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花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

今年初、井のなかへ

2011-01-21 | 携帯投稿
いよいよ花粉症の薬を仕入れてきましたよ。
今年こそはもしや治ってるんじゃ?と根拠のない淡い期待も持ってみましたけど・・・やっぱり来ているようです。

去年が少なかっただけに今年は昨年比6倍だそうで。

もう・・・泣きたいの通り越して笑っちゃう。




そうそう、先日の人工霜降肉。
正々堂々優れた商品として作っている会社を見つけました。


ホクビー

ただし、人工霜降肉ではなくメルティークビーフというちゃんと特許を取った立派な製品名があるのです。


これ以上は何も申しませんが。




では、「週末ごはん」です。






牡蠣オイル漬け入りうどん






食材が乏しかった買い物前の寒い週末のお昼。

あるもので・・・と生姜と小ねぎたっぷりうどんにしたのですが栄養つきそうなものがなく、苦肉の策でオリーブオイル漬けにしていた牡蠣のオリーブオイルをきれいに拭き取ってゴマ油に浸して投入。

そのままでもよかったのかもしれませんがゴマ油の風味の方が合うかな?と思って。



お出汁には牡蠣の味は出ませんがそれでもなかなかおいしかったです。





さて、昨日は熊本に赴任中の友人夫妻が東京出張ということで久々、錦糸町の燗酒の名店「井のなか」へ。



せっかくの久しぶりの「井のなか」なのに私ってばお昼にお客さんにお寿司ごちそうしてもらっちゃっておなかいっぱーいな状態。
お寿司自体はほとんど食べてないんですけどね、散々肴つくってもらってビール~日本酒~焼酎と真っ昼間から2時間強。  午後の仕事のはかどらないことといったら。。。当然ですね。


そんなわけで控え目メニューで

井のなか2011JAN



お酒は他に群馬泉の山廃やらすっぱーーーーーーい竹鶴やら。


やっぱりここでつけてもらうお燗はおいしいね♪



シンデレラちゃんとその日のうちに帰宅。
でもお腹空いてパスタ食べちゃった。

だめじゃん。。。


今度はお腹空かしていきま~す!


鮮やかに色まとう新宿御苑

2010-11-22 | 携帯投稿
先日の「ととや元」の記事でお料理の写真が一つなかったものだからすっかり忘れちゃっていたんですが今更思い出しました。

自家製ウツボの干物

骨が多くて食べづらいけれど旨みは抜群!


サンシャイン水族館の引っ越し模様をTVで見て思い出しました。
魚を見れば食べることしか思い浮かばない私。 


さすがに水族館で「あの鯵おいしそうー」とは思いませんが。





さて、この週末は紅葉を求めて・・・と思ったものの色とりどりの山を訪れるにはちょっと出遅れの模様。 
カメラアシスタントはなんだか遠出は面倒くさそうにしている。(←言うまでもなくダーリンのこと) 最近はアシスタントとしてあまり働いてくれないけど。



街中もだんだんと色づいてきている様子だからダメもとでお散歩がてら新宿御苑にでも行ってみようか?



週末恒例のウォーキングの代わりにちょっと離れた池袋で下車して新宿御苑までテクテク。。。



あら、以外と近いのね。
たいしたトレーニングにもならず到着しちゃった。




どこかでランチしてから入ろうか?とも思ったけどピクニック気分もいいかも!と近くのコーヒー店でパンと飲み物を調達して御苑ランチしました♪
(新宿御苑は飲酒禁止です)





ずいぶんと紅葉・黄葉がすすんでいますが一番の見頃にはちょっとだけ早いかな?





というわけで一部メーキング
すこーしずるしております

















鳥ものどかにお散歩中






きれいに撮ってよ!
と言っているのかどうか?


























































酒飲みの執念?

2010-11-02 | 携帯投稿
なかなか咳がぬけませぬ。
が・・・お酒を飲みに行くときだけはなぜかぴったりと咳が止まります。
不思議なもので。

酒飲みの執念ですかしらねぇ?



さて、TWITTERではすでにつぶやいたお話なのですが。

先日、ダーリンが突然「ベンツ買って来ちゃった」と。


えーーっ!? 

