六井」があります。
「底抜の井」
安達泰盛の娘千代能がこの井戸の水を汲むと桶の底がすっぽり抜けてしまい、その時心のわだかまりがとけて悟りが開けた。そして「千代能がいただく桶の底ぬけて水たまらねば月もやどらず」と歌ったことからこの名がついたとあります。
「十六井」
岩窟に観音菩薩像をまつりその下に弘法大師像を安置しています。掘られた十六の穴には湧き水が湛えられていますが、何のために掘られたものかははっきりしないそうで一説には納骨穴ではないかと言われています。
十六井の拝観は100円




シオンってこんなに色濃く背の高いものだった?


リンドウとホトトギス
まるで一緒の枝についているみたい?


リンドウの花は甘いのかしら?
よく見ると小さな蟻が一生懸命お仕事中

お寺を後にして来た道とは違う方向から駅に向かいます
鎌倉に着いたときにはどんよりとしていた空も
天気予報の通りすっきり晴れた青空になりました



まだ色を残すあじさい

枯れてなお
姿だけをとどめる花
また枯れ花撮っちゃった

美術館だったか駐車場の警備員さんがカメラを持つ私に
「こっちにすごい大きな蜂が飛んでるんだよ」写真撮ったら?
というように声をかけてきました
げっ・・・でっかい蜂なんてゴメンだわ
と思いながらもついつい営業笑顔で答えてしまう私
蜂の姿は見あたらず羽根が傷ついた蝶がいました
ほっ

踏切を越えて

「お腹空いた~」と小町通りに行くと先程とは別世界
観光客がどっちゃりで歩くのがたいへん

もうずいぶん前に来たきりだったけど
こんなにお店がずらりとあったっけ??
飲食店の前にはどこも人だかり

たまたま席が空いてるお店が目に入り
ようやくありついた本日のランチ

そりゃビールは必須だよね♪
そして鎌倉駅に戻り江ノ島に向かいます