利根川の五料橋から利根川の上流方向を眺めています。利根川もここまで来るとずいぶん広いな、河原の木立も立派な林…
ニセアカシヤやヤナギのような河原でよく見る木だけでなく、いろんな樹木が生えた立派な林だいね…、鳥の鳴く声が橋の上まで聞こえてきました。
堤防は一面のスイバの花、「土手のすかんぽ、ジャワ更紗。昼は蛍がねんねする。僕ら小学尋常科。今朝も通ってまたもどる。すかんぽ、すかんぽ、川のふち。夏が来た来た、ド、レ、ミ、ファ、ソ。」 いいですね…
北原白秋の「すかんぽの咲くころ」、一面に花の咲いたさまが「ジャワ更紗」の文様みたいだって、白秋は感じたんですね、見えますか…
イタドリのこともスカンポって呼ぶけど、白秋のすかんぽは絶対にスイバです。イタドリは蛍の飛ぶころに花咲きません。
土手には良く似たやつが花を咲かせてました。こちらはギシギシですね。緑の花が可愛いですよ…
ニラの宇野さんちに寄ってから、玉村町まで用足し、心地よい自転車…
昼前なのに、雨粒が少し落ちてきて、あわてて利根川自転車道路を使って戻ってきました。平日で利用者がほとんどいなくて幸い、久しぶりに飛ばしました。福島橋上流の利根川です。
前橋のまちに入ったら、野良猫に<お疲れさん…>って、でも、「大事ないぜ~」
<そいじゃね、一人暮らしのヒゲクマの食事をチェックしようね>
<これはね、卵とじ春キャベツ丼、麺つゆでキャベツにて卵とじしてご飯にのせたんだ…、次はきっとソース春キャベツ丼かな、それとも味噌春キャベツ丼、いやあんかけ春キャベツ丼…>
<こっちはね、海苔のソースのスパゲッティー、名付けて『スパゲッティー木更津風』だってさ…>
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五料は玉村町の西のはずれ伊勢崎市に接するの土地の名前、五料橋は国道354の利根川架橋、おゆきさんちから直線で約15㎞ほど離れていると思います。自転車でなく、ナビ付のお車でお出かけください。
かおるさん
水量が多いのは、雪解け水に加えて、この間少し雨が降りましたからでは…、
スイバはどこにでもあるのですが、これぐらいまとまって咲いてるのは初めて見ました。良いものです。きっと白秋もこういう土手の光景を目にしたのではと、勝手に想像しちゃって…
あっこちゃんさん
春キャベツは美味しいです。3個いただいたんですが、一週間持たずにみんな食べちゃいました。
あ、それから明朝お世話になります。