まあ、ベンツと言っても上から下までいろいろあるわけですけどね。




そんな週末、私が風邪をひいて寝込んでいた朝

和服に地味なグレーの割烹着姿のおばあさんがやってきて「朝食を作りにまいりました」と言うのです。

なんでもメルセデス社からのプレゼントで毎週末朝食サービスがあるのだとか。

・・・なんで夕食じゃなくて朝食?
へ~、そんなすごいサービス、と感心しながらも図々しいツッコミを心の中で。


さらにはディーラーさんがお見舞いだと言って朝っぱらからレバーブルストとパテを作ったからと鍋にどっちゃりとワインまで差し入れに来てくれてもうビックリ。



ワインはMASIのかなりいいクラスのものらしくMASIの文字とデザインは確かなものだけど見たことないボトル。

あのー、風邪ひいて寝込んでる人にワイン?



でも、飲みたいなぁ。
レバーブルストもおいしそうだし。
それどころじゃないくらい具合悪いんだけど。

ちょっとだけ飲んじゃおうかな?



たかが車1台買っただけでウソみたいなサービス。
メルセデス、恐るべし。






あんまり驚きすぎて食べる前に目がさめました。

ああ、無念。


ええ、夢ですよ夢。
こんなサービスあるわきゃない。
もちろんベンツも夢の話。




でも、起きたらダーリンが朝ご飯作ってくれてました。
おばあさんになってなくてよかった。




お昼に使うはずだった茄子、全部煮物にされちゃったけど。
葱と玉葱と蕪の葉っぱというわけのわからないセットの鰹節くさくてしょっぱいお味噌汁だったけど。

ありがたや。



出汁とるのにこんなに鰹節使ったの?という量の出がらしが残っていたので、刻んだカブの茎、葉っぱと白胡麻を合わせて砂糖・醤油で炒りつけてご飯にマゼマゼ。
おいしいおにぎりになりました♪










浦和にてワイン

2010-10-26 | 携帯投稿
風邪ひきました。

喉が痛いです。。。



明日も明後日も飲み会なので気合いで治さなくては!





昨日は友人と浦和の「Vin et kappou irisa」にてワイン♪

持ち込みの国産ワインを友人とお店の方々と仲良く




BEAU PAYSAGE TSUGANE シャルドネ 2008

国産シャルドネでお気に入りのボー・ペイサージュのワインです
生産量が少ないため年に一度のリリースで予約販売でないと手に入らない希少もの

普段国産で3千円以上もするワインはあまり買わないけどここだけは別






お料理はおまかせコースで




和食とワイン♪
これが白ワインにとっても合う






牡蠣はエシャロット・パセリ・バターのソースでごくごく軽く焼いて
残ったソースはパンをつけてきれいに食べてしまいます






一月ちょっと遅れてしまった誕生祝いってことで
めで鯛~~♪
鯛の炙りは香ばしさと鯛の旨み







松茸土瓶蒸し
長野産の松茸が1本入った濃厚出汁
こちらのマダムの田舎から送られてきたものを冷凍して取っておいてくれたとか


松茸土瓶蒸しだけはちょっとこのワインに負けてしまった感が。。。







シナモンがほんわり香るチリコンカンと羊肉


ここから赤ワイン
チリコンカンとの相性はちょっと???






MICHEL GAUNOUX
BEAUNE 1999




もっと煉瓦色っぽくなっているかと思ったら
淡いながらも意外にもきれいな色
(写真の色は実際色に近づけてますすが同じではありません)


これにはもうちょっとやさしい味わいのお料理が合いそうな






最後はウォッシュと羊のセミハードタイプのチーズでばっちり


横浜から遠征の友人に感謝♪

サルディーニャ

2010-10-20 | 携帯投稿

今日、20日~26日まで大丸東京店では「世界の酒とチーズフェスティバル」が開催されます。


毎回言ってますが、ほとんどワインフェスです。
ビールはけっこういろいろあります。




昨日は、会社の帰りにカメラの交換に行ってきました。


先月購入したかわいいコンデジ様がなんだかご機嫌よろしくなくて液晶に表示される撮影モードのメニューが一部ちゃんと出なかったりくるくるとメニューが定まらなかったり。  持ち主に似ちゃったんだろうって言われちゃうと返す言葉もございませんが。


