前橋病院裏の道を行くと、クレーンが何か吊っています。ここは大嶋脩さんの養魚場、水槽の工事でもしてるのかなとのぞきました。
真下まで行って見上げると、なんと鮎の風干しが宙吊りなっていました。びっくりです…
「高いとこにつるすと、ハエも寄らないし、道路の埃なんかも浴びないでしょ」、出てきたおかみさんが笑いながら説明してくれました。
「このお天気だと、2時間も干せばできちゃうのよ、2百尾ほど注文受けているんで…」
今宙を舞っているのが48尾、だから4回干せば出来上がりだから、一日でできるんだ、感心して計算してました。
大嶋さんちはもともとは池があって鯉を養殖してました。水は端気川の赤亀橋あたりの堰から引いていたとのこと、行ってみましたが堰の跡は、もう残ってませんでした。
岸辺のかしの木には、もう赤ちゃんドングリがまだ柔らかなぼうしに包まれていました。
イヌホウヅキが小さな白い花と青い実をつけていました。ノブドウもアメリカセンダングサも咲いていました。
マルバルコウソウの花もちらほら、ジュズも花が咲いていました。ジュズって実の先にまた花がついておもしろいです。
中央前橋駅近くの公園、草取りをしているおばあさんの回りに猫が集まってきていました。ご飯の時間が近づいたんでしょう…
茄子のぶっ漬けの漬け床が色づき始めました。まだみたいだけど、試食してみよう…
色はまだ抜けていません。でも、お味はよろしいようで、ちゃんと出来上がるのが、楽しみです。
夕飯のおかずは、塩麹につけた豚肉のソテーと焼き野菜です。焼き野菜は少しコショウして少量の油で焼くだけ、大根おろしとポン酢でいただきます。
岩神町の養田鮮魚店は今週いっぱいお休み、来週まで鮎以外のお魚料理は登場できません。
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次回の「ヒゲおじさん厨房に入る」は、8月27日(土)に朝日新聞群馬県版に掲載予定です。
大き目茄子でも漬けてみたくなりました。
二度に分けて漬けた3kgの茄子もそろそろ無くなってきたので次を漬け込まなくてはと♪
シバ漬けは刻んで漬物散らしのようにして頂いたりしてます。
酸味はシバ漬け、シバ漬けだけでも充分でしたが塩昆布も入れたり、
やっと安くなってきたミョウガを刻んで加えたりしてガッツリご飯を頂いてます。
夏バテ知らずな体に感謝です。今年はシバ漬け効果があるのかなぁ~?
今度、ひろ子でご一緒しましょう。
ボリジさん
今日、東京へ2便、福島へ1便、しば漬け送り出しました。皆さんに喜んでいただける漬物は幸せです。
食べ方もいろいろ、細かく刻んでご飯とまぜておむすびにしたり、炒めてチャーハンにしたり、食べ方もいろいろ…
元気に夏を乗り切りましょうぜ
私もうろ覚えなのですが、このあたりに堰があって、東へ向かって用水が流れていたと思うんです。
日赤裏には鯉池が二つあって、二つの鯉池の間に、まるで池に浮いているように見える住宅が一軒、その家にはSさんという学校の先生が住んでいたと思います。
子どもの頃の記憶です…