胃腸不調のお話の続きです。
結局
「お薬変えて様子みますか?念のため胃カメラしてみますか?」(←押しの弱いセンセイ)
ということになり人生二度目の胃内視鏡検査を受ける覚悟を決めました。
あぁ、胃は2度目だけど腸も一度あったから3度目だわ。
初めての経口胃カメラは拷問のようで死ぬかと思いましたっけ。
喉の違和感が・・・と病院に行ったら
「朝ご飯食べてないんだったら検査しましょ♪」
といきなり胃カメラでびっくり仰天でしたけど有無を言わさず即検査。
よっぽどヒマだったんでしょうか?
ごく軽い胃炎があっただけでとくに問題なかったものの、1週間ほどは検査前より調子がかえって悪くなりました。
しかーし、今度は"鼻から胃カメラ"
今やこっちが主流と言ってもいいくらいだそうで。
「だいぶ細いですし経口よりかなり楽ですよ」と言われていたものの「そうは言ったって異物が入るんだし・・・」と疑心暗鬼な私。
いざ機械を見てみると、そこからダラリ~ンとぶらさがったその管は「まだまだけっこう太いじゃん!」
医療機器の進歩を期待しすぎ。
私のかわいいちっちゃい鼻にこれ通るんですか?
そして鼻から麻酔・・・(鼻から牛乳じゃありません)
ピンやら管やら鼻につっこまれて、そんな姿を鏡で見たら笑えるだろうな、とまだまだ余裕でしたがやはりいざあの管が喉を通る瞬間にはオエッと咳き込んで涙流したのでした。
検査中唾液を飲み込むと咳き込むので「垂れ流しにしてください」と容器を口元におかれたものの乙女がそんな屈辱的姿に耐えられるはずもなくティッシュを大量にいただいて口を押さえていたのでした。
はい、資源の無駄遣いです。 ごめんなさい。
胃内部が映し出されたモニターを見ながら説明してくれるんですが、正直「そんなもん見たくないからさっさと勝手にやっちゃってその管抜いて」な気分です。
たしかに、経口よりははるかに楽でした。 おっしゃるとおり。
"殺されるかと思った" → "ちょっといたぶられた" くらい。
でも麻酔が切れた後、一日中「鼻に水入っちゃった」な痛さは続きティッシュが離せない"鼻ったらし"状態だし、喉から胃まで蛇がとぐろ巻いて住んでる感じで気持ち悪いのでした。
そして翌日もやっぱり検査前より調子悪い。。。
早く "非破壊検査" で楽にわかるようにしてくだせー。
(胃カメラも非破壊検査の内にはいるらしいけど、気分的ダメージで破壊されてます)
さて、気を持たせるつもりじゃありませんが、長くなったので結果はまた明日。
ということで、胃カメラの後に週末ごはんもないよなーって気がするのでお散歩写真を。

畑の白菜

すすき

落ち葉

たんぽぽ
今回のちょっとお気に入りな写真です
お口直しになったでしょうか?
ダーリンとお出かけして写真を撮るのは落ち着かないのです。
すーぐ飽きて待ってられない様子だし。
かわいい猫を見つけて話しかけると「菌があるから近づくな」とか「ついてくるからやめろ」とか。
まったくもお。。。