ビックカメラで全損保障新品交換1年保証をつけて買っていたので難なく本体交換ができました。
ホッ


まさか役に立つとは思わずに525円払って保証に加入したんですけどね。




そして自宅最寄り駅からの帰りがけ、近くのコンビニにクロネコちゃんの転送配達荷物を受け取りに。
プランタン銀座からのお届けもので、心当たりはなかったのだけどとりあえず自宅再配達で時間にしばられるのも面倒と思いコンビニ受け取りにしたのです。



が・・・   しかし・・・   




店の奥から出てきたのは約25四方x60cmくらいの箱
中身は掃除機のよう


なんじゃこりゃ???? です





うーーーーーーん
そういえば、先月買い物したときにナントカフェアみたいので応募券をもらったのでイイカゲン~に書いて応募した記憶



当たっちゃったんだ
シャープのスタンド型の小型サイクロン掃除機です


もっと掃除しろってことですか





何しろ


重たかった




再配達してもらえばよかった





さて、「週末ごはん」です。

ここのところ週末ごはんは ゴキゲンナナメな PowerShot S95 で撮っていました。




先日来なぜか我が家では鰯の塩胡椒焼きが流行っています






小ぶりながらまだ鱗が残る新鮮そうな鰯でした
当日すぐには食べなかったので頭と内臓を取って塩をふって冷蔵保存
1日置いてもおいしい鰯でした





そしてなぜかなぜか日本人なのに箸ではなくナイフとフォークで食べる


箸で食べると「鰯の塩焼き」なのにナイフとフォークで食べると名前が変わりそうな。。。
そして気のせいでしかないとはわかりつつも風味も違って感じるのでした。


ポルトガルではまるごと鰯の炭火焼きをサルディーニャ・アサーダ(Sardinhas Assadas)と言ってよく食べるらしい。
うちは炭では焼かないけど。


チリの炭坑から救出された1人の「○○○が食べたい」との言葉、私の聞いた放送の日本語訳は「小さいフランスパンに鰯を乗せたもの」とされていたのですが、正しくは鰯ではなく鯵だったようです。


でも、いいや。









と、塩胡椒焼きした鰯にレモンをきゅっと搾ってカンパーニュに乗せてオリーブオイルをたらして・・・  おいち♪
ワインかぷかぷ飲んじゃいました。



ちなみに、ポルトガルではサルディーニャ・アサーダスはジャガイモとともに出されたり、サルディーニャ・アサーダス・ノ・パオンと言って鰯の塩焼き(炭火焼き)がパンに乗るのですが、パンと鰯は一緒には食べないそうで。






コンデジ再デビュー

2010-09-16 | 携帯投稿
デジイチは日々持って歩くには大きすぎて不自由。
でもコンデジをまた別に持つのはくやしいし・・・ということで画素数の高いカメラつき携帯電話を使っていたのですが、そこそこきれいに撮れるもののバッテリーの問題もあり、ちょっと暗いところでは負けてしまうし何よりあの音が耳障り。


やっぱりコンデジ欲しいなぁ。


とずっと思っていたらデジイチカメラ仲間の友人たちが揃ってコンパクトタイプを買ったという!



