坐禅をしてきてから、もう一週間がたちます。
お陰様で、風邪も引かずに済んでいます。(^_^)
先日参加された方に、姿勢が良いと褒めていただきました。
坐禅の足を組むだけでなく、
正座をする時間も結構あるのですが、
スッと立ち上がると、「痺れませんか?」と聞かれました。
「痺れない座り方があるのですよ」とお答えしたのですが、
これは、合氣道を習っていた頃に、
技だけでなく、自然体で疲れない、しかも強い姿勢を習いまして、
普段からも生活に取り入れているからでしょうか?
その方には、
踵にお尻を軽く乗せる。前傾ぎみの姿勢。などなど・・
痺れない座り方のポイントをお伝えしました。
合氣道は、私の原点。と昨年五月に書きましたが、
今、元氣でいられるのは、
合氣道を直接ご指導下さった、大﨑健一先生に出会ったからです。
先生は、合氣道の技だけでなく、氣の出し方、活かし方を大切にされる方です。
姿勢もその一つで、姿勢を正すことで、心も身体も健康になってくるのですよ。
その教えは、
心身統一の四大原則
1 臍下の一点に心をしずめ統一する。
2 全身の力を完全に抜く。
3 身体の総ての部分の重みを、その最下部におく。
4 氣をだす。
この四大原則が基本になっています。
今でも、氣の体操法、氣の呼吸法、氣を出す健康法は実践しています。
コップの水が汚れていても、一滴ずつきれいな水を入れていけば、
いつかはきれいな水になっていく。と話してくださったのを覚えています。
少しずつでも、継続すれば力になります。
私も以前は猫背でした。
皆さんも是非、生活習慣で改善できるところから、
取り入れてみてはいかがでしょうか?
私がお伝えできることは、お伝えしていきたいと思います。
合氣道や氣の健康法を本格的に習いたい方は、
大﨑先生の道場、凛心館のホームページもございますので、
ご覧いただき、直接お問い合わせくださいね。
凛心館のホームページアドレス http://www.jin.ne.jp/rinshinkan/