こうなると、負けちゃいられない(なんの勝負だ?)とコンデジ熱が一気にあがり





買っちゃいました。

CANON POWERSHOT S95 です。
一応コンデジのハイエンド機種。
色気も素っ気もない黒一色、するりさらりあっさりとしたボディ。


デジイチもキヤノン、コンデジもキヤノン。  別にキヤノン好きってわけではないのですが。



いつでもバッグにポンッ♪




さて、これでグルメブロガーの真似事でもしてみようかな?
・・・というつもりで買った分けじゃないんですけど。





早速何か・・・銀座の夜景でも撮ってみるかなぁと会社帰りにとりあえず銀座一丁目でメトロを降りてみたのですがまだ明るい。
ちょっと時間をつぶして暗くなるまで待って



とふらふらしてたら秋冬物のバッグ買っちゃった。
散財だわ。



やっと暗くなった頃にはお腹がすいちゃってもう帰ろうモード。
そんな気分でちょこっと撮ったベタな夜景です。






手ぶれ補正つきですがさすがに手持ちでシャッター速度を
ここまで落とすと手ブレしてます






では、「週末ごはん」~~~♪

普通にみなさんお家で作っているお料理です。






茄子とししとうの揚げだし風



秋なすは嫁に食わすなっと。

このごろナスもいろーんな種類がありますね。
変わり種は巨大な長いものやら真っ白いものやら。


うちのお気に入りは新潟の丸ナスの小ぶりなタイプ、十日町産です。
甘味があって味が濃くてぎゅっと凝縮されたおいしさと食感です。


去年買ったやぶなす=藪神なすはさらにおいしかったんですがこれもおいしい。 やっぱりナスは新潟!(と、ブログ「キッチン山田の日常」のにっきさんに教えてもらった)


ヘタのところにおいしさがより詰まっているのでトゲのあるところだけ落として残す方がいいんですが、今回はそぎ落としています。




揚げだしにしたいところですが、あっさり仕上げるためにフライパンで炒めています。


フライパンを熱し、ゴマ油を。
縦半分割りにして切れ目を入れた茄子の皮側をじっくりと炒め、それからひっくり返して身の方を炒めししとうも加えて炒めます。

さっと油どおしした方が色はきれいですが、こうするとあまり余分な油を使わず吸わせず作れる・・・と思ってるのですけど。



そして出汁・薄口&濃い口少々・みりん・生姜少々を鍋で一煮立ちさせた調味液に入れて火にかけて味を含ませます。



水気をしぼった大根おろしを加えると茄子やししとうに味がいっそうからみます。






大変なことに!

2010-09-03 | 携帯投稿
お昼に食べたパスタのオイルが強すぎてきぼちわるいです。。。
EXV.OLIVE OILを使っていたみたいなんだけど。 さらっとしてないのよね。




昨日は柏のおでんや=「やたいち」へ

着いてみるとお店が大変なことになっていました。



なんと冷蔵庫が壊れた!
そりゃ一大事。  お酒は???


お酒の冷蔵庫は無事♪
ちょっとだけ安心。


でも店主はもうショックで、仕事をしながらも内心かなりうろたえている様子。
いつも以上にオーダー忘れてました。


笑い話的に暴露しちゃ悪いけど、お客としてはちょっとしたネタです。
こんな場面に居合わせようとはね。

店のHPには何やら
「こんなに早く来ちゃうとは」とか
「こんな情けねぇところ見せられない」とか
果ては「初めてのお客様はご遠慮ください」
みたいなことまで書き記されているものだから、
常連さんたちから「どうしたんだ!?」の電話が殺到。


手を骨折してでも仕事していた店主だけに今度は包帯グルグル巻きの松葉杖姿でも?と心配になることでしょう。


冷蔵庫だって料理人にとっては(家庭にとってもだけど)大事な右腕の一部みたいなもんですものね、壊れちゃ一大事。



それでもそこは「やたいち」
前からお願いしていた「肉食べたい!」のリクエストにはしっかり応えてくれていつもの通りおいしい肴におでんにお酒。

「普通のおでんやに戻ります」ってHPに書こうかななんて冗談を言いつつも、壊れた冷蔵庫と緊急避難の食材と明日、明後日の営業と、心配事で頭の中はいっぱいな店主をよそに楽しく食べて飲んでの夜でした。

お腹いっぱい過ぎてもうお酒も入らぬ腹具合。
いつもよりず~~~~~っと早い帰宅です。



仕上げが早かったのはたぶんこれ↓のせいです。








(友人のブログより拝借 Nico Nico
男のメンチ
焼き芋か?カレーパンか?と見まがうばかりの店主手のひらサイズのビッグメンチ

中身は肉と玉葱と卵だけの粉系つなぎなし






「赤いメンチが作ってみたかった」 by 店主
じゅわっと肉汁


肉!の注文に鴨(アニスの風味)、牛の塩煮、そして男のメンチとホップステップジャンプな取りそろえに大満足なのでした。



その日の仕入れや店主の仕込みでお料理はいろいろ。
いつでもあるわけじゃないのでその辺はご理解を。

「やたいち」は、おでんやです。


外航船に乗船♪(停泊中だけど)/どうにかしてけろJR

2010-08-31 | 携帯投稿
昨日は早起きして東京駅に集合後、高速バスとタクシーで鹿島港(茨城県鹿嶋市)までお仕事に行ってきました。
私のこうした外出はめずらしいことなんですけどね。


お仕事と言っても新造船の見学と船上パーティーという楽しいもの♪



とはいえ、貨物船なのでそんな華やかなものではなく・・・

それでも全長約170mという大きな船は迫力(まだまだ大きい船もありますが)だし、新しい船はそれはきれいで、それに乗船してちらっとでも船内を見学するのは楽しいことでした。

何せ、停泊中とはいえ外航船上は海外と同じという扱いですからね♪
めったやたらに乗れるものじゃないのです。



船ってロマンだわ~
ちょっとだけ船会社のお仕事っていいな♪と思った1日でした。




3時過ぎに社に戻りバタバタっと仕事をして夜はヘアサロン(←美容院なんだけど)へ。


さて、帰ろうと電車に乗ると京浜東北線が人身事故でストップ。 事故現場に並行して走る他の線も全然ストップ。
仕方ない、途中まで山手線に乗って・・・と思ったら今度は山手線までドア点検で運転見合わせ。



どうなってるの?JR

事故や故障はともかく、毎回JRの状況説明って悪すぎてイライラします。


まったく、こんなに足止めされるならとっとと下車して飲みに行けばよかったわ。

そして今朝は寝坊しました・・・とJRのせいにしてみる。





さて、「週末ごはん」です。





「さごち」をトマトソースで
写真だと小さく見えますがこれで25センチはあります





ご存知の方が多いとは思いますが、「さごち」はサワラのお子ちゃまです。
頭を落とした状態で25センチほどあったでしょうか?
内臓もすでにきれいにされていたものを買ってきましたので、あとは包丁で背びれとお腹部分の小骨のあるところを切り取ってしまい、塩胡椒とハーブをふりフライパンで両面こんがり焼きます。  こうして背びれや腹びれや小骨を取り除くと焼いたときに皮がペロンっと剥けてしまうこともあるのですが、この方が断然後で食べやすいのです。


フライパンにオリーブオイル、潰しニンニクを入れたら弱火で香りを出してあればアンチョビを加えほぐして、塩胡椒・ハーブを振った魚を入れます。
内臓部分にも軽く調味料を振っておきます。

両面をじっくりこんがり焼いたら白ワイン、半分に切ったプチトマトどっさり(小さいパック1つくらいね)をオレガノなどと塩胡椒を加えてしばし蓋をして中まで火を通します。
蓋をとって少しトマトソースを煮つめてできあがり。


イタリア風というのか?地中海風というのか??
もとはアクアパッツァに似たものをもっと簡単にできないかしら?と作ったものです。

これって開いた鰯で作ってもおいしいのですよ♪



コンデジが欲しい

2010-08-26 | 携帯投稿
先日、歯医者の次の予約をするときに「その日はお酒飲んでも大丈夫ですか?」と聞いた私。  

何か間違ってますか?




昨日はイタリア・ラヴな友人たちと赤坂の魚介専門イタリアン♪

わたくし、決してグルメブロガーじゃないので日常に行く先々でカメラを出して料理写真を撮るなんて野暮なことをしない主義!なんて日頃気取ったような?ことを申しておりますが、やはり「おいしい」を人に伝えたくなる時はあり。。。




どうせ写真を撮るなら美しく撮らなくちゃ。(←結局私だって野暮人なのだわ)

いくら携帯電話のカメラ機能が優れていてもやはり暗い場所では画像が劣ります。
とはいえ、日々デジタル一眼レフなんてそれこそ食事時にはふさわしくない風体なものを引っ張り出したりなんて無粋だし、端から持ち歩くのも御免被りたいもので。


そうなると高性能なコンパクトデジカメが欲しい~~~



というわけで、悩んでます。
小型でコンデジと一眼レフとの中間のような性能の良いのがありますよね。

でも、デジイチのいいレンズも欲しいし。




私の物欲と食欲は黒革の財布の財産を守る力より勝っちゃってるようです。





さて、「週末ごはん」はお休みで週末に勝沼に行ったときの写真をちらほらとアップしてみます。




勝沼と言えば甲州ワイン。 甲州ぶどうのぶどう棚がたくさん見られます。
近年ではワイン用に外国品種の垣根仕立の畑や掛け合わせのぶどう棚もいろいろ。


・・・でも、ワイン用のぶどう畑は減っているみたい。
食用向きぶどうや桃の方が利益が大きいものねぇ。




そんな町の中でぶどう棚で育つカボチャを見つけました。






鮮やかなオレンジ色のかぼちゃ

ハロウィンを思い浮かべちゃいます
日本で良く食べる緑の皮のカボチャより水っぽいとか






そう数はなかったから商売用ではないみたい
ぶどう棚にぶら下がるカボチャの実
頭上にカボチャを見上げるなんてなかなかないこと

でもこれなら全体がきっと美しく同じ色に色づくはず










かぼちゃ=パンプキンって思っていたけどアメリカではパンプキンと呼ぶのはこのオレンジのカボチャのことだけって本当ですか??


体力勝負@酒亭えぶり / そうめんかぼちゃ

2010-08-24 | 携帯投稿
昨日は蕨の立ち飲みの名店「酒亭えぶり」に友人達と集合。
またまた立ち飲みで約4時間という体力勝負な飲み会となりました。 

お酒好きってそこにおいしいお酒があるかぎり疲れ知らずで飲み続けられるのだわ。


4人で楽しくわいわい・・・他のお一人様なお客様方にちょっとうるさくて迷惑だったかな~



お店の方からこのブログ「花暦」を見て来店された方がいると聞いてなんだかとってもうれしい気分です♪ 
「えぶり」を気に入ってくれたかな? 
日本酒好きならきっと満足してくれたはず。
また来てくれるかな?






話題は変わりまして、「週末ごはん」です。

週末TVを見ていたダーリンが「これ初めて見た。食べたい!」と突然のリクエスト。


たしかこの前スーパーで売ってたっけなぁ。
と思いつつも「食べたいって急に言われても売ってるかどうかわからないから、売っていたらね」とお買いものに出かけました。




捜し物は『そうめんかぼちゃ』、別名金糸瓜。
カボチャの一種なのですが瓜のような楕円形で色は皮が薄い黄色、実はもう少し薄いクリーム色。
種を取って茹でるときれいな黄色になって身の部分が細繊維状になってほぐれるという変わったお野菜です。



私が初めてこれを食べたのは3~4年前だったかしら?


ダーリンはこういうのは好きじゃないだろうと買ったことはなかったのです。



名の通り素麺のようにめんつゆで食べたり、酢の物にするのが一般的と思っていたらTVでは塩炒めにしていました。

ということで我が家も早速TVの真似っこ。



まず、種の部分をくり抜き4㎝ほどの輪切りにして皮を剥いて、沸かした鍋の湯に入れて箸が通るくらいまで茹でます。

とても堅くて切りづらいのでケガをしないよう要注意です。 
皮は剥くというよりは輪切りにした金糸瓜をまな板に置いた状態で切り落とすようにした方が安全。

水にとって熱をとったらほぐして水気を切っておきます。



皮ごと茹でて中身を掻き出す方法もありますが火が通るのに時間がかかりそうと思って↑この方法をとりました。







そうめんかぼちゃ塩炒め






ゴマ油に豆板醤で炒めて塩胡椒、小ねぎを彩りにちらし仕上げに香り高い黒ごま油を振りかけて。。。 

そうめんかぼちゃ自体に味という味はないようなものなのですがシャキシャキした食感が魅力です。


ダーリンの一言

「おいしい!」

これがうれしいんだなぁ。




半分に切られたものを買ったのですが、けっこうほぐすと量があるのでお次はオイスターソースと醤油で中華風に。
ゴマ油と豆板醤で炒めて醤油・オイスターソース・胡椒を加えて炒め、仕上げます。










これがさらにおいしかったので最後は細切りピーマンを加えてこのオイスターソースと醤油の中華風味つけしてみました。
これはピーマンの食感を金糸瓜と合わせるために炒め具合を加減するのがコツ。











ブリアサヴァランの名言にあるように、うちでもまた新食材のお料理が仲間入りしたことをうれしく思うのでありました。